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31 posts from October 2013

ハワイ旅行記1310 ハロウィン!

本日、10月31日は「ハロウィン」ですね。
日本でも最近は賑やかに催している処もあるそうですが、
皆さんの処はどうですか?

秋(10月)に渡ハすると、ハワイの情報誌などでは
「ハロウィンイベント」の紹介がされています。
そこでこんなイベント記事がありました。
<Haunted Lagoon>  
201310_hall2

「ポリネシアン・カルチャーセンター」の10月限定イベント。
夜、カヌーに乗って肝試しをする、ってなものです。
怖そうでしょ~(^o^)。

多分こういうものに興味を持つのは私くらいだろ(;^^)、
と思っていたら、現地集合してた友人らでも「怖いけど
ちょっと興味がある」って。

で今年の渡ハ前に色々情報を集めていたんです。
ところが↑のイベントは一向に出てこない~。
  ※2013秋は実施中止を帰国後知りました。
しょうがない、他のイベントを探しておきました。

<Haunted Plantation> <Night Mare at DOLE Plantation>
201310_hall4


<Haunted Plantation>
http://hawaiihauntedplantation.com/

 オアフ島ワイパフにあるハワイ・プランテーション・ビレッジ
 と言うサトウキビ農園で働いた各国移民の歴史を学べる
 文化施設で行う肝試し (;^^)。

<Night Mare at DOLE Plantation>
  http://doleplantation.com/
 オアフ島ワヒアワ郊外にあるドール農園、で行ってる
 イベント。3種類のイベントがあるそうで。

ちなみに、帰国してから記事を書くために、
色々調べていたら、他にもこんなイベントがあるのを発見!

<Gunstock Zonbie Hayride>  <Zonbie Island>
201310_hall5


<Gunstock Zonbie Hayride>  
www.gunstockzombiehayride.com/

「ホーンテッドプランテーション」のスタッフ協力で
5日間のみ限定のイベント。
農場でヘイライド(干し草車)に乗る25分間の恐怖体験!

<Zonbie Island>
www.hawaiizombiecrawl.com/

ダウンタウンで参加者がゾンビに扮し、パブやクラブを
はしごするイベント(これは怖くなさそうよね;^^)


いずれのイベントも夜でしょ?ワイキキから遠いでしょ?
一番上の「Haunted Lagoon」だと送迎ツアーがあったけど
他は日本人向けのツアーは見つからなくて
(ってか英語ツアーは調べてもいないけど;^^)
まず無理だろうなぁ、って思ってたんですよ。

が、実は今回、友人がレンタカーを借りてくれたんです。
着いて早々腰をやった頼りにならない私を乗せて
連れてってくれました~。感謝しきれない感謝です(^o^)。

さて、どちらのイベントに行ったのか??
その模様は明日の記事で!

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ハワイ旅行記1310 機内食(JAL) HNL-NRT

はい、帰りの機内食も続けてご紹介。
帰りはこんな紹介がHPに出てました。

20131008b

そうか。帰りは「変わった機内食」をリクエストすべきだな(;^^)。
以前のJALさんでも同様だった、わ(;^^)
あの時は「カルーアポークカレー」だっただけか。
次回、JALさんに乗る時は忘れないようにせんと。

今回はキーマカレーにしてみました♪
1310_355

果物(パイナップル)とかサラダもおいしいけどね~。
1310_356


おっと、デザートが出たんだった。以前と同じですが、
「TROPILICIOUS(トロピリシャス)のアイスクリーム)」!
オアフ島はカリヒ地区にあるメーカーさん提供♪
1310_358


そして到着前の軽食がこちら(あっさりしてますな;^^)
1310_359

スコーンと果物、BIG ISLANDのクッキー2個です。
(以前は「ホノルルクッキーカンパニー」だったなぁ)
1310_360

今回むしゃむしゃと食べきってしまいました。
しかし、JALさんの機内食、おいしいです。
エコノミーの極々普通の機内食ですが、外してない!
ある意味、注入された資本でこれだけのサービスを提供し
運賃を安くする・・・。 矛盾してますな、うん。

そりゃ、穴さんが羽田優先されるはずだよな。
なんて関係ないか(;^^)。

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ハワイ旅行記1310 機内食(JAL) NRT-HNL

takoingの「機内食の記事」と言えば、
「変わったものを頼む」と言う感じですが、
今回、JALさんはこんな事、やらかしてくれました。

20131008

「俺のフレンチ」「俺のイタリアン」です~!

ミシュラン星付き級の料理人が腕をふるい、
高級店の3分の1の価格で提供すること。
フード原価率60%超えでも、顧客を1日3回転以上させる
ことで繁盛店の利益を実現すること。

を目的に「フレンチ」「イタリアン」「割烹」「焼肉」「やきとり」
の5業種を展開している「俺の株式会社」さんとの
コラボでその名も「俺の機内食 for Resort」です♪

うん、<イメージ>とこれだけ近いのも珍しいかも。
1310_003

右下から時計と逆回りで
◇ビーフストロガノフ
◇海老のカクテルとコンソメジュレ
◇俺のティラミス
◇サラダwithトリュフオイルドレッシング  となってます。

食前酒でスパークリングワインを頂きました(^o^)。1310_002

そして、朝ご飯は以前利用した時と同様に軽食です。1310_008

今回の蒸しパンは「ずんだ」!
1310_010

いつ食べたかは記憶にないんですよね・・・。
多分降機前だとは思うんですが・・・(*゜.゜)ゞポリポリ。

今回、JALさん、とっても空いていました。

 □□  □□□ □□
 □□  ■□ □□
 □□  □□□ □□

2-3-2の座席配列で、■の場所を取ってたの。
の処は既に埋まっていて「まぁ1つ空いてるし」と
思ってたら、の人が急に荷物持っていなくなった!

で、□□□を独り占め~(^o^)。
結構空いている席が多く、真中の3席はそういう人多し。

でもさ、身体がでかいってホント不便よね~_| ̄|○。
3席で寝ても足が余る、って・・・どうなのよ?
まぁ、3席トータルで150cm位?? 普通は無理ですけどね。
あ、ちなみに今回の機材は767-300 でした。

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ハワイ旅行記1310 はじめますっ!

さて、最近はリハビリ終了と共に脳から記憶がなくなる、
と言うお粗末な状態になりつつありまして・・・。
2013年のハワイ旅行記も早く始めなきゃ。

今年は人事異動で4月の渡ハを泣く泣くキャンセル。
10月も「無謀かな?」と思いつつ取ったのですが、
今の部署は先の事を考えてたら休みが取れないので
無理やり取っちゃいました~。
自分自身のストレスもギリギリでしたし。

今回の航空券の手配も8月に行いました。
価格のチェックは7月ごろから・・・。
面白いように価格って変わりますね~。

 7/** JAL 104,120円
 8/** JAL 101,010円
 8/** JAL 91,100円
 8/** JAL 96,100円
 8/** JAL 90,990円

 7/** ANA  94,120円
 8/** ANA  91,010円
 8/** ANA 91,100円
 8/** ANA 90,910円  って感じ(^o^)。

で結局  JAL   90,990円 で手配しました。
もうね、DELTAの価格は段違いなんですよ。
特典航空券分のマイルは貯まっているので
そのうち使おうと思ってます。

実はANAさんの方が少しだけ、少しだけ安かったんですが、
今回より預け荷物が「1個」になっちゃったんですよね(;^^)。
行きは良い良い、帰りは怖い、と言う事で・・・JALさんです。

