« 『映画版ST 赤と白の捜査ファイル』 | Main | 2015年のバレンタインデー »

蓮丈那智フィールドファイルⅠ~Ⅳ 北森鴻

もう彼の新作は読めないんだよなぁ、と思って
できるだけ読むのを後回しにしていたんですが、
「なぜか新刊が出る」とのNewsを聞き、
「それじゃ読まないと」と手を出しましたっ!

蓮丈那智フィールドファイルシリーズ 北森鴻


Ⅰ.凶笑面 蓮丈那智フィールドファイル
鬼封会/凶笑面/不帰屋/双死神/邪宗仏

Ⅱ.触神仏 蓮丈那智フィールドファイルII
秘供養/大黒闇/死満瓊/触身仏/御蔭講

Ⅲ.写楽・考 蓮丈那智フィールドファイルⅢ
憑代忌/湖底祀/棄神祭/写楽・考

Ⅳ.邪馬台 蓮丈那智フィールドファイルIV
長編

*********************************

これが前々回の記事(ST伝説シリーズ)
語った「民俗学」ですっ。
最近ではないかなぁ?昔から伝わる話、とか
この地方で言い伝えられてきたもの、とか。

一般的な「桃太郎」「浦島太郎」「卑弥呼」など
それくらいしか触れる機会はない、かな??
しかも最近じゃ「結末」が違うらしいね(;^^)。

鬼は退治しちゃいけんらしいよ~(▼∀▼)ニヤリ
懲らしめて心を入れ替えたら仲良くなって終わり、
ってのが普通らしい・・・
いやぁ怖い世の中ですね。

まぁグリム童話なども「大人バージョン」と
「子供バージョン」があるらしいからね。
でも大人になったら子供でもいない限り、
昔話、ってあまり読まないよね??

ただ実はこういう話には当時、語られなかった
&語り継ぐ事を許されなかった真実が
隠されていたりするらしい・・・。

ミステリーだねぇ、こういうの結構好き(^o^)。

こういう本を見ると、道端の道祖神とか
「祀られている大岩」とか、「入らずの森」とか
「ここで何かあったのかな??」といらぬ邪推を
ついしてしまいます♪(* ̄ー ̄)vうふ。

そして、「日本の成り立ちのウラには思いっきり
巨大な謎がある」のだ、とワクワクしちゃいます。
話はね、やや難しいし、気づくと気が遠くなって
落ちて(寝て)しまいますが(;^^)・・・。
日本と言う国を見直すきっかけになると思います。

「もののけ姫」にも、映画以上の謎が実は
隠れているはず、と言うのは言い過ぎかしら?

実は最期の「卑弥呼」では、共著となっています。
連載途中で中断してしまった北森鴻氏の遺稿を
パートナーである浅野女史が完成させたそうです。

ただ、やはり書き手が変わっただけあって、
違和感は免れませんでしたが、単行本未収録作品と
プロットだけ残っていた題材でシリーズ5、が
昨年末(2014年12月)に刊行されました!
これはまだ借りられてないんですが、ここまで来たら
楽しみですっ。

にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ ブログランキング・にほんブログ村へ

|

« 『映画版ST 赤と白の捜査ファイル』 | Main | 2015年のバレンタインデー »

書籍☆☆☆」カテゴリの記事

Comments

最近の昔話ってそんなになっているんですか?
ちょっとビックリ

あれだけテレビのバラエティー番組でイジメみたいな放送しておいて
なんか違う気がする

歴史の中にあるミステリー
私もそういう想像する方です

Posted by: もりぞ | February 18, 2015 at 07:49 PM

表紙が怖いですね・・・。
鬼退治しちゃいけないんだぁ〜。なるほど、それも一理あるかも!
まぁ、心を入れかえてくれたらの話ですが・・・笑!

Posted by: mahalobunny | February 15, 2015 at 04:21 PM

鬼は退治しちゃいけないんですね。
懲らしめて心を入れ替えたら仲良くなって終わり、ってのが普通らしい・・・
なかなか難しそうですね。
友達関係でも言えますね。

Posted by: nanamama | February 13, 2015 at 11:37 PM

日本の成り立ちのウラは面白そうですね。

Posted by: オサムシ | February 13, 2015 at 06:52 AM

The comments to this entry are closed.

TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/73907/60765360

Listed below are links to weblogs that reference 蓮丈那智フィールドファイルⅠ~Ⅳ 北森鴻:

« 『映画版ST 赤と白の捜査ファイル』 | Main | 2015年のバレンタインデー »