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20 posts from February 2014

カネを積まれても使いたくない日本語 内館牧子

表題の突飛さに驚きましたが、
友人が薦めてくれました。

カネを積まれても使いたくない日本語 内館牧子

読了です。

「~でよろしかったですか?」
「~なカタチ」など、
違和感のある日本語が巷に溢れている。

いまや、キャスターや政治家、企業幹部も
無意識で使うこれらの言葉について、内館牧子が
その「おかしさ」を正しく喝破する!

過剰にへり下る、あいまいにぼかす、
相手を異様に持ち上げる…。

現代は、すぐ「偉そう」と非難され、仲間外れにされ、
ネットで叩かれる。
だから誰にでも気を使い、おもねり、断定しない。
しかし、「気遣い」とオドオドと生きることは別だ。
今こそ、断言すべきは断言する勇気と、
的確に表現する豊富な語彙力を!

******************************************
かなり、爆笑ですわ(^o^)。

そうそう!言うよね~!!と思いつつ
「あれ?私はどうだ??」と振り返ってみた・・・
うん、ダメだな(;^^)。

会社勤めして長いので、一通りの言葉遣いはできる。
でも最近できない人、増えたよね。
言葉遣いだけじゃなく、行動とかに疑問符がつく人、
多すぎる・・・。

最近入った人で「この人は?」って聞くのがいる。
名前知らないなら座席表持ち歩け、ばか!と
言いたくなります。

立ち上がって後ろ振り向けば目当ての人がいるか
いないか分かるのに、内線かけてくる人とか・・・。

肩書きなんか関係ないよ、って言っているから
良いんだろうけど、聞いて&見て不快な自分がいる。

あ、言葉遣いの話でしたね。

一番「良いなぁ」と思ったのが、
「勝手ながら×日は休業させて頂きます」って一文。

「~させて頂く」とへりくだっているようでいて
自分の主張はしっかり通す  とは作者の言葉ですが
分かる~!!
「×日はお休みします」で良いでしょ? (⌒^⌒)b うん。

後、「何とかっていうか?ほら私ってこうでしょ?
だからっていうか?こうなるじゃない??」に疑問系。

この本を読んでからついTVなんかの話し言葉に
気が行くようになりました。
でもTVの画面にうざいほど出る「字幕」はそのままの
言葉で出るようになりましたわ。
「食べれるの?!」とか「見れるから」とかね。

中には「いやそこはまぁ良いんじゃね?」って思う
事もありますが、ぜひ一読下さい。

なんか、今週は小説よりこういうのを多めに
お送りしていますな♪

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女性のいない世界~性比不均衡がもたらす恐怖のシナリオ~

いやぁ、マジで怖くなりました。

女性のいない世界 性比不均衡がもたらす
恐怖のシナリオ マーラ・ヴィステンドール



読了です。

米国人である著者が、北京の幼稚園で
男女児の人数が圧倒的に違うのを目の当たりにし、
妊婦がお腹の子が女の子だと知ると中絶するという
話を耳にして衝撃を受け、綿密な調査を重ねて
その真相を明らかにしたのが本書である。

人口統計上、中国の子どもの男女比が
不均衡であるのは確かであり、その傾向は
インドやベトナムなどアジア全域、さらには東欧にも
広がっている。

その直接の原因は男子が跡を継ぐ家父長制や
男性優位の社会背景であるが、安易に胎児の
性別を判断できる技術が発達したこと、
そして人口爆発による危機を回避するための
人口抑制策が推進されたことなど、欧米諸国が
深く関与していることを著者は洞察している。

そして男女比不均衡が引き起こす社会問題に
ついて、外国人花嫁、売春婦の人身売買、
暴力犯罪の増加など、赤裸々な実話を交えて
その深刻さを訴える。

********************************************

これは難しかったです~。
翻訳本なせいか、文章も小難しく、内容も
面白い訳ではないのでね(;^^)。

でもね、怖い。これマジで。

普段何も考えてなかった。
「中国の一人っ子政策」のせいで、男が増えて、
女性が少ないことで起きる数々の問題。

または家計の苦しさから子供が産めなくて、
性別で判断して産み分けている、などなど。

この男女比、って自然界でもある程度決まっていて
そのバランスが崩れるとその種は滅びるそうで・・・。
男が多すぎても少なすぎてもいけないらしい。
しかもそのバランスを戻すのに20~40年かかる、って
(そうだよね。大人になって子供作らないと、だし)

医学の進歩、科学の進歩は喜ぶべき事でしょうが、
進歩しちゃったせいで、↑のような事ができちゃって、
それで人類と言う種がおかしくなっていく・・・
これも矛盾、ですなぁ~。

昨日の本とこの本、正月休みで借りたんですよ(;^^)。

いやぁ~チョイス、失敗したな、って。

能天気に楽しんでちゃいけないな、って。

と思いつつ、自分に子供がいない事が良い事なのか?
悪い事なのか?色々考えてみたりもしましたわ。

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絶対貧困 石井光太

いや・・・1週間、丸々ネットから離れてた訳ではなく、
blogを書いたり、コメント書く時間がなかった・・・。
ってか、書こうとすると「ケーブルが接続されてません」
と表示され、しばらく待って復活する時と、
しない時があり・・・って感じでね。

幸い昨夜は復活する日だったみたい(^o^)。
********************************************

世界全体で12億人が1日1$以下で生活している。
世界全体で30億人が1日2$以下で生活している。
世界全体で8億4千万人が飢餓状態、もしくは
不安定な食料供給に依存しており、
読み書きができない(成人のみでの算出)・・・。