そしてホテルは改めて紹介するまでもないかな??
定宿の「ワイキキサンドヴィラ」です。
Hawaii1210_159


お部屋は前回と同じ部屋を確保して頂きました。1310_016

おっ?前回とイメージが変わってます。前回↓
Hawaii1210_015

カバーが変わっただけ、ですはい(;^^)
あっさりした感じです。
今回の宿泊費は 559.53$(=55,571円@99.318) でした。
毎回やってますが、過去遡ってみま~す。

2012年10月 565.23$(=\45,826@81.0749)
2012年04月 529.89$(=\44,137@83.294646)
2011年10月 483.25$(=\38,156 @78.957061)、
2011年04月 494.62$(=\41,775 @84.46)、
2010年10月 452.34$(=\37,855 @83.69)

となっております。世の中どこも物価高??(;^^)
飛行機のチケットも2010年の頃は「8万円以下」
でした。3年間で各1万円ずつ値上がってますな。

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泣き童子 三島屋変調百物語参之続 宮部みゆき

そこに悪事がある。悪事が人の形を成し、
生きて息をしてそこにいる。
見える。見える。末吉は怯えて泣きわめく・・・。

泣き童子 三島屋変調百物語参之続 宮部みゆき


読了です。

不思議で切ない「三島屋」シリーズ、
待望の第三巻。
江戸は神田。叔父の三島屋へ行儀見習いとして
身を寄せるおちかは、叔父の提案で百物語を聞き集める。

「魂取の池」
 池・別れる・秘密の場所
「くりから御殿」
 山津波・おねしょ・かくれんぼ
「泣き童子」
 ねずみ祭り・末の吉・狂乱
「小雪舞う日の怪談語り」
 両国橋・お地蔵様・心の煤払い
「まぐる笛」
 暑い夏の日・女・指笛
「節気顔」
 年24回・3両・商人
******************************************

シリーズ第3巻。
少しずつ、少しずつ前を向き始めたおちか。
でもまだ辛い出来事は心の奥の引き出しにしまい、
虫干しさえも出来ぬまま。

それでも今日も怪談話を聞くために「黒白の間」に。
そこでは人の業、が語られていく・・・。

宮部さん好きにはたまらない最新作品です。
早めに図書館に予約を入れたので、それ程待たずに
借りられました。ビバ!ローカル図書館(^o^)。

なんかね~、どれも怖そうで気持ち悪いようで、
ほろっときそうで、と色々な感情に襲われます。
おちかと同様、これからどうなっていくのか?
わくわくするようなドキドキするような気分になります。

いつから人は昔の人の言う事を聞かなくなったのだろう?
守らなくなったのだろう??
勿論、中には「それは昔当時の事だから」となるものも
ありますが(夜に爪を切っちゃいけない、とか;^^)、
昔から言われていることにはそれなりの理由があるはず。
ただそれを聞く人や機会がないのが今なのかも
しれないですね~。

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砂漠の悪魔 近藤史恵

「砂漠には悪魔がいるの」
タクラマカン砂漠で、ウィグル人の住むすぐ近くで。
「なぁ、俺はずっとあんたらのことを悪魔だと思ってた。
でもな、あんたらはただの人間だ。
俺と同じ・・・な」
そう、本当の悪魔を俺は知っている。

砂漠の悪魔 近藤史恵


読了です。

大学生の広太は小さな悪意から親友を死なせてしまう。
平凡な大学生活から一転、極寒の北京で
日本人留学生の鵜野と出会い、広大な中国西部を
旅することに…。
終着地のウイグル自治区で、広太は生きる意味を
見いだせるのか??

***************************************

最初ね、読み始めたときに「イライラ」してました(;^^)
この広太のいい加減さと人をおちょくったような感じ、
更にはっきり拒絶できない中途半端な性格とか・・・。

それが中国西部を旅する頃から徐々にのめりこみ
最後、「これか!これが書きたかったのか」と納得。
いや、ひどい話です、はい。

ひどい話(=悪魔)の内容は書けないんですが、
(ってか書いたら途中で止めちゃうかもしれんし)
これが絶対ないだろ、と言えないところが怖いです。

ヒントはウィグル地区のロプノール。
1964年から1996年の間、です。

本当の悪魔とは何なのか??
最後の最後で考えさせる作品になってます。
この最後が読めただけ良かったなぁ、って思ってます。

あまりにも世の中の出来事に無知すぎるでしょ、私(;^^)。

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南方署強行犯係シリーズ 近藤史恵

ひとりでいるのと、だれかといるのは、ちがうのです。
彼女と別れてもかなしくはありませんでした。
なぜなら、自分はこの先、彼女の中で生きていける、と
言う事を知っていたからです・・・。

南方署強行犯係 近藤史恵
◇狼の寓話
◇黄泉路の犬


読了です。

◇狼の寓話
大阪の南方署、刑事課に配属の會川圭司は
最初の現場でどじを踏んでしまった。
ヘタレな刑事は担当を外され、次に廻されたのが
夫が殺され、失踪した妻が疑われている殺人事件。
新しく組んだ相棒は黒岩という女刑事。
こちらもお荷物扱いのようだが…。

◇黄泉路の犬
東中島で強盗、家にいた姉妹に刃物をつきつけて脅し、
二万円を奪取。でも、それだけじゃない。
可愛がっていたチワワも攫われたという。
事件はそのままになったかと思われたが、
二ヶ月後、思わぬところから顔を出したのだった!
*********************************************

「狼」に「犬」と続くシリーズもの、ということで
借りてみました。
wikiで調べて借りてみたんですが・・・
う~ん、とね(;^^) って感じです。

あまりにもドジすぎるでしょ、って感じの新入りに
良く性格が分からない先輩女性刑事。
ハードボイルドタッチなイメージかと思いきや、
表紙絵がこれぢゃぁ・・・(;^^)ね。

新入りは兄貴と二人暮し、先輩は恋人と二人暮し。
で、兄貴が先輩にひとめぼれして、
先輩は恋人との相談を彼らにする・・・
面白い関係のまま進んでいきます。

疎ましがられてるけど、実力はある先輩刑事。
気付かない処に目をつけて解決に導きます。
が、2作目は・・・後味悪かったかな(;^^)

愛犬家には、と言うか人間全てしんどいと思う。
近藤さん、犬の話とか書いているなぁ、とは思ったけど
アンソロジーの短編から2作目、なので
ここでこういう話を書いているとは、ってビックリ。

ただ、あっさり&つるっと読める作品なので、
それほど時間をかけずにいけると思います。

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探偵今泉シリーズ 近藤史恵

自分の身体以上に人を好きになれば、
どこかに無理がくる。
自分の身体の範囲で相手を愛して、
時が来れば忘れていくこと、
それが人間にとって、一番自然な形なのだ。

世の中の出来事は全て愛が絡んでくる・・・
「探偵今泉シリーズ 近藤史恵」


読了です。

***************************************
ねむりねずみ(1994年7月 東京創元社)
ガーデン(1996年2月 東京創元社)
散りしかたみに(1998年3月 角川書店)
桜姫(2002年1月 角川書店)
二人道成寺(2004年3月 文藝春秋)

探偵今泉シリーズ、と題させて頂きましたが、
舞台は「梨園」、そう歌舞伎の世界です。

歌舞伎なんて、と思いつつ、最近梨園絡みの
Newsが多く、「どんな世界なんだろ?」
「歌舞伎ってどんなん?」って興味がわいてきて。

この歌舞伎の世界でそろそろ人間国宝になろうか、
という女形、「瀬川菊花」師匠の下、研鑽の日々を
重ねる「小菊」。
その小菊と同窓の今泉、そのアシスタントの山下少年が
愛の絡んだ事件を解決していきます。

