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『それでも夜は明ける』

時間があわず逃してしまっていた映画が、
近所の映画館のキャンペーンで
「500円鑑賞!」だったのでこれは逃せん!と
行ってきました。

『それでも夜は明ける』

201410_a

12 YEARS A SLAVE
メディア 映画
上映時間 134分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(ギャガ)
初公開年月 2014/03/07
ジャンル ドラマ/伝記
映倫 PG12

1841年、奴隷制廃止以前のニューヨーク、
家族と一緒に幸せに暮らしていた黒人音楽家
ソロモン(キウェテル・イジョフォー)は、ある日
突然拉致され、奴隷として南部の綿花農園に
売られてしまう。

狂信的な選民主義者エップス(マイケル・ファスベンダー)ら
白人たちの非道な仕打ちに虐げられながらも、
彼は自身の尊厳を守り続ける。
やがて12年の歳月が流れる。
ソロモンは奴隷制度撤廃を唱えるカナダ人労働者
バス(ブラッド・ピット)と出会い……。
************************************
んと、しんどい話です。

NYで音楽家だった彼がいかに南部へ送られたのか?
その過程は辛いものです。
そして1人1000ドル!いや子供は700だ!の
やりとり。

知らなかったんですが、「カンバーバッチ」さん、
出てたんですね~。ソロモンの最初のご主人様。

201410_b

彼は比較的良心的な主人。
ソロモンにバイオリンをあげたり、彼の提案を採用して
作業効率を高めたり・・・。
ただ、そのせいで現場監督の白人が気を悪くし、
ソロモンは殺されそうになるんですけどね。

その後、各種農園の主人同士で売買&賃貸され、
移動する度に環境が悪くなる。
寝返りもうてないような狭い場所に閉じ込められ・・・

なんとか自分の窮状を訴えたい、でもこの人を
信じていいのか? この人ならと思った人に裏切られ
何度絶望すれば良いのか??

実話を元にしているので、フィクションと違い、
毎日が淡々と流れていきます。
ともすれば、「この生活が正しいような」気になり、
生きる事、生き残る事だけを目的とする・・・

いやほんとしんどいです。

12年ぶりに会う家族。長女は結婚し、孫も誕生。
でも奥様が誰かと再婚してなくて良かったね~、と
ネルソン・マンデラ氏をふと思い出しちゃいました。

決して派手ではない映画ですが、当時を振り返り
考えなおすのに必要な作品です。

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映画2014」カテゴリの記事

Comments

この映画は町山さんのラジオで聞いて印象に残っていました。

Posted by: セイレーン | October 22, 2014 at 07:31 AM

最近映画館で映画見てないです。
もっぱら映画は機内で見るものになっちゃってます。

そう言えば今月ハワイには行かれないのかしら・・・。

Posted by: nanamama | October 21, 2014 at 10:51 PM

500円はお得ですね。

Posted by: オサムシ | October 21, 2014 at 06:52 AM

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