絶対貧困 石井光太

読了しました。

スラム、物乞い、ストリートチルドレン、売春婦の生と性…
1日1ドル以下で暮らす人々と寝起きを共にした
気鋭のノンフィクション作家が語る。
泣けて、笑えて、学べる、ビジュアル十四講

**************************************

作家の石井光太氏が実際に貧困地域に寝泊りし、
生の体験を元に語る「絶対貧困」。

インド・フィリピン・ジンバブエ・バングラデシュ・
アフリカなどなど・・・。
以前見た映画「人類資金」でもあったように、
世界の7割の人が携帯電話を持っていない、と言う
貧富の差の偏りはすごいです。

例えば医者の割合は
 先進国:1/350人  途上国:1/60,000人 だったり、
妊婦さんの死亡率は
 先進国:8/10万人  途上国:450/10万人 だとか、
平均寿命が
 先進国:約76歳  途上国:約55歳 だとか・・・。

 ※全て本から抜粋

かなり、な事実を突きつけられて、呆然としました。

日本では「格差社会」と言われております。
所得の格差を示すのに「ジニ係数」と言うのがあって
  難しいからwikiででも見てね(;^^)
これが2011年のデータで「過去最大」となったそうな。

それでもwikiのジニ係数図を見ると他の国に比べ
全体水準が高いので、貧しいとは言えないらしい。

この世界の貧困を紹介するんですが、結構内容は
笑えます。
もちろんそうじゃない部分も多く(インドの少年少女
のお金稼ぎの実態なんかは)辛くなりますが、
結構たくましく生きているんだなぁ~って感動します。

昔は「あれが欲しい、これが食べたい」と思っても
食べられなかったりしましたっけ。
スーパーで売っているお菓子ではなかったり、
レストランの食事ではなかったりしました。
それだけに結構小さい事で幸せ感じたりして。

今は手作りのお菓子が「贅沢」だったり、
手料理が「豪華」だったりする訳ですが、
う~ん、矛盾してますね。

ちょっと大人向けの内容ではありますが(;^^)、
読んで欲しい本ですね~。

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ご無沙汰しました

お久しぶりです、ご無沙汰です(^o^)。

さて先週1週間お休みさせて頂きました。
本当は昨日から再開しようとしたら、日曜夜になって
ネットがつながらなくて・・・で今日からです。

あ、国外脱出した訳、ではないですよ(;^^)。

なんか色々疲れてました。
雪と雪で起きたトラブル色々、とか
人間関係とか、迷惑コメントとか(; ̄ー ̄)...ン?・・・。
1つ1つは小さな「澱(おり)」なんですが、積もるとね。
全部の味が変わっちゃう。

で、1週間かけて沈殿させてました。
全てが良くなった訳ではないけど、マシになった♪

※迷惑コメントは来続けてますが・・・
nifty が主催するこのblogは
「海外のIPアドレスを受付ない機能」なんてのはなく、
キーワードで拒否する機能もない。
IPアドレスはほとんどのものが分かるので、
1つ1つ、地道に潰しております。

最近ではblogよりFBやツイッターの方が
にぎわっているようで
ジャズさんも卒業されるそうですね~。
う~ん、寂しいね。

ツイッターはともかく、FBはやる気がないので、
ネット界のロートル、を目指して頑張ります♪

今日はこちら、友人からの頂き物です。 1402_001
ガトーフェスタハラダさんの新商品です♪

201402
「グーテ・デ・ロワ ソレイユ」
 =「太陽王」=フランスの王ルイ14 世を讃える呼び名。
ブロンド色に輝くクーベルチュールチョコレートをコーティング。

いやぁ~甘かった!もう濃厚に濃厚な甘さっ!
1個で十分鼻血物、です(;^^)。

そして、甘くない方の「グーテ・デ・ロワ ソムリエ」

ポルチーニ茸にフライドオニオン、ブラックペッパーにバジル、
さらにはパルミジャーノチーズにトリュフフレーバーオイル!

もう濃厚&濃厚~(^o^)。まじおいしいっす!

疲れてくると甘いものが欲しくなる、って言いますよね?
私の場合、甘いものは最初の段階だけ。
それを通り越してしょっぱいものがひたすら欲しくなる、と。
ここ最近はしょっぱいものがひたすら恋しかったので、
2個目の方がありがたかったです。

さて、復活はしたのですが、ネット回線の具合がイマイチ。
接続がブツブツと途切れてしまいます。
今週も記事の更新はのんびりになるかも・・・。

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晴れた日は図書館へいこう 緑川聖司

一冊の本はそのままひとつの世界だと思う。
表紙をめくれば、そこには今まで見たことの
ないような新しい世界が広がっているのだ。

「晴れた日は図書館へいこう 1&2」 緑川聖司


読了です。

茅野しおりの日課は、憧れのいとこ、美弥子さんが
司書をしている雲峰市立図書館へ通うこと。
そこでは、日々、本にまつわるちょっと変わった事件が
起きている。

六十年前に貸し出された本を返しにきた少年、
次々と行方不明になる本に隠された秘密……
本と図書館を愛するすべての人に贈る、
とっておきの“日常の謎"。

*******************************************
本屋さんで文庫本を見かけたんですよ。


この表紙絵だったんで「面白そう」と図書館で
予約したのを見たら、児童、ですか・・・(;^^)。

でもね、これが意外と面白かった(^o^)。
文章は読みやすいし、かつ謎解きも幼稚じゃなく
ちゃんとしてた。

文章内にね、「図書館の本は定価以上のお金が
かかっているから、本を紛失した・汚したからと言って
弁償すれば良いってもんじゃない」ってのがある。

購入した本に透明のカバーをつけ、番号を振って
番号シールをつけて、コンピューターに登録して・・
人の手と手間がかかっているんだ。

そっか。
幸いに本を紛失・破損・汚損したことはないんですが
たまにそういう本を見かけると哀しくなります。
大事に扱って欲しいな、ってこの本を読んで
改めて思いました。

