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ガソリン生活 伊坂幸太郎

『いいかい、人間のやることの99%は失敗なんだ。
だから、何にも恥ずかしがることはないぞ。
失敗するのが普通なんだからな』

ガソリン生活 伊坂幸太郎

読了です。

大学生の望月良夫は愛車のデミオ運転中に、
偶然会った女優の翠を目的地へ送り届けることに。
だが翌日、翠は事故死する。
本当に事故だったのか?

良夫とその弟で大人びた小学5年生の亨は、
翠を追いかけ回していた芸能記者・玉田と知り合い、
事件に首を突っ込み始める。

姉、母まで望月一家が巻き込まれて、
謎は広がるばかり――。

******************************************

いやぁビックリしました(*_*)。
この作品の語り部は「車」そう、デミオ君なのです。
マツダのデミオ


「玉虫色のような緑色」と書かれているこちらの車、
名前は知ってるけど、自分には興味がない車(;^^)で
「なぜこの地味な車が?!」と思っちゃった。

彼の物語は唐突に始まります。
最初は普通の描写、それが「どこで曲がり角を
間違えたの??」と聞くような展開に・・・。

そしてピンボールのようにあちこち弾かれて、
どうなるの??と思ってるとまぁうまく収まって。

小学5年生の亨くん。あまりにも大人すぎるでしょ。
兄弟とか親子、って似ている処も多いけど、
反面教師的な処もあるんですよね。
しっかりものの親だと子供はどうしようもなかったり、
ぬけてる親だと子供がしっかりしてたり・・・(;^^)。

でもなんとなく「血がつながってるね」って思うような
雰囲気があるのが家族、ですよね。

ただまぁ昨日の記事の作品同様、
これを読んで人生を語れないし、学ぶものは
あまり無さそうだけど、まぁ2時間の娯楽、と言う事で
楽しんでください。

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Comments

面白そうですが学ぶものはないのですね ふ~

Posted by: セイレーン | February 08, 2014 at 07:46 AM

車のことは全く分からず・・・

うちはぬけている母と娘です。

Posted by: ジャランこ | February 07, 2014 at 11:52 PM

アクア 買う前 デミオも選択肢にありました。

Posted by: オサムシ | February 07, 2014 at 06:32 AM

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