ただ「ガーデン」ってのは初期に書かれた作品で
これだけは毛色が違います。
歌舞伎は一切出てこないし、山下少年との
馴れ初めなんかも救いようがない(;^^)感じ。

歌舞伎ってホントわからないんですよね~(;^^)
日本の古典芸能、と言われており、高校の頃などは
「芸術鑑賞会」などで見に行ったりした覚えはありますが、
何の演目だったか?一切記憶なし~。

なお、作品中で演じられる歌舞伎の演目はこんな感じ。
源平布引滝/絵本太閤記/仮名手本忠臣蔵/鏡獅子
/怪談乳房榎/伽羅先代萩/摂州合邦辻/二人道成寺
興味のある方は読前後に映像を観てみるのも良いかも。

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女清掃員探偵 キリコシリーズ 近藤史恵

NHK-BSでドラマ化されてて(見逃したけど)、
まさか「近藤史恵」さんの本とは知らなかったから。
う~ん、観ておけば良かったなぁ、の

女清掃員探偵 キリコシリーズ 近藤史恵


読了です。

天使はモップを持って(2003年3月)
モップの精は深夜に現れる(2005年2月)
モップの魔女は呪文を知っている(2007年6月)
モップの精と二匹のアルマジロ(2011年2月)

職場の皆さん、心の荷物、いっぱいじゃありません?
オフィスを騒がす様々な“日常の謎”を
女性清掃作業員のキリコがたちまちクリーンに!!

第1作収録作品:オペレータールームの怪 /
ピクルスが見ていた / 心のしまい場所 /
ダイエット狂想曲 / ロッカールームのひよこ /
桃色のパンダ / シンデレラ / 史上最悪のヒーロー

第2作収録作品:悪い芽 / 鍵のない扉 /
オーバー・ザ・レインボウ / きみに会いたいと思うこと

第3作収録作品:水の中の悪意 / 愛しの女王様
/ 第二病棟の魔女 / コーヒーを一杯

第4作:長編
*****************************************

赤茶色にブリーチした髪を高い位置できゅっと
ポニーテールにし、耳には3つも4つもピアスを
ぶら下げている。
綺麗に日焼けしたつやつやの肌、小柄な身体に
ぴったりとした白いTシャツに、黄色いミニの
プリーツスカート、足元は黒のごつい安全靴

こんなカッコした17,8歳の若い女の子が
モップや業務用掃除機を操るなんて!
なかなか面白い設定です。
第1作なんか、1つのビルを1人で掃除するんです。
深夜から朝まで。

更にオフィス内のちょっとした(でも大変な)謎を
解決するなんて♪
キリコちゃんの気風のよさに惚れますわ♪

第1作で知り合った大輔くんと結婚。
第2作で大輔君のおばあちゃんの介護をしつつ、
「自分らしくあるため」清掃のバイトに復帰、
第3作でおばあちゃんが亡くなり、
第4作で知り合った夫婦を通じて自分たち夫婦の
絆を深める・・・。

いやいやなかなか面白いですよ。
そうだよね、掃除って大事なんですよね。
「トイレをきちんと掃除しよう」って歌があったりするし。

学生の頃、教室の掃除をするのは当然と思ってた
(面倒だったしさぼってたけどね;^^))
ところが最近ではそれも専門の業者にさせてたり、
するそうで・・・。 良いのかな?

掃除する事の大事さを知らないから平気で汚せるし
平気でゴミを捨てれるんじゃないかな、って思うんです。

会社ビルのエレベーター、途中階に予備校が入ってます。
そこの子らがね・・・かなりひどい。
エレベーターの中にゴミが落ちている事が多いんです。
中にはガムや飴の最初の切取り部分を見ている前で
捨てる人も・・・。

まぁ個人の主観ですしね~。
とりあえず楽しんでみてください。

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整体師 合田力シリーズ 近藤史恵

「知ってるか?トンネル工事をする時に、
カナリヤを一緒に連れて行くんだ。
カナリヤは空気が薄いと生きていけない。
カナリヤが呼吸困難に陥ったのを見て、
人間はこの先が危ないことを知るんだ」

整体師 合田力シリーズ  近藤史恵


読了です。

1.カナリヤは眠れない
変わり者の整体師合田力は、“身体の声を聞く”能力に
長けている。助手を務める屈託のない美人姉妹も、
一皮剥くと何がしかの依存症に罹っていた。
新婚七カ月目の墨田茜を初めて看たとき、
力は底知れぬ暗い影を感じた・・・。

2.茨姫はたたかう
「童話の眠れる茨姫は、王子様のキスによって
百年の呪いが解け、幸福になった。もしそれが、
ストーカーのキスだったら?」
対人関係に臆病で頑なに心を閉ざす梨花子は、
ストーカーの影に怯えていた。
だが、心と身体を癒す整体師合田力に出会ったのを
きっかけに、初めて自分の意志で立ち上がる・・・。

3.シェルター
人はなぜ、最も大切な人を傷つけてしまうのだろう?
わたしたちは、ひどく似ているのかもしれない-。
心のシェルターを求めて出逢った恵と少女いずみの
ミステリアス・ジャーニー。
*********************************************

整体、が大好きな私としては、これ好きだわ♪
身体の声=心の声 を汲み取って施術してくれるなんて。

実は今回、旅行先でまた腰をやりました・・・_| ̄|○
と言っても前回程ひどいわけではなく、
浴槽の縁に置いておいたシャンプーとかのボトルを
取ろうとかがんだら・・・・ (ノ_-;)ハア…。

それほどひどくないので、行動は若干不器用(;^^)ですが
なんとか旅行行程、消化できました。
といってもいつもの「のほほん&お気楽」旅行なので、
大したことしてないですけどね~。

あ、で思ったのが「施術して欲しいなぁ~」でした。
しょうがないので、ベッドでストレッチをたっぷりしたけど
そもそもベッドが沈むからしょうがないんですよね。

おっと話がそれましたな。

とにかく、主人公の身体のゆがみを直しつつ、
問題解決に努めていく。 面白かったです~。

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凍える島 近藤史恵

わがままも言わず、何も言わず、
別れろ、といえば、なにも言わずに別れてくれる
恋人などいない方がましなのではないか?

愛していた。いまさらながらに思い出す・・・。

「凍える島 近藤史恵」


読了です。

【第4回(1993年)鮎川哲也賞受賞作】
得意客ぐるみ慰安旅行としゃれこんだ喫茶店〈北斎屋〉
の一行は、瀬戸内海の真ん中に浮かぶS島へ。
かつて新興宗教の聖地だった島に、波瀾含みの
メンバー構成の男女八人が降り立つ。
退屈する間もなく起こった惨事にバカンス気分は霧消し、
やがて第二の犠牲者が……。
******************************************

かなり昔の作品で恐縮ですが、著者のデビュー作。
この作品で賞をとったのが1993年。
あれ??私とこの人同い年なのよね(;^^)
んで、1992年に会社員になったのよね、私(;^^)

近藤さん、就職してたのかな??と下世話な興味。

最初のね「ホテル・ピーベリー」から立ち直り、
結構探して読んでます。
ただ、シリーズものも多いそうなので、wikiで調べ
一覧を作って、読む順番を間違えないようにしています。

問題は「読み易過ぎて、すぐ読めちゃう」事(;^^)。
いやマジで。正味2時間いらないかも?って本多し。
でもまぁこれからも生産してくれる(だろう)作家さんなので
バリバリ読んで行きたいと思ってますわ。

さて、こちら。はい「そして誰もいなくなった」ですな。
8人の若者。喫茶店のオーナー2人+常連客A+その彼女+
Aの友人+オーナー1の彼氏+2の彼氏+その妻・・・
(; ̄ー ̄)...ン?

