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短劇 坂木司

皆さんから「プロフィールの顔」について
コメントを頂きました。

niftyの提供する「cocolog(ココログ)」には
FBのような「いいね!」がつけられます。
たまに頂くんですが、このお返し操作が面倒で、
色々「ヘルプ」を参照して、楽にできるよう設定しました。

その時についでに「顔も変えて」みたんです。
が、自分じゃ確認できないの(;^^)・・・。
どうもログインしている本人と他者からの見え方が
違うようで・・・。無料だから・・・ね。
顔・・・変かしら?(;^^)。

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当初は「いい話」の連載だったはずが、
どんどんブラックになってしまい困らせてしまいました。
この本は純然たるホラーではない。
ただちょっとだけ薄気味が悪くて、
ちょっとだけ偏執狂的なだけだ。

小さい、丸い、穴・・・

短劇 坂木司


読了です。

懸賞で当たった映画の試写会で私が目にしたのは、
自分の行動が盗撮された映像だった。
その後、悪夢のような出来事が私を襲う…(「試写会」)。

とある村に代々伝わる極秘の祭り。
村の十七歳の男女全員が集められて行われる、
世にも恐ろしく残酷な儀式とは?(「秘祭」)。

ブラックな笑いと鮮やかなオチ。
新鮮やオドロキに満ちた、坂木司版「世にも奇妙な物語」。
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ショートショート、と言っていいのかな?
1冊の文庫本に押し込まれたエピソードは
10ページ前後の作品全26本、です。

なのできりがいいし、こりゃ通勤電車の中で、と
思って読み始めたんですが、なんかすごい(;^^)。
一筋縄ではいかない、って感じ?

読みやすいんですよ、文章はすっきりしているし、
最初は「おっ、テンポが良くて面白い~」と思ってた。
ところが徐々に「ん?んん?!」となってきて、
気付くと真剣に読んで電車の中で酔ったりして(;^^)。

これはなんていうんだろ?
足元が揺らぐ感じ? 今いる場所が安全に感じない感じ?
夢中になってふと顔をあげた時、
「それまで本を読んでた」場所とは全然違う場所にいるような
ゾワッとくる感覚です。

単純じゃない。
ドキドキしてたけど、最後で「ほっ、良かった」と思うのは
最初の頃だけ。
徐々に、ドキドキした後の落としどころが「そこ?!」とか
笑っちゃうんだけど、良く考えると「いや笑えない」とか
とにかく感情をもてあそばれた感じ。

ショートショートは好きです。
横田順彌氏、星新一氏、筒井康隆氏・・・読みましたね~。
以前赤川次郎さんが自身のエッセイで、「短編どころか
中編ができるくらいのネタでショートショートを書くと、
これが大ご馳走ができるんだよね」とおっしゃってました。

そういう中身がぎっしり詰まった、でも文字数は少ない、
そんなショートショートはホント素晴らしいと思う(^o^)。
時間をおいてもう一回読み直したいと思う作品でした。

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Comments

いえいえ名作なんですよね。きっとわかる方にはわかるものだと思います。

Posted by: セイレーン | November 20, 2013 at 10:25 PM

短編って あまり印象に残らないことが多いのですが。。お薦めならいずれ読んでみようかな。

Posted by: セイレーン | November 18, 2013 at 09:35 PM

顔可愛いですよ。
前のは怒っていたけれど、今度のは可愛いです。

Posted by: nanamama | November 17, 2013 at 10:39 PM

どうもFacebookのいいねやこの機能もそうですが、
クリックだけで楽なんでしょうが、個人的には
あまり使用してないです。

Posted by: オサムシ | November 17, 2013 at 08:52 AM

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