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****************************************
さて、明日より1週間ほど、皆さんのところへ
お伺いできないので、少しblogの方をお休みします。

ついでに最近スパムコメントが大量に来てまして・・。
一時的に「全てのコメントに対してスパム防止認証画像
を設定
」させて頂きます。
so-netと違い、認証画像を選べないので、
以前設定した際、「何度入れてもOKにならない」と言う
方もおり、本当はしたくないのですが・・・。

まぁ記事の更新を止めるついでに仕掛けようと思うので
ご了承下さいませ (*- -)(*_ _)ペコリ。

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バベル島 若竹七海

昨日の雪?雨?暴風??は大丈夫でしたか?
私が勤める会社は「不要な残業は控えて、かつ
業務に支障がなければ、早く帰って良し」となり、
既に途中まで止まっていた外房線。
なんとか帰ってきました~。

一番ひどい時、だったな(;^^)。
その後、雨になり、ボタボタ&ドサッと雪が
変化しております~。
土曜日はお出かけできるかな??

***************************************

普段あまり行かない図書館までちょっとお出かけ
ついでに近所の図書館では取り扱いが少ない
作家さんの本を借りてきました。

「バベル島」  若竹七海

読了です。

イギリス・ウェールズ北西部・彼の地の伯爵は
長年「バベルの塔」建設に取り憑かれていた。
六十年の歳月をかけて完成した日、
悪夢の惨劇が―(表題作)。

残業の夜、男は急停止したエレベーターに
閉じこめられてしまう。
中にはもう一人、髪の長い女が。
そのビルには幽霊が出るという噂があって…
(「上下する地獄」)。

鮮やかなプロットが光る単行本未収録作十一編
***************************************

◆のぞき梅
 そばちょこ 梅 アレルギー
◆影
 壁のしみ/朝の散歩/人形
◆樹の海
 小説家/BMW/トランク
◆白い顔
 愛人/建設/人柱
◆人柱
 マル/丙午/青酸ソーダ
◆上下する地獄
 エレベーター/8F/髪の毛
◆ステイ
 スイカ/旅行会社/昼寝
◆回来(かいらい)
 引越し/車/同乗者
◆追いかけっこ
 ホテル火災/2人の男/カーテン
◆招き猫対策室
 招き猫/人体発火現象/ドア
◆バベル島
 バベル島/塔建設/落成式

とまぁ、毎度のごとく、三題話で書いてます。
まぁ、皮肉っぽいものから、ちょっとゾゾッとくるものまで
11編の若竹ワールド、をお楽しみ下さいな。

この中で好きなのは「影」「上下する地獄」「バベル島」
かな。
結構ちゃんと想像すると「ん~」ってのもあるので(;^^)
この毒さ加減が良い感じよね~。

やっぱりたまには図書館まで遠出しよっと。

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2014年バレンタインデー

さて今年もやってきた「バレンタイン」。

昨年(2013年)の記事を書いてもう1年??
う~ん、早い、早すぎる・・・。
年取ると毎日が早い、ってホントですね。

昨年3月に部署異動して、もうすぐ1年。
異動先の部署も「義理チョコ」をあげている部署で、
買出しに行って来ました~。

以前の部署では私1人で最高で8人にあげてましたが、
今回の部署は女性2人で5人分。
かなり楽ですが、予算はきりつめてます(;^^)。1402_007

右上から時計回りに
 ・芥川製菓のブランシェリーA
 ・ピンク:Mery'sのグレイシャスファンシーチョコ GFC-5
 ・赤チェック:インヘリテッドコレクション INC-5
 ・赤:モロゾフのプレーンチョコレート GZZ 1692
 ・黒猫:ビアンクールのショコラ CH-50
 ・紫リボン:帝国ホテルのシャンパントリュフ&セレクション
  あ、これは会社用ぢゃない(;^^)。

それと、こっちは「リーガロイヤルホテル」の
 ・緑:デコール・ビジェ 04785
 ・赤:スーリール 44764
1402_008
こちらは英会話の先生と新しい生徒さん(男)用に。
本当は2月8日(土)に持って行くはずだったのに、
大雪でレッスンが中止になったので、1日遅れでプレゼント。

そういえばTVで義理チョコの予算平均は1,000円を越える、と
やってました。マジ?!
自分の周り以外のどこかで「バブル」が来ているようですな。

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霧越邸殺人事件 綾辻行人

番外編、だけど「読んでおくべき」と
読書メーターの既読者の方のコメントを読み、
「じゃぁ」と手を出したこちら

「霧越邸殺人事件」 綾辻行人


読了です。

或る晩秋、信州の山深き地で猛吹雪に遭遇した
8人の前に突如出現した洋館「霧越邸」。

助かった…安堵の声も束の間、外界との連絡が
途絶えた邸で、彼らの身にデコラティブな死が次々と訪れる。

密室と化したアール・ヌーヴォー調の豪奢な洋館。
謎めたい住人たち。ひとり、またひとり―
不可思議極まりない状況で起こる連続殺人の犯人は。

驚愕の結末が絶賛を浴びた超話題作。
*********************************

8人の男女が吹雪の中さまよってたどり着く洋館。
んなことあるかぁ?と思いつつつい読み進めちゃいました。

「見立て殺人」と言うのがありますが、
今回はこれですね。
1人また1人、と殺されていきます。

犯人は??
答えが分からないまま、進んでいくんですが、
自分で謎解きしない人なんで(;^^)
ただ面白い!だけで進んでいきましたわ。

でもアンティークとか古美術とかわからない事が多く、
そこら辺は適当に読んじゃった(;^^)。

最後の謎解き。
まさかねぇ~、って感じの人が犯人でした。

こういうのは言えないから記事書いてても
つまんないよね?きっと。

かなりの分厚さな本で、文章も読みにくく、
なかなか進まないのですが、「絶賛!」とあるだけに
最後はすっきりしました~。

徐々に読み進めている「綾辻行人」さんの本。
うん、面白いのでどんどんいきますよぉ~!