いやぁ、なんて微妙な人間関係。
この8人で1週間、しかも無人島?!
いや、無理、かな・・・(;^^)。

言葉遣いがね、面白いのよ。
ピイナッツ、とかコオヒィカップ、ストロオ・・・。
このカタカナ書きになんとなくノスタルジィを感じる、って。
そういえば昔読んでたアガサ・クリスティとか、
カタカナの表記、こんなんじゃなかったかな?

その後、版を重ねるうちに徐々に変わっただろうけど
(やば、ホントクリスティとか読みたくなってきた;^^)

女流ミステリ作家、として知られているそうですが、
これもミステリなんだけど、その根源には男と女の
恋愛感情が太い流れになっている、そんな話。

まさかなぁ~、って謎解きからラストまで。
でもその後、拾い読みで再読していくと、
「だからこの謎解きか、ラストか」と納得。
結構面白かったです。

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さて、現在旅行記事を作成しております。
脳みその衰えが早いか、記事ができるのが早いか??(;^^)
もうしばらく、お待ちくださいな。
で相変わらずの読書blog、が続きます・・・<(_ _)>

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猫好きにはたまらない(^o^)

今日の表題はまさにその通り
「猫好きにはたまらない(^o^)」です。

1309_004

これどうですか??(ちょっとボケてるけど;^^)
オリジナル猫文具、猫雑貨、猫グッズ、猫アート、猫Tシャツ等
の企画製造会社「(有)ポタリングキャット」さんの商品です。

POTTERING CAT(ポタリングキャット)

会社の最寄り駅にある書店の一角でイベントをやっており
猫好きな友人へのプレゼントに、と購入してみました。

奥の「koro koro memo」と手前の「電話メモ」です。
1309_003


こんな「ハンコ」もあったり

こんなピンバッジがあったり


こんな付箋があったり

楽天などでも購入できるので、興味のある方はぜひ。

ちなみに我が家のヒメ様な猫は・・・
1309_058


雨と強風の台風時や、雷時のヒメ様。
窓のない「納戸」に逃げ込む、の図(;^^)。1309_057

窓もないから真っ暗な6畳間、です。
手前が私の部屋、奥が居間、となっており、
人の気配がそこはかとなくするのが安心??

ってか、そこ通路っす・・・邪魔っす・・・

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最近はまったもの~3

ほんゆ~ことtakoing・・・
201310b

逃亡したまんま社会復帰しなくていい~!
と思う今日この頃(;^^)、でございます。
否応もなく現実にひたるのは・・・辛いっす。

**********************************************

駅のコンビニで見つける「ご当地もの」。
結構楽しんで通ってます。
ミニ物産展、って感じですよね~。

今回は「山梨 の もの」でした。
山梨、と言えば大好物なこれ!

信玄飴~!!
1309_076

違う、違うヾ( ̄o ̄;)チガウッテバ、、、 ・・・これ!

信玄棒~!!
1310_002

違う、違うヾ( ̄o ̄;)チガウッテバ、、、 ・・・
「信玄”餅”」が好きなんですよ(^o^)。(なのに写真無し!)

まさかこのシリーズに「飴」と「棒」があるとは・・・。
「飴」はネチャッとしたソフト感たっぷりな食感で、
「棒」は「五家宝(ごかぼう)」みたいな食感。
和菓子の食感はオールOKなので、どちらもありがたく
頂きました~。

それと「秋田 の もの」で再び発見!
秋田は大成食品さんの「平鹿りんごの干しりんご」と
秋田オリオンフーズさんの「カリカリベーコン」♪1309_078

こんなに買いこんじゃダメだよね~(;^^)。
さぁ、今度はどんなのがお目見えするかしら??

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聖い夜の中で 仁木悦子

皆様にお知らせです。ほんゆ~ことtakoingは・・・

201310b

どす(;^^)。
皆様のところへは当分お伺いできません。
申し訳ございませぬ・・・<(_ _)>。
ただ、記事は更新継続中~。

**********************************************

いまごろサンタクロースは空を飛んで、
こっちへ来かけてるんだ。
もう、あの明るい星のへんまで来ているかもしれない。

仁木悦子さんの遺作となった「聖い夜の中で」


読了です。

「陰のアングル」
カメラマン志望の彼が殺された。
彼の部屋を訪ねると、誰かが何かを探ったような。
一体彼は何を撮ったのか?

「うさぎを飼う男」
おじいさまの70歳の誕生日、集まった親族。
この家に住む祖父の後妻の連れ子(25にもなる)が
殺された。誰に殺されたのか?

「折から凍る二月(きさらぎ)の」
息子家族と住む風見さん。孫の発言をきっかけに
知人の妹が殺された謎を解くことに。
彼女の部屋で発見された本には「廟行鎮(びょうこうちん)」
に印がついていた。

「数列と人魚」
妻が行方不明になったと相談にきたお客の為、
彼らが住む団地へ赴く探偵。
彼女は数日前、見知らぬ男性から数列が書かれた
紙を受け取っていた。

「聖い夜の中で」
おばあちゃんと暮らしていたひろむ、は祖母の死で
西に住む母に引き取られる。
だが母は働くことに忙しく、思い出すのはおばあちゃんと
暮らした日々・・・
クリスマスイブの夜、布団から抜け出したひろむは・・・
*****************************************

「聖い夜の中で」は1986年に書かれた作品であり、
仁木さんの遺作となりました。
胸椎カリエス、で長く不自由な生活を続けつつ
作家として、活動家として、行動していた彼女。
享年58歳でした。

幼少時から外で自由に動く事ができない彼女が
ここまでの作品を書いている、と言う事実をかみ締め
読んでしまいました。

面白いです。ほとんどがミステリーですが(;^^)。
最終の「聖い夜の中で」だけが異色、かなぁ。
身近な場所にひそむ謎。殺人事件がそうそう
身近では起きないですが(;^^)、
彼女の作品は主人公が否応もなく巻き込まれます。

短編集ですので、「昔の事興味ない~」とか
「語りが古そうでヤダ」と言う方でも試しにどうぞ。

今回借りた図書館文庫本は、2006年の出版のもの。
そのせいか新しく感じました。
今邨彩氏の本は「かなりの手垢が・・」と皆さん言うように
いかにも、な古さなんですが、それより昔なのに
新しく、きれいに感じる、ってのも不思議ですね~。

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猫は知っていた 仁木悦子

皆様にお知らせです。ほんゆ~ことtakoingは・・・

201310b

どす(;^^)。
皆様のところへは当分お伺いできません。
申し訳ございませぬ・・・<(_ _)>。
ただ、記事は更新継続中~。

**********************************************

探偵小説はどれもこしらえ物だと言って
読みません。
最初から不合理な筋を、無理やりこじつけて、
でっち上げるんですから。

「猫は知っていた 仁木悦子」

1308_011

読了です。

奇怪な連続殺人は、仁木雄太郎と悦子の学生兄妹が
下宿したばかりの病院で発生した。
謎の電話、秘密の抜け穴、闇にきらめく毒塗りナイフ…。

事件ごとに現われるペットの黒猫は何を目撃したのか?
急造名探偵の二人は次第に真相に迫っていく。

鮮やかなトリックと論理的な推理、明快な文体で
日本のクリスティ誕生と絶賛され、
空前のミステリー・ブームを巻き起こした
江戸川乱歩賞屈指の傑作。
**************************************

こちらは「オート三輪」「テープレコーダー」、
「タオルと石けん箱を持ってフロ屋へ出かけた」、
「庭に防空壕」「貸自動車屋」・・・

レトロ臭、プンプンです(;^^)。

でも、こういうのを楽しめる、ってのは歳くってるから??
イマドキの若者は「何それ?」って思う訳でしょ?
ってか、辞書でも引かないと理解できないかも??

