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深泥丘奇談 綾辻行人

深泥丘奇談 綾辻行人

読了です。

京都の奥には、何かが潜んでいる・・・。
深泥丘病院の屋上で見た幻鳥、病院の地下へと続く階段、
痛む歯、薄れゆく街の記憶・・・

作家である「私」がみた日常が一瞬にして怪談に変わるとき、
世界は裏の顔を表す・・・。

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京都、ってそんなに怖い、の??(;^^)。
比叡山の麓のあたり、って場所だけに、確かに
何かいそうですよね・・・。

病院もおかしいし、先生もなんかおかしい。
看護婦には「ユイ」の名もあるんですよね~。

そして、「チチッ チチチチッ。。。」とどこからか聞こえる声。

何より、「昔から住んでいる自分より妻の方が街の歴史に
詳しい」と言う腹の据わりが悪くなる感じ。

いやぁ~、気持ち悪いっす。すっきりしないし、
きちんとした結末がある訳でもない。
主人公がとにかく自己が不安定で、記憶もすっきりせず
それに振り回されて読んでいる自分達さえも
ぼんやりとした幻想の世界のような状態に浸ります。

ここでは晴天は絶対見られない。
紅茶色の霧の中をさまよっているような・・・。

そんな本を2冊読むと、ちょっと不安定になります、な(;^^)。
体調が悪い時に読むのはお勧めしませんです、はい。


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Comments

病院もおかしい。。。
そんな病院は嫌だ!

Posted by: セイレーン | April 23, 2014 at 08:13 PM

きちんとした結末がないのは本でもドラマでも映画でも苦手です。

Posted by: nanamama | April 20, 2014 at 11:03 PM

京都 は 奥 深いです。

Posted by: オサムシ | April 20, 2014 at 12:07 AM

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