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『ゼロ・グラビティ』

さて。3日連続、で雪かき中のtakoingです(;^^)。
せっかくのお休み。
「今日は洗濯して、布団干して」と考えて就寝したら、
母親の「うっそ、雪?!」の声で目が覚めました。

ゴミ捨てに行くついでに雪かき道具片手に、
ついでに近所の道の轍(わだち)を壊して廻ってました。
だって、段差がありすぎて、底擦るんだもん・・・(;^^)。

当分、雪かき道具は車に積んでおこうかな。

********************************************

無重力を体験しませんか??

『ゼロ・グラビティ』
201401

原題: GRAVITY
製作年度: 2013年
監督: アルフォンソ・キュアロン
上映時間: 91分
キャスト サンドラ・ブロック ジョージ・クルーニー エド・ハリス

地表から600キロメートルも離れた宇宙で、
ミッションを遂行していたメディカルエンジニアの
ライアン・ストーン博士(サンドラ・ブロック)と
ベテラン宇宙飛行士マット・コワルスキー(ジョージ・クルーニー)。

すると、スペースシャトルが大破するという
想定外の事故が発生し、二人は一本のロープで
つながれたまま漆黒の無重力空間へと放り出される。

地球に戻る交通手段であったスペースシャトルを失い、
残された酸素も2時間分しかない絶望的な状況で、
彼らは懸命に生還する方法を探っていく。
*****************************************

いや、すごい作品です。
無重力空間、と言うありえない場所。
そんなところで起きる未曾有の大惨事。

ってか、これは「人災」でしょぉ~!!
旧ソ連が自国の衛星を破壊した。ところが、その破壊は
近くにあった他の衛星の爆発を誘導し、大量となった
破片が、時速3万5千kmで飛来してくる!

これを「想定外」って言っちゃいけんよ~(;^^)。

おかげで、とっても有名なハッブル宇宙望遠鏡
(Hubble Space Telescope、略称:HST)
→地上約600km上空の軌道上を周回する宇宙望遠鏡

も壊れるし、宇宙船も壊れる、飛行士も1人亡くなり、
2人はあても無い宇宙に放り出される・・・。
さらに「国際宇宙ステーション ISS」も被害にあい・・・
いやいや、散々です。

そんな状態でベテランのコワルスキーは
「最大宇宙遊泳時間を越えられない~」などと
ユーモアを忘れない(^o^)。
なんかひょうひょうとした部分が良いなぁ。

悲観してても物事は始まらない、だったら前向きに
明るく頑張ろう、って思いがひしひしと伝わってきます。

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『大脱出』

月曜日。前日に頑張って雪かきしたので、
頑張って会社に向かったのに、駅までは大渋滞。
駅近くで借りている月極有料駐車場は
除雪も圧雪も何もせず、手付かずのまま・・・。

何が哀しくて、家でも道中でも起こさなかった、
スタック、を有料駐車場で起こさなきゃいかんの・・。
あっけらかんと「手が廻らなくてできないです」って。

そもそも「有料」だよね?
ってか、「立ち入りできない」札を立てるとか、
「立ち入りできない」連絡位くれても良くないか??

結局2時間近く雪かきしてから出社する羽目に。

さらに夕方「当分立ち入りできません」って電話を
もらっても、ねぇ~。
むかつくから、今日の祝日、雪かきしに行ってやろうか
と思っています。

*******************************************

66歳+67歳=133歳の2人が活躍する
『大脱出』

201311

原題: ESCAPE PLAN
製作年度: 2013年
監督: ミカエル・ハフストローム
上映時間: 116分
キャスト  シルヴェスター・スタローン
      アーノルド・シュワルツェネッガー
      ジム・カヴィーゼル

陸から離れた海上に存在する、通称墓場と呼ばれる
タンカー監獄。
ある日、その監獄に、世界でもトップレベルの
セキュリティーコンサルタントのブレスリン
(シルヴェスター・スタローン)が身に覚えのない罪で
投獄される。

ブレスリンは、自らが設計に携わったこの監獄から
脱出することを決意。
しかし、囚人たちのボス、ロットマイヤー
(アーノルド・シュワルツェネッガー)がブレスリンの前に
立ちはだかり……。
*************************************
このあらすじ↑yahooから取っているんですが、
おいおい、かなり違うぞ(;^^)。

本当は
世界トップレベルのセキュリティコンサルタントの
ブレスリン。彼は全米各地の刑務所に潜入し、
脱獄可能かどうかチェックしている。

緊急時の避難コードや事情を知る人がいるとは言え
その期間は半年間にも及ぶ。

一仕事を終え、会社に戻ったブレスリンの元に
新たな仕事の依頼が起きる。
CIAからのその依頼は「最新鋭の設備を備えた
刑務所のセキュリティチェックをしてほしい」と。