これを「古いけど懐かしい」と思えるだけでも
歳くうって悪いことじゃないかな、って思う今日この頃。
そういえばTVドラマ「とんび」なんかも
今の若者は「あの車なに?!」って思ったりしたのかな?

最近消費税の話題とかで、3%→5%にあがった当時の
NewsとかをTVでみかけますが、当時の洋服、とか
懐かしいとは思わないんでしょうね~。

と、色々書いていますが、↑のレトロ臭ぷんぷんの
アイテムが本筋で重要な役割を果たします。
ぜひ機会がありましたら読んでみてください。

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静おばあちゃんにおまかせ 中山七里

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「正義と言うのはね、困っている人を助けること、
飢えている人に自分のパンを分け与えること。
正義の定義なんてそれで充分」

「静おばあちゃんにおまかせ 中山七里」


読了です。

警視庁捜査一課の葛城公彦。
法曹界を目指す女子大生の高円寺円(まどか)。

円はかつてある事件の関係者で、葛城は彼女の
的確な洞察力から事件を解決に導いたことがあった。

円は中学生時代に両親を交通事故で亡くし、
元裁判官だった祖母の静とふたり暮らしをしている。
静はいつも円相手に法律談義や社会の正義と矛盾を
説いており、円の葛城へのアドバイスも実は静の推理
だったのだ・・・。

「静おばあちゃんの知恵」
「静おばあちゃんの童心」
「静おばあちゃんの不信」
「静おばあちゃんの醜聞」
「静おばあちゃんの秘密」  の5編です。

******************************************
「岬洋介シリーズ」として紹介した「中山七里」さん。
他にも面白そうなのは・・・と物色して読みました。

表題にある
Grandma Shizuka knows best. とあるように
家にいながら謎を解決しちゃう静おばあちゃん、
カッコいいっすのぉ~。

検事として勤めてきただけに、理路整然と説く姿、
身内にいたら煙たく感じるかも(;^^)だけど、
決して真っ当だけじゃない、たまにちゃかしたり、
からかったり、と愛情込めて接してくれる・・・。

最近こういうばーちゃんもの、好きみたい(^o^)。
っていうか、まっすぐ生きてきた人を書いた作品が
好きなのかもしれない。

勢いで読ませるもの、最近の流行を書いたもの、
それはそれで面白いんだけど、なんかスピード感が
違うなぁ、って(年寄りクサイ考えですが;^^)。
こういうお話だと芯が1本あるから、ずれない、ぶれない。
そこが何となく良いのかも。

そしてAMAZONにあった「著者お約束のどんでん返し」
うんうん、確かに・・・(;^^)。
どうも本を読んでいると「疑う」という事を知らないようで
ついつい引っかかっちゃうんですよね(;^^)。

読み終わって「ε=Σ( ̄ )ホッ」として、ウルっときて、
ついつい読み直しちゃった位です(;^^)。

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シンデレラ・ティース 坂木 司

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「歯科治療恐怖症」ってには医学書にも
載っているれっきとした病気だ。

問診表の「その他気になること」の欄に
「歯医者さんが怖いです」と書き込みました。

なのに、取材して本書いちゃった♪の
「シンデレラ・ティース 坂木 司」


読了です。

大学二年の夏、サキは母親の計略に引っかかり、
大っ嫌いな歯医者で受付のアルバイトをすることに
なってしまう。

個性豊かで、患者に対し優しく接するクリニックの
スタッフに次第にとけ込んでいくサキだったが、
クリニックに持ち込まれるのは、
虫歯だけではなく、患者さんの心に隠された
大事な秘密もあって…。
サキの忘れられない夏が始まった。
************************************

歯医者さん、嫌いな方多いですよね。
私は嫌い、じゃないんですが、初めての場所に
行くのが苦手(;^^)。
で、ついつい後回しにしちゃうんですよね~。

事実、今年の春、通っていた歯医者さん。
「検診で3ヵ月後で良いですね~」と言われたらもう・・
面倒で放置になっちゃった((^┰^))ゞ テヘヘ。

でも歯磨きは結構気をつけてやってます。
落ち着いたらまた行こうかなぁ。

で、こちらは「オシゴト系小説」と言うよりも
「オシゴトへの心意気系小説」って感じ。
まだ社会に出ない大学生のバイト。
人によってはマジで能天気な状態、なんでしょうが、
こちらのサキちゃん、良い子やわぁ~(^o^)。
真面目に取り組む姿、最近見かけない?!

昨日の「ホテルジューシー」もそうですが、
働くこととか、お金稼ぐこと、って人それぞれの考え方が
出てきますよね。
自分の仕事にどう向き合うか、とか
どういう心構えで望むべきか、とか
そういうのって、その人の気持ち1つで捉え方が変わる。

私はこのサキちゃんも昨日のヒロちゃんは好きだなぁ。
って言うか「坂木司」氏の書く人間って好きかも。

もちろん中にはいい年して↑と真逆な事しちゃう人も
書いているけど、相対的に好きな人が多いなぁ。
「和菓子のアン」から知ってこれで4冊目。
好きな作家さんになったので、全作読んでいこうと思います。

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ホテルジューシー 坂木司

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固く炊いた炊き込みご飯が「クファジューシー」、
柔らかく煮た雑炊ご飯が「ボロボロジューシー」、
じゃぁこのホテルの名前って、沖縄料理の名前
だったの???

のホテルジューシー 坂木司


読了です。

大家族の長女に生まれた柿生浩美=ヒロちゃんは、
直情で有能な働きモノ。
だがこの夏のバイト先、ホテルジューシーは
いつもと相当勝手が違う。

昼夜二重人格の“オーナー代理”はじめ、
あやしげな同僚達や、ワケありのお客さんたちに
翻弄される日々。
怒りつつもけなげに奮闘するヒロちゃんにさらなる災難が…。

*******************************************

大学時代の休み、と言うとかなり長かった我々世代。
私が通う大学は特に夏休みが長く、2ヵ月半ありました。
「9月末まで休み」だったんだもん・・・(;^^)。

でバイトにいそしむ人、ボランティア活動にいそしむ人、
勉強にいそしむ人(はあまりいなかったような;^^)が
いましたっけ。

そんな休みに石垣島のホテルで働くことにしたヒロちゃん。
ところが、「那覇のホテルで人手が足りないので」と
そちらで働く事に。

どちらも観光客相手のホテルなんだけど、何か違う。
那覇のホテルは力が抜けすぎ。
段取り&労働大好きなヒロちゃんとしては物足りない。
でも徐々に・・・

と言うのが本筋なんだけど、成長物語、でもあるのかな?
最後には「人生はたまに、他人の手でかき混ぜられた
方が面白い」という結論になります。

うん、私もハワイ行って、色々な人と出会って、
「これもありなんだな」と見方が変わった部分あるし。
特に仕事に関しては、すごく変わった。
初ハワイ時が仕事が目一杯だった頃だったからか
あぁ、そうか、無理しなくて良いんだな、と
良い意味で「肩の力」を抜くことができた気がします。

生活を全て変えなくても、短期間の旅行でも、
何かを学ぼう、感じよう、と思えばそれは自分にとって
良い糧になるのでは??

