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ちょんまげぷりん 荒木源

小さな目に団子鼻。あごはえらが張って
がっしりとしている。
近頃めったに見ないくらいの泥臭い顔だ。

なかなか観ない顔立ち。アクがまったくない。
さわやかというか伸びやかというか。
女以上に女らしい。
体つきも実にすらりとしている。

ちょんまげプリン 1&2 荒木源


読了です。

【ちょんまげプリン】
シングルマザーの遊佐ひろ子は、180年前の世界から
やってきた侍と言う木島安兵衛と出会う。

半信半疑ながら情が移り、ひろ子は安兵衛を
家に置くことに。安兵衛も恩義を感じて、
家事の手伝いなどを申し出る。

その所作は見事なもので、炊事・洗濯・家事など
すべて完璧。更に、菓子づくりにも興味を持ち、
これが評判を呼び、天才パティシエとして
時の人になるが・・・。

【ちょんまげプリン2】
木島安兵衛が江戸に帰って8年、遊佐友也14才。
コンビニで万引きをした後、家に帰らず逃げ続け、
気付いたら、巨大な水たまり状の穴の中に・・・。

180年前の江戸時代にタイム・スリップ!
ちょうど、この世界では、安兵衛が菓子屋を
営んでいるはず――。
安兵衛を探し始めた友也だったが、
菓子屋「時翔庵」はつぶれており、安兵衛は行方不明。

途方にくれた友也はその姿格好から
周囲の人民にくせ者として追われる身となる・・・。
*************************************

タイムスリップもの、は目新しくもなく、文庫版後書きにも
あるように、宮部みゆきの「蒲生邸事件」や東野圭吾の
「時生」、原田康子の「満月」など読んでますが、
そのどれにも敵わない作品でした~_| ̄|○。

ライトノベル(のジャンル)なのかな?
若い人には良いかもしれんが、全然物足りないっす!
 ※上記3点は大号泣したんですよね・・・(;^^)。

しかも、冒頭の
「ごっつい方」が木島安兵衛、です(;^^)。
これがどう転がったら「錦戸亮」くんになるんだろう?
 ※主演で映画化
 ※「優男の方」は遊佐友也

いくらなんでも、って思ったら興ざめしちゃった(;^^)

ちなみに
「満月」(1991)・・・原田知世&時任三郎
「蒲生邸事件」(1998)・・いしだ壱成&奥菜恵
「時生」(2004)・・・国分太一&櫻井翔&富田靖子
  ※満月のみ映画化 他2つはTVドラマ化

昔の作品はそれなりな顔立ちの人を選んでいる、
のは分かるんだけど・・・
「時生」は人気のあるなし、で役者選んでますな。

今回の本読んで、メチャ「満月」が再読したくなりました!
他2冊は本棚にあるんで、すぐ読み直せるんだけど、
「満月」は手放しちゃったんだよなぁ。
読めない、と思うと無性に読みたくなりますな、うん。

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Comments

最近立て続けに韓国のタイムスリップ物のドラマ見ました。
韓国でははやりなのかしら・・・。

Posted by: nanamama | December 01, 2013 at 11:06 PM

タイムスリップ系は架空では
よくある話ですが、
実際あるとすると私は過去と未来なら
過去に行きたいですね。ただし、
あんまり昔すぎると 話すら無理なんで
数十年前くらいまで限定ですが(笑)。

Posted by: オサムシ | December 01, 2013 at 08:28 AM

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