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夜の光 坂木司

生きている、生きている、生きている。
全力で、必死で、生きる。
生ききったから死ぬ。
足元の死骸はただ全力で死んでいる。

夜の光 坂木司


読了です。

約束は交わさない。別れは引きずらない。
大事なのは、自分に課せられた任務を遂行すること。

正体を隠しながら送る生活の中、出会う特別な仲間たち。
天文部での活動を隠れ蓑に、今日も彼らは夜を駆ける。

ゆるい部活、ぬるい顧問、クールな関係。
ただ、手に持ったコーヒーだけが熱く、濃い。
未来というミッションを胸に、戦場で戦うスパイたちの
活躍を描く。オフビートな青春小説。
******************************************

「スパイ」と書いていますが、断っておきます。
あくまで「比喩」です(;^^)。
このあらすじ読んで良く借りる気になったなぁ、って
読了後思いました。

青春小説、うん、そうだね~。
青くて、若くて、固くて、熱くて、そんな青春のエネルギーが
交じり合って、今にも爆発しそうになっている、
そんなテイストになっています。

ブッチ/ゲージ/ギィ/ジョー
この4人が学校で出会う問題、各自の家庭の問題を
語っていくこの本。

最初はね「なんかカッコつけてるよね」と頁が進まず。
ところが、読み終わった後、もう一度読みたくなる。
多分、↑の青春のエネルギー が感じられるからかも。
まるで、本からは無尽蔵にエネルギーがほとばしっている
かのよう。

「若さ」だけではないエネルギーをぜひ感じて見て下さいな。

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Comments

はじめの話からはとても青春ものだとは思えず。
逆にちょっと気になっちゃいますね。

Posted by: ジャランこ | December 18, 2013 at 10:06 PM

エネルギーが欲しい!!
この一言に今はつきます。

「ホリデー&ホリデー」、nanagonの学校にはなかったそうで残念です。

Posted by: nanamama | December 18, 2013 at 09:09 PM

私は実際、帰宅部に近かったので
あまり部活のイメージないです。

Posted by: オサムシ | December 18, 2013 at 06:55 AM

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