さてこのホテルも「おいしそうな食べ物いぱーい!」です。

沖縄独自の「海ぶどう」や「ちゃんぽん」に「ちんぴん」、
「おにぽー」も!  ※ポーク卵を挟んだおにぎり
「ポーク」とかランチョンミートとか、ハワイではSPAMとか
言われる缶詰で作る料理のおいしさ・・・。

この本の背中の絵がね、「ポーク缶」なんだけど、
良く観るとSAKAKI(坂木=作者)印なんですよ。

1308_002

更に下の部分は
「原材料は”お気楽””ゆるゆる”」なんて書いてあるの♪

色々おいしいものが出てきて、「あ~沖縄行きたいなぁ」と
つい思っちゃう自分がいて・・・
(ほんと、食べ物につられるわ~;^^)。

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ifの迷宮 柄刀一

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出生前診断における胎児の遺伝子チェック。
もはや社会的要素にもなりつつある現代。
ほとんどの母親がDNAレベルでの安心感を求め
「この子、ちょっと遺伝子的にまずそうなので、
堕ろすことにしたの」。

ifの迷宮 柄刀一(つかとう はじめ)


読了です。

とっくに死んだはずの人物の遺伝子が、
殺人事件現場から発見されたら!?
遺伝子治療や体細胞移植を手がける最先端医療企業
SOMONグループ。

その中枢を担う宗門家で、顔と手足が焼かれた
女性の死体が発見された。
現場のDNA鑑定が示したのは、“死者の甦り”という
肯きがたい事実だった―。

****************************************

2000年の2月に出版された作品だけに、
謎解きのキーとなる事柄は目新しくはないんですが、
「東野圭吾氏のプラチナデータ」に匹敵する
(いや、上、かも??;^^)作品です。

詰め込むだけ詰め込んだ「謎」をどう解き明かすの?
これだけ広げちゃった大風呂敷をどう畳むのか??
ヘンなところに気がいっちゃいましたが、
まぁとりあえず落ち着いてよかったな、と。

今、この時代でも「出生前診断」は物議をかもしてますよね。
胎児に先天性異常や遺伝疾患を含めた「何らかの異常」。

wikiによると、
WHOによると出生児の4-5%が何らかの生まれつきの
疾病をもつとされているが、出生前診断で同定可能なのは
その中の半分強(2~2.5%)とされている。

なんだそうな。そしてその結果の人口中絶の増加、など
色々newsで見かけます。
作品の世界ではそれがもっと顕著。
DNAと言う人類最大の謎、が解明されていないが、
ある特定部位の配列でより詳しい結果がでるようになり
それに伴い、冒頭のような事が発生する訳です。

プラチナデータは、犯罪捜査に対して用いる、が
中心柱となって展開していきます。
この作品もそうなんですがその外側に「SOMON」という
遺伝子治療や体細胞移植の権威が関係してきます。

ここらへんは「凍るタナトス」と雰囲気似てるかな。

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残り全部バケーション 伊坂幸太郎

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「飛んでも8分歩いて10分」
二分しか違わないならあまり変わらない
お前だったら飛ばねぇのか?
俺なら飛ぶね。8分でも10分でも飛べるなら飛ぶんだ

懐かしすぎるフレーズで困りましたわ(;^^)の
「残り全部バケーション 伊坂幸太郎」


読了です。

人生の<小さな奇跡>の物語
夫の浮気が原因で離婚する夫婦と、その一人娘。
ひょんなことから、「家族解散前の思い出」として
〈岡田〉と名乗る男とドライブすることに

人生、まだ、続いていくから。
裏稼業コンビ「溝口」と「岡田」をめぐる全五章。
*******************************************

人生の残り全部バケーションだと良いなぁ~(^o^)
と、バケーション中なのに思ってしまうtakoing、です。

相変わらず、の作家さん(作品)ですね~(;^^)。
視点が自分とまるっきり違うんですよ。
だから訳が分からないまま始まって、2,3章になって
ようやく分かってくる・・・。

だってある家族の別れの日、から物語が始まり、
てっきり彼らの話かと思うじゃないですかぁ。
ところが、彼ら、ではないんですよね・・・。

こういうのが良い、と言う人もいるわけですよね。
でも私は・・・(;^_^A アセアセ・・・

そこで最初から読み直してやる!って気にもならず
最後まで読んで、「あぁそうなった訳ね」と。

ホントこの作家さんの本は感想書くのに苦労します。
キライな訳じゃないけど、大好き!とも言えない・・
これは、あれだね、村上○○氏と同じかもね(;^^)。
彼よりは読みやすいから良いけどね~。

冒頭の「飛んでも~」は1950年代の流行語だそうで。
そういえば、先般TVでやってたんですが、
ズボンなどの「膝が出る」。
この言葉を知ってるor知らないボーダーは35歳だって。
「膝が出る」を知らない若い人、多いそうです。

うわぁ~歳を感じますわ(;^^)。

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千葉でモーニング3

皆様にお知らせです。ほんゆ~ことtakoingは・・・

201310b

どす(;^^)。
皆様のところへは当分お伺いできません。
申し訳ございませぬ・・・<(_ _)>。
ただ、記事は更新継続中~。

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さて、最近休日出勤がやや多め。
まぁお休み取るため、はかどる休みに仕事、と
言う事で。
ところがモーニングの店が尽きた・・・_| ̄|○。

と思ってたら全国展開のお店で始まったこれ!

Mact

マックトースト\100です♪
やっぱチャレンジしてみないと~。

という事で出勤時に必ず寄ってるマックで注文。
休日は意外と人が多く、店内は座れないので
持ち帰りにして会社の席で頂きました。1310_013

マックのチーズって結構塩っぱいのよね(;^^)。
それが2枚も、でホカホカだから、テロ~ン、とチーズ1310_015

カナディアンベーコン、ってロースハムのことなの?!
これは普通のベーコンだと嬉しいかなぁ~。
もしくはヘルシーに野菜+チーズってのも良いかも。

珈琲はいつもの「Mサイズ\150」で計250円!
こりゃお得なモーニングですな・・・(;^^)。

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『許されざる者』

さて突然ですが、皆様にお知らせです。
ほんゆ~ことtakoingは・・・

201310b

どす(;^^)。
皆様のところへは当分お伺いできません。
申し訳ございませぬ・・・<(_ _)>。
ただ、記事は更新します~。下書き記事、結構あるので。

**********************************************

いやぁ、行かないかも、と思ってたけど
ついつい行っちゃいました。
(おかげで他に見逃した作品もあるけど;^^)

『許されざる者』

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製作年度: 2013年
監督: 李相日
上映時間: 135分
キャスト 渡辺謙 柄本明 柳楽優弥

1880年、開拓が進む江戸幕府崩壊後の北海道。
人里離れた土地で子どもたちとひっそりと暮らす
釜田十兵衛(渡辺謙)だが、その正体は徳川幕府の
命を受けて志士たちを惨殺して回った刺客であった。

