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ススキノ探偵シリーズ 東直己

ちょっと昔、風俗営業法が変わる頃、
「ソープランド」が「トルコ」と呼ばれ、
エイズがアメリカのホモだけが罹る
原因不明の奇病だった頃・・・

ススキノ探偵シリーズ(2014年6月現在:12冊)


読了です(^o^)。

探偵はバーにいる(1992年5月)
バーにかかってきた電話(1993年1月 )
消えた少年(1994年10月 )
向う端にすわった男(1996年9月)※短編集
収録作品 :「向う端にすわった男」「調子のいい奴」「秋の終わり」「自慢の息子」「消える男」
探偵はひとりぼっち(1998年4月)
探偵は吹雪の果てに(2001年12月)
駆けてきた少女(2004年4月 )
ライト・グッドバイ(2005年12月 )
探偵、暁に走る(2007年11月 )
旧友は春に帰る(2009年11月 )
半端者 -はんぱもん-[2](2011年3月)
猫は忘れない(2011年9月)

*************************************
いやぁ~長かった(;^^)。
昨日の「八雲」より時間がかかったなぁ~。
ページ数も多いし、文体も読みづらいので。
12冊を読み切るのは結構時間がかかりました。

意外と読みにくかったのよね・・・。
文章のうまい&へた、ではなく、なんとなく引っかかり、
突っかかるのよね~。

でも12冊も読めば作風や文体に慣れ、独特な感じが
結構嫌いじゃなくなっている自分がいて・・・(;^^)
次が楽しみ♪ って思っちゃったりします。

番外編では大学生の「俺」、※第1作は28歳でした。
それが最新刊ではなんと驚きの50半ば!
もぉ「きゃぁ~!」って感じです。

しかも「就職したことがなく」「☓☓で収入を得て」
「毎晩、酒場に出没する」根無し草のような彼なのに
実は「別れた女房がいて、子供もいる(?!)」と。

5作目の最後の最後で、「子供ができた」と知らされ、
「えぇ~!これで終わり?!」と思ってました。
次はどうなるのか?ドキドキして手に取った6作目で
いきなり年齢が45歳に飛んでおり、「(*_*)目が点」。

どうやら根無し草の「俺」は「結婚はしたけどすぐ離婚」し、
子供の養育費は支払っている、と設定がいきなり
変わったようです。

実年齢が自分に近くなったせいか、なんか微笑ましくて
でも近くなったせいか、情けなく思えたりもして、でも
そこら辺も全部ひっくるめて楽しんで読めました。
お時間とお暇があったらぜひ、って感じです。

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Comments

全部!?スゴイですね!!

そー言えば、昔はトルコって言っていたんですよね。
今、トルコ人の友達がいるけれど、とっても申し訳ない気持ちになってしまいます・・・。

ランプ肉の説明ありがとうございました。

Posted by: mahalobunny | July 05, 2014 at 02:21 AM

全部読んだのですか。
すごいですね。

Posted by: オサムシ | July 04, 2014 at 06:52 AM

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