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RDG レッドデータガール 萩原規子

図書館で分厚いハードカバー本を見てました。
図書館に勤める友人と話していた時
「文庫全巻入庫してたよ~」と聞きました。

で、「読んでみるか!」と借りてみた。最初の1巻だけ。
で、「おりょ、面白いじゃないか!」と一気借り&読み

RDG レッドデータガール 萩原規子

読了です。

山伏の修験場として世界遺産認定の玉倉神社。
ここに生まれ育った鈴原泉水子、静かな生活をしていた。
中学3年の春、突然東京の高校進学を薦められる。
しかも、父の友人で後見人の相楽雪政が、
山伏として修業を積んできた自分の息子深行を、
(下僕として)泉水子に一生付き添わせるという。
しかし、それは泉水子も知らない、自分の生い立ちや
家系に関わる大きな理由があったのだ・・・。

*****************************************

「ヤングアダルト」なシリーズなんでしょうが、
それに出雲や山伏、はたまた戸隠に天狗、
式神使い、と日本古来の言い伝えをうまく使って
壮大なお話に仕上げています。

主人公の泉水子ちゃん。腰までの長い髪をきっちりと
三つ編みにして、メガネをかけている「イケテナイ子」。
ところがその三つ編みにもメガネにも意味があり・・・

(下僕として)一生付き添わせる、と命令した深行くんは
勉強ができて、運動神経も抜群、のカッコいい子。
う~ん、恋愛小説の王道ですな(;^^)。

1巻で地元の中学から東京の全寮制の高校へ進学、
2巻で式神使いとの対決、3巻で戸隠で天狗(?)と対決、
4巻で再び式神使いと対決、5巻で一つ上の次元を体験、
6巻で舞台は世界へ・・・ って感じの展開です。

これ読んでて「ナイトヘッド」をやたら思い出しましたわ。

これもひとつ上の次元、一つずれた次元、の話なのよね。
実は漫画版を持っていて、読み返してみると、
「う~ん、体が持たないのか・・・」とか「百匹目の猿現象、って
どんなんだっけ?」とか色々思ったりして。
思考が拡散しちゃいました。

ま、どちらも私てきには面白くて、好きなジャンルの作品。
お暇でしたら、ぜひぜひ読んでみて下さいな。

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Comments

日本古来の言い伝えとかも、なくなってしまうのは惜しいですから、こういう作品で扱っていくのはよいかなと思います(*^-^*)

Posted by: セイレーン | September 11, 2014 at 08:29 PM

「ヤングアダルト」だとnanagonの学校にはないだろうなぁ~

そう言えばまたnanagonの学校のおすすめ本の紹介がきていた気がします。
また紹介しますね。

Posted by: nanamama | September 10, 2014 at 10:38 PM

暇がなかなかないです。

Posted by: オサムシ | September 10, 2014 at 06:45 AM

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