幕末の京都で人斬(き)りとして名をとどろかせるも、
幕府崩壊を機に各地を転々と流れ歩くようになり、
五稜郭を舞台にした箱館戦争終結を境に
新政府の追手をかわして失踪。

それから10年あまり、十兵衛に刀を捨てさせる
決意をさせた妻には先立たれ、経済的に困窮する日々を
送っていた。そこから抜け出そうと、
再び刀を手にする彼だが……。

*********************************************
これを映画館で観て、その後すぐ録画してあった、
『許されざる者』も見たんですよね。


結構対比できて面白かったですよ~。
さすが、脚本をイーストウッドらに見せて、許可を取った
というだけありますね。
更に日本独自感も出していて、日本ものでは
「アイヌ民族」を出しています。
北海道を舞台にしただけに寒さや生活の厳しさも
なんか良かったですね。

我が家ではアイヌ犬を飼ってた事があります。
(これ昔書いたっけ??)。
母方の祖母がアイヌ犬協会だかの会員で、
何代に渡ってアイヌ犬を飼っていました。

で生まれたのを一匹もらったんですよ。
これが、太い足の子でね~(;^^)。
小さい頃だったので、マジ怖かったです。
当時は放し飼いにしてたのもあり、
外に出ると飛び掛ってくるんですよ(;^^)。
犬は嬉しくてしょうがない、って感じなんだけどね。

おっと、話がそれた、けど
これは両方を対比して見るのがお勧め♪
結構残酷で辛い部分もありますけどね。

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『マン・オブ・スティール』

この際なので、続けて紹介しちゃいましょう!
『マン・オブ・スティール』も観てきました~。

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原題: MAN OF STEEL
製作年度: 2013年
監督: ザック・スナイダー
上映時間: 143分
キャスト ヘンリー・カヴィル エイミー・アダムス マイケル・シャノン

ジョー・エル(ラッセル・クロウ)は、滅びる寸前の惑星
クリプトンから生まれたばかりの息子を宇宙船に乗せて
地球へと送り出す。

その後クラーク(ヘンリー・カヴィル)は、偶然宇宙船を
発見した父(ケヴィン・コスナー)と母(ダイアン・レイン)に
大事に育てられる。そして成長した彼は、クリプトン星の
生き残りのゾッド将軍と対峙(たいじ)することになり……。

***********************************************

以前、新スパイダーマン(トヴィー・マグワイァの)を観て
「苦悩するスパイダーマン(と言うかめちゃ平凡な)」って
新鮮で面白いっ!って思ってたんですよね。
でもまさか、スーパーマンまでやらかすとは・・・
恐るべし、アメリカ(;^^)。

いやしかし、豪華キャストですね~。
スーパーマン(クラークケント)を新人起用、との事で、
脇を固めたんでしょうけど(^o^)。

お父さん(ケヴィンコスナーの方)は良い父親だわぁ。
拾った子供(しかも能力を持った特殊な子)を
訳へだてなく育てる・・・。
地球に来ても出会う相手によって、最悪になりそうだけど
良い人とめぐり合えたね~。

しかもお父さんの最後、これにはグッときちゃいました。

お話は意外としっかりできてましたね~。
彼が新聞記者になる前、までの話ですので、
クリプトン星の最後など詳しく分かりました。
結構ドラマは単純だったからね(゜∇^*) テヘ♪

ドラマはヒロインが彼の謎を知らなくて・・・って設定
だったよね? イヤ、うろ覚えですけど。

いやいや楽しめました♪

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『スター・トレック イントゥ・ダークネス』

最近すっかり映画紹介してなかったです。
と言ってもなかなか行けてなかったりするんですが。

行ってきたのはこちら
『スター・トレック イントゥ・ダークネス』です。

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原題: STAR TREK INTO DARKNESS
製作年度: 2013年
監督: J・J・エイブラムス
上映時間: 132分
キャスト クリス・パイン ザカリー・クイント ゾーイ・サルダナ

西暦2259年、カーク(クリス・パイン)が指揮する
USSエンタープライズは、未知の惑星の探索中に
巨大な地殻変動に遭遇。
彼は深刻なルール違反を犯してまで原住民と
副長スポック(ザカリー・クイント)を救おうと試みるが、
地球に戻ると船長を解任されてしまう。

ちょうど同じ頃、ロンドンの宇宙艦隊データ基地が
何者かによって破壊され……。

******************************************
前作がえ~といつだ?4年ぶり、なんだそうです(;^^)。
そうだよね~、すっかり記憶がなくなってるからね~。
お調子者のカーク。相変わらずの無鉄砲ぶり。

なんだっけ?リーダーはむちゃくちゃな方が良い、なんて
台詞をついこの間聞いた気が・・・。
しかし、副長スポックが超&極限きっちり性格、なもんで
余計対比がひどいんですよね・・・。

まぁ話の展開は単純、ですが、人間の業の深さ、ってのを
再認識しますよね。
しかも、やっぱり核に対する描写、おかしいし(;^^)。
確かに未来の話だからさ、主役の顔写さなきゃだからさ、
分かるんだけど・・・

こういう映画は細かい部分まで気にしちゃいけないのよね。
懐かしさ、で観ているようなもの、だし。
あ、あと今回の楽しみもう1つ!
「悪役ジョン・ハリスンをベネディクト・カンバーバッチが
やるって事!」

英BBC放送の「シャーロックホームズ」で知ったんだけど
このドラマ、面白かった~(^o^)。
2012122000000006dramanavi100view
「現代版」って事で、「スマホ」を使うホームズ、って、ねぇ。
しかもWeb-liveみたいに、画面上に文字が飛び交う・・。
現代すぎるでしょぉ~、と思いつつ何か気に入ってたの。

NHKBSにしては(いやだから、か?)なチョイスが素敵。
シーズン1&2と観て、次を楽しみにしてたんだけど・・・
主役2人が忙しくなっちゃって、来年放映予定、らしい。
(日本へ来るのは更に1年後??;^^)。早くみたいなぁ~。

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鋏の記憶 今邑彩

サイコメトリー(PSYCHOMETRY)
残留物感知能力。
物に触っただけで、その物を所有していた
人物のことや、その人物の秘めた感情や
体験したことなどを感知できる超自然的な
能力のこと。

「鋏の記憶 今邑彩 」


読了です。
「1.三時十分の死」
良く買いに行く花屋に勤める友人が身につけた
七宝焼き、その彼氏が持っていたライター

「2.鋏の記憶」
ガラクタ集めが趣味な知人宅にあった鋏

「3.弁当箱は知っている」
ヤクザ者から逃げようと行方をくらました妻を
探す男が在職中に毎日持参していた弁当箱

「4.猫の恩返し」
妻と息子をなくし、生きる意味をなくした老獣医。
息子を訪ねてきた女性が持っていた手鏡。

**************************************

祖母と暮らしていた紫(ゆかり)。
祖母の死後、仙台の家を引き払い、状況。
亡父の従兄弟のマンションで居候中。

彼女は例えば古い一足の靴に触れただけで、
なんの予備知識がなくても、靴の持ち主の事や
持ち主が体験した事、感情などを読み取る事ができる。

亡父の従兄弟は警視庁捜査一課の刑事。
彼(または彼女)が出会った数奇な事件・・・。

今まで読んだ短編集とは趣が違う、同じキャラによる
連作短編集となっています。

超能力もの、好きです(;^^)。
宮部みゆきさんの「クロスファイヤー」とか「龍は眠る」
など、好きです~。

ただこれらの作品は長編なので、どっしりと後からくる
読み応えのあるもの。
が、今回の作品は短編集なので、う~ん・・・。
面白いんだけど、深く書くことはできないよなぁ。

