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ローカル線で行こう! 真保裕一

ローカル線で行こう! 真保裕一


読了です。

ベストセラー『デパートへ行こう!』に続く、
感涙必死の再生物語、第2弾!

県下最大のお荷物といわれる赤字ローカル線、
もりはら鉄道は、廃線の瀬戸際に立たされていた。
再生を図るため、前社長が白羽の矢を立てたのは…
なんと新幹線のカリスマ・アテンダント。
篠宮亜佐美。三十一歳、独身・・・。

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再生物語、って結構好きなんですよね。
そもそもは「県庁の星」だったかな?
いやいや、「スーパーの女」が最初、だな。

どちらも映画が最初、だったんです。
県庁から出向してきたダメダメ社員、とか
裏で色々やっている古株社員、とか
「見切り品」とか「処分品」をおいてはダメ、とか
なんか色々面白かったんですよね~。

 ※県庁の星 2006年 織田裕二・柴咲コウ
 ※スーパーの女 1996年 宮本信子
ってか、10年も差があるぢゃんね・・・(;^^)
ったく・・・どうなの?崩壊脳細胞・・・。

どうしようもない企業が徐々に改善され、奮闘する、とか
ダメダメな状態から成長していく若者、とか
ある意味「サクセスストーリー」なんですよね。
見て&読んで気持ち良いじゃないですかぁ。

みんなが知恵を寄せあって、一緒に頑張ろう、とか
みんなで成長していこう、とか
「みんなで」ってフレーズにどうも弱いみたい(^o^)。

「個」も大事ですし、昨今は「個」を声を大にして
訴える人が多く、どうしても「集」というか「団」の肩身が
狭いなぁ、と言う印象ですが、私は「団」、嫌いじゃないです。

「団」があるから、そこからはみ出す人、突出する人が
いるわけだし、カリスマとかスターが出るのでは?なんて
考える事もあるわけです。
全員が「オンリー1」だったら、それはそれでつまらない気も。

こういうのを読んでいるとそういう気分が強くなります。
まぁ新社長のキャラはどうなの??と思うこと多いけど
新幹線の元カリスマ・アテンダント。
新聞でも読みましたけど、すごい売り上げなんですよね。
その片鱗が見えるエピソードの数々は面白かった~。

こういうもの、お好きな方ぜひどうぞ(^o^)。

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書籍☆☆」カテゴリの記事

Comments

再生物語、読んでいて前向きになれるのが
いいですね。
それより鉄女としてはローカル線という言葉に弱いです。

Posted by: ジャランこ | May 11, 2014 at 11:34 PM

この本読んでみたいです。
早速nanagonに学校で探してきてもらわないと。

Posted by: nanamama | May 11, 2014 at 11:30 PM

真保裕一さんて、ホワイトアウトの人ですよね?
こういうタッチの小説も書いてるんだなぁ。

私も生存者ゼロ、読みました。
あれ、肩すかしじゃありませんでしたか(^_^;)
最初に重要人物面して出てきた細菌学者が、
単なるトリックスターに過ぎなかったり、
お約束みたいに、生意気な女学者が出てきたり(^_^;)
オチは、シロアリだったり・・・

週末は、貴志祐介のダークサイド読みました。
★3つな感じです(^_^;)

Posted by: butaneko | May 11, 2014 at 12:35 PM

再生するアイデアとかがいいてすよねぇ〜。
私的には「個」も「団」も、自分の中で賛否両論です。笑。
相手によるな。

Posted by: mahalobunny | May 11, 2014 at 11:07 AM

ローカル線 自体は結構好きです。

Posted by: オサムシ | May 11, 2014 at 08:01 AM

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