いつものように準備を整え、ピックアップ場所に
向かったブレスリンを謎の集団が襲う。
腕に仕込んだGPSも外し、麻酔薬で意識をなくし
気付いた先は監房が透明になっており、
黒マスクをつけた看守が見張る刑務所だった・・・。

******************************************

って感じの方が良いと思います(^O^)/。
絶対アピールする箇所を間違っていたと思う。
う~ん、勿体無い。

冒頭である刑務所から脱獄するシーンがあります。
懲罰房や隔離房、など周りの目がシャットダウンされる
場所に穴があるんだそうです。

国が税金で作って、犯罪者を閉じ込める刑務所。
税金で食事して刑期を勤めている訳ですから
脱走されちゃ困るわけですよね。
真人間になって社会に出て、貢献してもらわにゃ。

頭が良くないとできない仕事ですよね。
セキュリティチェックって。
しかも自身は刑務所の中にいて、自力で脱走しなければ
ならない。

その為にありとあらゆる手段を講じるブレスリン。
自分がいる房の中、自由時間を過ごす場所、
食事場所に隔離房、とあらゆる場所を観察し、
協力者を作り、脱出プランを立てていく・・・。
原題「Escape Plan」と言うのはなるほどなぁ、って納得。

自分たちの位置を調べるために次作の「六分儀」を
作る、って考えられない・・・(;^^)。
ってか、そもそも「六分儀 sextant」自体知らない(;^^)。

その他に「水が右回りの渦を巻くから北半球のどこか」
とか、「鉄のボルトは熱で膨張するから」とか、
ウンチクみたいな知識にほぉ~、っと感心しきり。

いやぁ往年の彼らの活躍におばさん嬉しかったです。
こういうアクのある役者さんとか一杯いて欲しいです。

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シャレにならへん・・・冬の雪

発達した低気圧の影響で大雪に見舞われた
千葉県内では8日、船橋市や松戸市などで
雪による転倒や交通事故が相次ぎ、
計15人が重軽傷を負った。

いやいや、皆様、大丈夫でしたか??
千葉県は温暖、と言われるんですが、さすがに
そうもいかないようで・・・。
まぁ、神奈川などより少ない人数ですけどね。

金曜日の昼過ぎから友人らとメールでやりとり。
翌・土曜日の英会話のレッスンをどうするか?

先生はかなりの高齢で、杖をつかれているので、
「無理せず、他に振り替え(中止)しましょう」と。
土曜日の朝、中止に決まりました。

一日家にいたんですが、夜には停電・・・。
皆さんのサイトへ行こうとした最中に出来事だけに
コメントも残せなかったっす~。

明けた今日、日曜日。すごいっす。

1402_0091402_010_3

こんな感じ。分かるかな??
どこを見ても白・白・白・・・。

で、雪かきですわ。朝の10時から昼挟んで
3時近くまで・・・。
何せ月曜日から仕事。車だけでも出るようにしないと。

一応車は4WDなんですが、いかんせん車高が低く、
轍なんかできちゃうと・・・「そ、底が!」と叫びながら
走る羽目になるのでね・・・。
(車高の低い4WD、って意味ないよね、ほんと)

屋根に積もった雪はこんな感じ。
1402_012

場所によっては30cm以上の積雪があった、と。
なもんで、こんな事しても平気だった!
1402_015


バンザイ!\( ̄(エ) ̄ )/マテヨ\(   )ゞ。o○((ヨロコンデルバアイカ?))

その昔、雪山で遊んでた頃、よくやったなぁ~。

そして今、軽い腱鞘炎と筋肉痛にのたうちまわってます。
明日が休みで良かった~。
1日だけ我慢すれば良いんだしね。

東北方面は1日ずれて、日曜日がひどいようで。
月曜日が仕事の方は大変かと思います。
異常気象の原因が人間だ、と言われちゃえばそれまで。
でも困りますよね。

新東京都知事は、「脱原発」ではない桝添氏に決まったそうで。
自民党と言い、今回の都知事選と言い・・・全く。
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ミステリ・オールスターズ(アンソロジー)

24名の作家の短編と5名の作家による
リレーミステリ、総勢28名によるアンソロジー!


読了です。

原則30枚の規定で書かれたミステリ。
*************************************
つらつらと作家さんを挙げると

芦辺拓、飛鳥部勝則、伊井圭、井上雅彦、
太田忠司、奥田哲也、北村薫、小島正樹、
小森健太朗、斎藤肇、柄刀一、辻真先、鳥飼否宇、
早見裕司、深水黎一郎、藤岡真、松本寛大、
汀こるもの、村瀬継弥、森谷明子、門前典之、
早見江堂、山沢晴雄・・・

実はほとんど知らない(:^^)。
でも「表紙」には
芦辺拓/綾辻行人/有栖川有栖/北村薫/柄刀一
辻真先/西澤保彦/法月綸太郎・・・とありまして。

作品は↑にあるように「原則30枚」なので、
簡単に読んでいけますが、中でも秀逸なのはこれ!

柄刀一氏「ある終末夫婦のレシート」。
これは「うまいのぉ~!」って思わずため息。
わずか7ページ分の作品ですが、ぜひ読んでみて~。

後は 松本寛大氏の「最後の夏」。
これはかなり、感涙~。ミステリ、なんだけどね。

やはりこういう作家さん勢ぞろい、の本って面白い。
新しい作家さんの発見はなかったけど、
気分が変わって楽しめました。


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世界地図の下書き 朝井リョウ

「私、やりたいこと、いっぱいあった。
行きたいところだって、会いたい人だって、
夢だって、いっぱい」

毎週土曜日、放送のTBS「王様のブランチ」の
Books のコーナーで2013年のランキングと
「ブランチ・ブックアワード」が発表されました。

その中で、司会の谷原氏が選んだのがこれ、
世界地図の下書き 朝井リョウ



読了です。

「青葉おひさまの家」で暮らす子どもたち。
夏祭り、運動会、クリスマス。そして迎える大切な人との別れ。
さよならの日に向けて、4人の小学生が計画した
「作戦」とは……?

