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「雀蜂」 貴志祐介

文庫書き下ろし!の帯を本屋で見つけました。
最近多いですよね、こういうの。
昨日の「アナザーフェイス5」も文庫書き下ろし、です。

「雀蜂」 貴志祐介

読了です。

1月下旬の八ヶ岳。
山荘で目醒めた小説家の安斎が見たものは、
次々と襲ってくるスズメバチの大群だった。

昔ハチに刺された安斎は、もう一度刺されると
命の保証はない。逃げようにも外は吹雪。
通信機器も使えず、一緒にいた妻は忽然と姿を消していた。

これは妻が自分を殺すために仕組んだ罠なのか。
安斎とハチとの壮絶な死闘が始まった―。

************************************************

貴志祐介氏の本と言えば、ボリュームがあって、
読み応えがあって、ってイメージなんですが、
これは違った・・・(;^^)。

まさか、登場人物がほとんど出てこない状態で
ラスト25Pまで行くとは思わなかったっす。
途中、出てきた人はあっさり・・・だったし(;^^)。

そして最後の最後の大ドンデン返し!
まさかこうきますか・・・ってあっけに取られましたよ。
う~ん、どちらかと言うと短編をふくらませた中編、って感じ。
長編を縮めてくれると中身が濃くなるんですけどね。

文庫書き下ろし、って良い悪いはっきりしてるかな。
あまり良い!って思える作品はないんですよね(;^^)。
単価安い分、ちょっと軽く考えてる?みたいな。

ハードカバーを買わない私が何も言えないけど
たっぷり中身の詰まった、読み応えのある作品が
やはり好き、かな。

1月の寒い時期に蜂がいる、って事設定がイヤ。
冬の時期は寒いけど虫がいないから許せる。
そういえば最近、温かくなってきたせいか、
我が家も虫、出てきました。

今年は大雪も降ったし、寒い時期が長かったけど
それでも出てくるんだなぁ~、ってしみじみしました。
最近はカメムシくんが大活躍しております(;^^)。

さっ、同じ作家さんならButanekoさんおすすめの
「ダークサイド」読まなくちゃ(^o^)。

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Comments

今日、実家で「ローカル線で行こう」を読んでいたら、伯父やbabagonに「また旅行に行くのか」と嫌味を言われちゃいました。
カバーしてなかったこともよくなかったけれど、タイトル見ただけで嫌み言われるなんて・・・と腹立たしかったです。(T_T)

Posted by: nanamama | May 16, 2014 at 09:22 PM

ハチとの対決って・・・。
私も最近なんかダラダラ長くしてるなぁ〜って作品読みました。
ページ数多ければいいってもんじゃないですよね・・・まったく!

Posted by: mahalobunny | May 16, 2014 at 09:36 AM

たしかに冬に虫がいるといやですね。

Posted by: オサムシ | May 16, 2014 at 06:13 AM

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