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死のロングウォーク スティーブン・キング

さて、昨日の映画の記事でちょこっと書いて、
書いたらどうしても読みたくなって、本棚をあさって
再読しました。
(えぇ、古い本なので、購入組=本棚の肥やし組。)

再読本なので、どうしようか思ったんですが、
blogをするず~~~~っと前に読んだ本なので、
ご紹介。今の版とは表紙絵も違ってますが、
私は昔の表紙絵の方が雰囲気出てて好き。

死のロングウォーク スティーブン・キング
  1402_005_2 

読了です。

近未来のアメリカ。
そこでは選抜された十四歳から十六歳までの
少年100人を集めて毎年五月に〈ロングウォーク〉と
いう競技が行われていた。

アメリカ・カナダの国境から出発し、コース上を
ただひたすら南へ歩くだけという単純な競技だ。
だが、歩行速度が時速四マイル以下になると
警告を受け、一時間に三回以上警告を受けると
射殺される・・・。

この競技にはゴールはない。
最後の一人になるまで、つまり 99人が殺されるまで、
昼も夜もなく競技はつづくのだ。
体力と精神力の限界と闘いながら、少年たちは
一人また一人と脱落し、射殺されていく。

彼らは歩きながら、境遇を語り、冗談を交わし、
おたがいを励ましあう。
この絶望的な極限状況で最後まで生き残るのは
はたして誰なのか―。
**************************************

スティーブン・キング、ホラーの帝王・・・。
本は読んだことないけど、名前は知ってる、
映画は観たことある、って方、多いと思います。

彼が小説を書き始めたのは大学生の頃。
「キャリー」でデビューしたのが1974年(27歳)。
この作品は1979年にリチャードバックマンと言う
作家名義で出たものですが、実は彼の処女長編作、
なんだそうです。

学生(しかも大学1年)で書いた作品だっていうから
驚きです。(ずっと温めていたそうで;^^)。

私はいつだったかな?この本読んだの。
1989年7月に文庫本で出ているので、
多分その頃買ったんだと思うんですよね。

とにかくすごいです。設定は簡単(シンプル)。
なのにそれだけで最後まで一気に読ませる筆力は
すごいです。

宗教観とか一部「ん~?」って思うところはあるけど
若者の願望、と言うか叫びが突き抜けるところは
あの頃読んで良かったな、って思いました。

今回読み直して、シンプルな分やはり面白い。
読み直すたびに新しい発見があるようで、
色々な本を読んで得た知識がくっついて、
世界の枝葉が伸びていくような感覚が得られました。

かなり古い本ですが、今でも読める。
そして面白い。ぜひ機会がありましたらどうぞ。

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Comments

最後の一人かー 体力も精神力もない私には無理です

Posted by: セイレーン | February 06, 2014 at 07:42 AM

本も読み直すとを買ったりすることあるけれど、ドラマもそうらしいですね。
nanamamaはドラマを何度も見たりしない人なので、わからないところはわからないままになっていることがあります。

Posted by: nanamama | February 06, 2014 at 12:11 AM

ロングウォーク、題名が興味津々だったけど
怖い話みたいですね。
takoingさんが、若いときに読んでいてよかったということなら
息子に読ませたいです。

Posted by: ジャランこ | February 05, 2014 at 08:59 PM

スティーブン・キング 名前は
知ってますが本読んだことないです。

Posted by: オサムシ | February 05, 2014 at 06:32 AM

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