***************************************

家族、の定義が壊れつつある現代に、
「家族がいる」のに幸せじゃない子供、
「家族がいない」で幸せじゃない子供・・・。

しんどい世の中ですね。

なんていうんでしょ?今まで朝井リョウ氏の本は
「桐島 部活やめるってよ」と
「何者」 だけなんですが、
これらとは違う感じですね。

もちろん子供が主人公だけに、考えは稚拙だし(;^^)、
だだもれだし、分かりやす過ぎちゃう、ってのはある。
でもそれだけに、今までのような「第三者」風な
目線はなくなり、割と読みやすかったです。

メインとなる話は彼らの住む街で年に1回夏に行われる
「蛍祭り」と「願いとばし」。
「願いとばし」はランタンを空に飛ばす、と言うもので、
旧暦1月に台湾で行われる「平渓国際天燈節」が有名
なんですが、彼らの街では「お金がない」と中止に。

「来年は一緒にやろうね」と約束してから3年。
いつできるのか?

この一本筋に学校での色々な問題や、親戚・親子の
問題が絡み合って、ラストに向かっていきます。

まぁ展開は読めてしまったので、「やられた」とか
「うまい」と言う感想ではないんですが、
「人生に希望を持つ」事を難しく感じている彼らに
エールを送る作品となっています。

お時間がありましたら、お手に取ってどうぞ(^o^)。

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ガソリン生活 伊坂幸太郎

『いいかい、人間のやることの99%は失敗なんだ。
だから、何にも恥ずかしがることはないぞ。
失敗するのが普通なんだからな』

ガソリン生活 伊坂幸太郎

読了です。

大学生の望月良夫は愛車のデミオ運転中に、
偶然会った女優の翠を目的地へ送り届けることに。
だが翌日、翠は事故死する。
本当に事故だったのか?

良夫とその弟で大人びた小学5年生の亨は、
翠を追いかけ回していた芸能記者・玉田と知り合い、
事件に首を突っ込み始める。

姉、母まで望月一家が巻き込まれて、
謎は広がるばかり――。

******************************************

いやぁビックリしました(*_*)。
この作品の語り部は「車」そう、デミオ君なのです。
マツダのデミオ


「玉虫色のような緑色」と書かれているこちらの車、
名前は知ってるけど、自分には興味がない車(;^^)で
「なぜこの地味な車が?!」と思っちゃった。

彼の物語は唐突に始まります。
最初は普通の描写、それが「どこで曲がり角を
間違えたの??」と聞くような展開に・・・。

そしてピンボールのようにあちこち弾かれて、
どうなるの??と思ってるとまぁうまく収まって。

小学5年生の亨くん。あまりにも大人すぎるでしょ。
兄弟とか親子、って似ている処も多いけど、
反面教師的な処もあるんですよね。
しっかりものの親だと子供はどうしようもなかったり、
ぬけてる親だと子供がしっかりしてたり・・・(;^^)。

でもなんとなく「血がつながってるね」って思うような
雰囲気があるのが家族、ですよね。

ただまぁ昨日の記事の作品同様、
これを読んで人生を語れないし、学ぶものは
あまり無さそうだけど、まぁ2時間の娯楽、と言う事で
楽しんでください。

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オーデュポンの祈り 伊坂幸太郎

「誰かに覚えていてもらいたい」
「僕が覚えているよ」
彼女が欲しいのはそういう答えじゃない。

「みんなが私を囲んで『すごいすごい』と拍手し、
『君の事を待っていたんだ』と泣いてくれないと。」
誰かに必要とされる事が自分の存在を確認する術

「オーデュポンの祈り」 伊坂幸太郎



読了です。

コンビニ強盗に失敗し逃走していた伊藤は、
気付くと見知らぬ島にいた。
江戸以来外界から遮断されている“荻島"には、
妙な人間ばかりが住んでいた。

嘘しか言わない画家、
「島の法律として」殺人を許された男、
人語を操り「未来が見える」カカシ。

次の日カカシが殺される。
無残にもバラバラにされ、頭を持ち去られて。
未来を見通せるはずのカカシは、
なぜ自分の死を阻止出来なかったのか?

****************************************

忘れた頃に読んでいる「伊坂幸太郎」氏の本。
こちらは、第五回新潮ミステリー倶楽部賞を受賞した
伝説のデビュー作、なんだそうです。

この方って最初からこういう感じなんですね(:^^)。
突飛な設定で煙に巻かれ、そのまま最後まで・・・。

カカシが喋る、ってどんなんやねん(;^^)。
しかも鎖国し続けている島、って・・・。
そして”××”が無い島、って・・・ねぇ。
そしてあまりにも残酷過ぎる描写にかなり辟易。
警察官で悪いことしてる人(って言うか、悪い事を
堂々とする為に警察官になった、って・・・
人格破綻すぎ。

でも最後には大団円、って感じにまとまるところは
彼らしいです。
しかも良かった、正義が勝って(^o^)。

これを読んで人生を語れないし、学ぶものは
あまり無さそうだけど、まぁ2時間の娯楽、と思えば
許せるかなぁ。

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死のロングウォーク スティーブン・キング

さて、昨日の映画の記事でちょこっと書いて、
書いたらどうしても読みたくなって、本棚をあさって
再読しました。
(えぇ、古い本なので、購入組=本棚の肥やし組。)

