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猿若町捕物帳シリーズ 近藤史恵

さてネタを探しているとついつい暗いネタが目について
気分も暗くなってきそうなので(;^^)、本ネタ。
現実逃避には最適だなぁ、って最近良く思います。

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時代劇小説、苦手~、と言う方多いと思います。
私もそうだったんですよね。
でも最近、少しずつ手を出し始めていますので、
以前ほど苦手ではなくなりました。

今回は「猿若町捕物帳シリーズ」 近藤史恵




全作品読了です。
南町奉行所同心の玉島千蔭。「堅物」と誰もが口を揃えるが、
お共の八十吉は「意外と見栄えの良い男だと思っている」。
父親の千次郎に役者の水木巴之丞、吉原の花魁梅ケ枝。
彼らが遭遇する事件とは??

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◆巴之丞鹿の子(2001年10月 幻冬舎文庫)
  巴之丞と梅ケ枝/娘だけ/顔合わせ
◆ほおずき地獄(2002年10月 幻冬舎文庫 )
  駒/幽霊/白髪
◆にわか大根(2006年3月 光文社)
  短編3つ・・・吉原雀/にわか大根/片蔭
◆寒椿ゆれる(2008年11月 光文社)
  短編3つ・・・猪鍋/清姫/寒椿
◆土蛍(2013年6月 光文社)
  短編3つ・・・むじな菊/土蛍/はずれくじ

です。
1作目を読んで、ちょっと間があいたのですが、
今回、一念発起して、2~5まで一気読み!

ちょっと宮部みゆきさんの「ぼんくらシリーズ」を
思い出します。このblogではその続編の「日暮し」を
紹介してましたね。
あ、「ぼんくら」も別記事でさらっと扱ってましたな。

細かい設定は違うものの、何故か夢中になって
読んじゃいました。
途中、「大人の事情」で2巻と3巻を逆に読みましたが(;^^)。

主要人物の1人に「吉原」にいる梅ケ枝、ってのがいます。
遊女なのに、頭の回転が良く、口もたつ。
同心の千蔭との距離感がなんとなく良いんですよね。
5作まで読んで、どうにかなるかな??と思ったら
これがならない。

1作目から12年も経つのに、未だ終わる気配のないこの
「猿若町捕物帳」シリーズ。
(ってか、12年かけて5冊かよ、と文句を言いたい;^^)
大団円となってほしいような、終わってほしくないような・・。

時代小説、ですのでとっつきにくいかたも多いと思います。
でも人は今も昔も同じ。同じような理由で泣き・笑い・怒り・
哀しみ、が見えてきます。
「必殺仕事人」も、現代の出来事をモチーフにうまく
アレンジしてますよね~。
ぜひ、読んでみてくださいね。

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Comments

高橋さんと近藤さん
どちらがお勧めですか

Posted by: セイレーン | July 31, 2014 at 09:11 PM

12年で5冊だとnanamamaがもし書き手でも内容忘れちゃいそうです。

「終の棲家」見てないです。
「在宅介護が決して善ではない」本当にそう思います。

babagonはbigbabagonを伯父がホームヘルパーもお願いしないで在宅で介護していたけれど、結局この日は予定があるから来てとか言って伯父は最後まで自宅でみたと自己満足していたけれど、周りに迷惑かけて険悪なムードを作って、最後残された者はぎすぎすした関係になって伯父の自己満足だけだったと言ってます。

Posted by: nanamama | July 30, 2014 at 11:59 PM

時代劇小説、私も苦手です。
でもこちらで知った宮部みゆきさんは
好きになりました。

Posted by: ジャランこ | July 30, 2014 at 08:59 PM

時代小説は読まないですが、
TVの必殺仕事人は好きですね。

Posted by: オサムシ | July 30, 2014 at 07:04 AM

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