再読本なので、どうしようか思ったんですが、
blogをするず~~~~っと前に読んだ本なので、
ご紹介。今の版とは表紙絵も違ってますが、
私は昔の表紙絵の方が雰囲気出てて好き。

死のロングウォーク スティーブン・キング
  1402_005_2 

読了です。

近未来のアメリカ。
そこでは選抜された十四歳から十六歳までの
少年100人を集めて毎年五月に〈ロングウォーク〉と
いう競技が行われていた。

アメリカ・カナダの国境から出発し、コース上を
ただひたすら南へ歩くだけという単純な競技だ。
だが、歩行速度が時速四マイル以下になると
警告を受け、一時間に三回以上警告を受けると
射殺される・・・。

この競技にはゴールはない。
最後の一人になるまで、つまり 99人が殺されるまで、
昼も夜もなく競技はつづくのだ。
体力と精神力の限界と闘いながら、少年たちは
一人また一人と脱落し、射殺されていく。

彼らは歩きながら、境遇を語り、冗談を交わし、
おたがいを励ましあう。
この絶望的な極限状況で最後まで生き残るのは
はたして誰なのか―。
**************************************

スティーブン・キング、ホラーの帝王・・・。
本は読んだことないけど、名前は知ってる、
映画は観たことある、って方、多いと思います。

彼が小説を書き始めたのは大学生の頃。
「キャリー」でデビューしたのが1974年(27歳)。
この作品は1979年にリチャードバックマンと言う
作家名義で出たものですが、実は彼の処女長編作、
なんだそうです。

学生(しかも大学1年)で書いた作品だっていうから
驚きです。(ずっと温めていたそうで;^^)。

私はいつだったかな?この本読んだの。
1989年7月に文庫本で出ているので、
多分その頃買ったんだと思うんですよね。

とにかくすごいです。設定は簡単(シンプル)。
なのにそれだけで最後まで一気に読ませる筆力は
すごいです。

宗教観とか一部「ん~?」って思うところはあるけど
若者の願望、と言うか叫びが突き抜けるところは
あの頃読んで良かったな、って思いました。

今回読み直して、シンプルな分やはり面白い。
読み直すたびに新しい発見があるようで、
色々な本を読んで得た知識がくっついて、
世界の枝葉が伸びていくような感覚が得られました。

かなり古い本ですが、今でも読める。
そして面白い。ぜひ機会がありましたらどうぞ。

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『ハンガーゲーム2』

昨日のNewsで、P・シーモア・ホフマンの事を
知りました。
あの色白のぽっちゃりおじちゃん、が
もう見られないと思うと淋しいです。
良い役者さんだったんだけどなぁ。

**************************************
初版発行部数は当初予定の5万部から増えて
20万部を数える。
26の言語に翻訳されており、38の地域で
版権が売却された。

そんな原作の映画化『ハンガーゲーム』の2を
見て来ました。
A

原題: THE HUNGER GAMES: CATCHING FIRE
製作年度: 2013年
監督: フランシス・ローレンス
上映時間: 147分
キャスト ジェニファー・ローレンス ジョシュ・ハッチャーソン
      リアム・ヘムズワース

12の地区より12歳から18歳までの男女一組を選出し、
最後の1人になるまで戦わせる独裁国家パネムが
実施する「ハンガー・ゲーム」。

男女ペアで勝者となったカットニス
(ジェニファー・ローレンス)とピータ
(ジョシュ・ハッチャーソン)は、凱旋ツアーで
各地区を回る中で、自分たちを反国家の象徴として
捉える民衆の思い、静かに広がっている革命への
動きを感じる。

同様に国民の変化を悟ったスノー大統領
(ドナルド・サザーランド)は、新しいゲームマスター
(P・シーモア・ホフマン)に命じて、カットニス抹殺を
ひそかな目的にした歴代勝者結集の新ゲームを
開催させる・・・。

******************************************

前回の「シーズン1」を見たのが・・・
2012年11月かぁ。1年ちょい、だけに記憶は新しい。

ただ、原作が「シーズン3」で終わっている、という事で
どうしても「つなぎ」の感じが否めない・・・(;^^)。

以前(かなり昔の話です;^^))、「スティーブン・キング」の
「死のロングウォーク」と言う本を読んだんですね。
1979年発表、という事で、かなり古いはずなんですが、
古さを感じさせないのがキングのすごいトコ(^o^)。

↑の本の内容はググって頂ければ分かるので
割愛しますが、12~18歳の100人の男子が一斉に
歩き始めて、最後の1人になるまでウォーキングは
終わらないんです。しかも休憩は一切無し。
時速4マイル(約6.5km)で歩き続けなきゃいけず、
それを下回ると警告。4回目の警告で銃殺、です。

ちょっとだけ現実世界とずれているのが余計に怖く、
本当にありそうな、あるんじゃないか?
そんな気になってしまう作品でした。

「バトル・ロワイアル」もこの本が下敷きになっており、
(by Wiki)
これを先に読んじゃったら、ちょっとね。

まぁそもそも歳くったせいか、「殺しあう」と言う
設定自体が苦手になりましたわ(;^^)。

うん、あの本、もう一回読み直そうっと。
それが終わってからでも「ハンガーゲーム」の本を
読むのは遅くないでしょう(;^^)。

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『キャプテン・フィリップス』

2009年のソマリア海域人質事件がテーマ。
4日間にわたる人質生活と、
海軍特殊部隊ネイビーシールズによる救出作戦の、

『キャプテン・フィリップス』
201311

見て来ました~。
原題: CAPTAIN PHILLIPS
製作年度: 2013年
監督: ポール・グリーングラス
上映時間: 134分
キャスト  トム・ハンクス バーカッド・アブディ
      バーカッド・アブディラマン

2009年4月、ソマリア海域を航海中のコンテナ船、
マークス・アラバマ号を海賊が襲撃。
武器を所持していた4人の海賊に、
武装していなかったアラバマ号はあっという間に
占拠されてしまう。

船長のリチャード・フィリップス(トム・ハンクス)は、
20人の乗組員を自由にしてもらう代わりに
自らが海賊の人質となり……。

**************************************

実際の事件を扱っているだけに、かなり真剣。
ソマリア海賊の彼らの背景にも同情すべき点が・・・。
彼らの生活水準はかなり厳しいものですし、
彼らの上前を吸い取る上の人・・・ひどいです。

それでも船を襲って良いという理屈にはならないし、
そしてそれに甘えてもいけないと思う。

「海賊」と言う言葉。昔聞いたけど、今また聞くとは
思わなかったです。
単独で航海している大きな船を狙う。
放水で撃退しようにも、緊急時訓練が十分でなければ
どこかに反故が出る・・・。

実際に起きているのが怖いです。
航海が「男のロマンだ」と言う時代もありましたが、
今は武器なども進化しており命がけですね。

ジャックされた時どう行動するか・・・
人間の根本的なものが試される、ってのもこわいです。

そういえば、リチャードは仕事に戻ったそうです。
それもまた根本的な部分、ですね。
家族を愛し、仕事に誇りを持つ、人格者だなぁ、と
思いつつ、自分じゃ無理だなぁ、と。

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銃/遮光  中村文則

昨日私は拳銃を拾った。
いや、盗んだのかもしれないが、
私にはよく分からない。<銃>

私は一日に一度、瓶を取り出し、
中身を確認した。深い意味はなかったが、
これが私の習慣だった。<遮光>

銃/遮光 中村文則


読了です。

*******************************************

この作家さんもTBSの「王様のブランチ」で紹介。
「去年の冬、きみと別れ」と言う作品を絶賛してたの。
で、作家名だけ覚えていたので、借りてみたんです。

英訳本が海外でも大人気で、2012年には
ウォールストリートジャーナル紙のベスト10小説にも
選ばれた事があるそうだし、
2013年のロサンゼルス・タイムズ・ブック・プライズの
ミステリー・スリラー部門で最終候補5作に入ったとか。

う~ん、某作家さんを思い出させる方ですな(;^^)。

で、デビュー作から、と「銃」を読んでみました。
そして、2作目の「遮光」も続けてね。

う~ん、某作家さんを思い出させる方ですな(;^^)。

そして、私にはどこが面白いのか理解できない・・・
_| ̄|○ _| ̄|○ _| ̄|○ _| ̄|○ _| ̄|○ 

最後まで読みきれたのは、読みやすい文体だったからか??
自分の読書力があがったせいか?
よく分からないし、分からなくて良いや、って気になる。

「銃」はまだ良いんですよ。「遮光」はダメだわ~。
なんでだろ?グロテスクすぎてね。
人がおかしくなっていく様、を一人称でかかれると
厳しいわ、うん。

万人向けはしないだろうな、と思いつつ・・・。
お願いです。誰か彼の作品の面白さ、を教えて下さい。

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ようこそ授賞式の夕べに 大崎梢

本なら自分で選べる。買える。
横からごちゃごちゃ言わないでほしい。
おすすめなんて聞いちゃいない。
こっちの方がよっぽど読んでいる。
黙っててくれと思ってた。
でも、考える以上に、書店の経営は難しいですか?

ようこそ授賞式の夕べに
(成風堂書店事件メモ(邂逅編))  大崎梢


読了です。
***********************************
今日は年に一度のイベント、書店大賞授賞式の日。
成風堂に勤める杏子と多絵は、初めての授賞式参加
とあって、華やいだ気分でいっぱいだ。

ところが朝の業務を終えて出かけようという矢先に、
福岡の書店員・花乃が「書店の謎を解く名探偵」に
会いに成風堂を訪れる。

書店大賞事務局に届いた不審なFAXの謎を名探偵に
解いてほしいというのだ。
一方、明林書房の新人営業マン・智紀も、全国から
書店員が集まる今日を有意義に過ごすべく、
準備万端調えていた。

そこへ、他社の営業マン・真柴から、今すぐ来いと
呼び出しを受ける。
書店大賞事務局長の竹ノ内が、今日のイベントに
関わる重大問題に頭を抱えているらしい…。

“成風堂書店事件メモ”と
“出版社営業・井辻智紀の業務日誌”、
両シリーズのキャラクターが勢ぞろい!
書店員の最も忙しい一日を描く、本格書店ミステリ。

*****************************************

シリーズもので最新刊を楽しみに待ってました。
11月の終りに発刊したんですが、すぐ図書館で
貸し出しができる訳じゃないんですよね。
カバーしたり、システムに登録したり・・・。

もうてんこ盛り!のオールスター勢ぞろいでした。
本屋大賞、もとい「書店大賞」を題材にしており、
かなり興味深かったです。

シリーズ紹介
◆成風堂書店事件メモシリーズ
配達あかずきん(2006年5月)
晩夏に捧ぐ(2006年9月)
サイン会はいかが?(2007年4月)
ようこそ授賞式の夕べに(2013年11月)

◆出版社営業・井辻智紀の業務日誌シリーズ
平台がおまちかね(2008年6月)
背表紙は歌う(2010年9月)

機会がありましたらぜひ(^o^)。


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