さて、ひたすら「今邨彩」さんを紹介しておりまして
すみませ~ん。
好きな作家さんは続けて読んじゃうもんで。
そんな作家シリーズ、今後も続いちゃいます(;^^)。

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鬼 今邑彩

あたし、みつけるのうまいんだよ。
みーつけた。

鬼 今邑彩


読了です。

鬼(2008年2月 集英社 / 2011年2月 集英社文庫)
収録作品:カラス、なぜなく / たつまさんがころした /
       シクラメンの家 / 鬼 / 黒髪 / 悪夢 /
       メイ先生の薔薇 / セイレーン /
これに文庫版のみ収録の 蒸発 / 湖畔の家

言葉にできない不安感。おさまりのつかない気持ち悪さ。
誰をも奇妙な世界に誘い込む、今邑彩のベスト短編集
******************************************

本が出たのは2008年ですが、短編集ですから、
初出の作品(たつまさんがころした)は1994年7月。
本にする際に手直し(=地ならし)をされたそうですが、
いやどれも良いですね~♪好きだわ。

「ホラー風味のミステリー」と自ら言うように、
宮部みゆきさんと似た感じですね。
 →彼女も初期はそういう本、多かったし(^o^)
だから惹かれるのかなぁ~。

文中にね、こんなくだりがあります。
「ネクラって言葉、間違って普及してますよね。
本来はね、一見明るくて社交的に見えるけど、
1人になるといつもカミソリを手首にあてて
死ぬ事ばかり考えている「根の暗い人」を言うんですよ」

ぞぞ~っとします、はい。
あぁこの人も作家さん、だなぁ。
普段思っていて、言いたくて、でもうまく言葉にできなくて。
そんな思いを表現してくれる作家さんだなぁ、と。

この「一見明るくて社交的に見える」これキーですな。

人見知り、ってのもそうじゃないです??
以前「新井素子」さんの本で「人見知りだから、と
外で仏頂面できる人は人見知りじゃない。
だって『自分』を出せるんだから。
本当の人見知りは外ではメチャ愛想良く振舞って
人にどう思われるかとても気にする人の事だ」
みたいなくだりを読んだことがあります。

これ、ホントそうだと思う。
外で思いっきり愛想良く、テンション高く、
人に好かれるように、って頑張っちゃう人見知りは
家に帰るとどっと疲れます。
最近は電車などで1人になった瞬間に疲れてます(;^^)。
呑み会後の電車で具合悪くする確率も増えてきたし。

歳取ると色々しんどい事、増えてきますね~。

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よもつひらさか 今邑彩

黄泉比良坂(よもつひらさか)。
それを下っていけば、黄泉の国に至ることができる坂。

黄泉戸喫(よもつへぐい)
黄泉の国の火で作った食べ物をを口にすること。
死者の差し出す食べ物を口にしてしまったら、
現世には二度と戻れない・・・

「よもつひらさか 今邑彩」


読了です。

1.見知らぬあなた
2.ささやく鏡
3.茉莉花
4.時を重ねて
5.ハーフアンドハーフ
6.双頭の影
7.家に着くまで
8.夢の中へ
9.穴二つ
10.遠い窓
11.生まれ変わり
12.よもつひらさか
********************************************

相変わらずすごいです!
こちらは全320ページで12編を収めたもの。
1編30ページに満たないのは「つきまとわれて」と同じ。

なのに、なんかすごいっす~。

全部のあらすじは説明できない
(ってか今邑氏のようにうまくまとめられない;^^)から
これは読んで欲しいなぁ~。

1章ずつはすぐ読めるんですよ。
でも、じっくり読むとかなり怖い・・・。
昔からの日本の怪談的な怖さ、です。

日本昔話とかって子供の頃にしか読んでないですよね?
でも「グリム童話」とかの昔話って、実は大人向けな話、
な訳であるように、日本昔話も実は大人向けなんじゃない?
って思うんですよね。

で、その大人向けの昔話を書いているのが今邑氏、と。
そんな気になるような話ばかりです。

もちろん、昔の作品(1993~1998年)なので、電話とか
小道具は古いですよ。
でもそんなの気にならない位面白いです。
(『あとがき』にあるように、『本をまとめるにあたって、
そういった箇所はすべて手直しすることも考えたが、
時代の移り変わりを示すものとして、あえて手を加えない』)

ホラー・推理モノ・ロマンティックファンタジー・・・の
盛りだくさんのボリューム!
もう思いっきり味わって欲しい一冊です。

ちなみにこちらは5冊目の短編集だそうです。
1.時鐘館の殺人(1993年12月)
2.盗まれて(1995年3月)
3.鋏の記憶(1996年3月)
4.つきまとわれて(1996年9月)
5.よもつひらさか(1999年5月)
6.鬼(2008年2月)

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つきまとわれて 今邑彩

30ページ足らずの作品に籠められているのは
どんな思い?
最後の数行まで目が離せない!短編集の

「つきまとわれて 今邑彩」


読了です。
1.おまえが犯人だ
2.帰り花
3.つきまとわれて
4.六月の花嫁
5.吾子の肖像
6.お告げ
7.逢ふを待つ間に
8.生霊

**************************************

こちらははっきりとは歌ってないけど、
登場人物が微妙に絡み・すれ違う短編集です。
1.で出てきた男が2.で主人公となり、
3.に出てきた男が5.で主人公となり、
3.にちょこっと出た女が6.で主人公となり、
2.にちょこっと出た女が7&8で出てくる、と

まるっきり関係なさそうなのが4.だけ、かな?
(4.も関係あったらゴメン :^^)

いやぁ、好きですわ、今邑彩さん。
なんで今までこの作家さん知らなかったんだろ??
しかも図書館蔵書、少ないし・・・。
既に亡くなられているから、作品も増えません。
(2013年3月逝去)
残る作品を大事に大事に読んでいきたいです~。

話の展開がうまい。最後の最後まで気が抜けない、
んでもって「意味が分かると怖い話」
まさにこれ、ですわ!
wikiによると、「世にも奇妙な物語」などの原作に
なってたりするそうで、納得ですわ。
でもこれ、私は本で読んだ方が好き♪(多分ね)

そういえば先般紹介した「ルームメイト」。
今度映画にもなるそうです。
http://www.roommate2013.com/

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少女Aの殺人 今邑 彩

間違い電話における皆様のコメント、
ありがとうございました~(^o^)。
色々な事があるんですね。

ちなみにmahalobunnyさんの「時差問題」。
私は携帯のON/OFFタイマーを使っています。
夜中12時半に電源が落ちて、朝6時に電源が入る。
就寝中に電話もメールも不要、なのでね~。
機種が新しくなった後、アラームは電源が落ちてても
目覚ましは使えるので、愛用しています(^o^)。

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彼女と彼女の母が13年前に埋めたものを、
彼女は独りで掘り出さなければならなかったように、
自分も独りで彼女に伝えなければならない・・

少女Aの殺人 今邑 彩

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読了です。

「あいつは、毎晩のようにわたしのベッドにやってくるんです。
このままではあいつを殺してしまうかもしれません…」

深夜放送の人気DJ・新谷可南は、養父と二人暮らしを
している『F女学院の少女A』という女子高生から
投書を受ける。

可南が手紙の内容に該当する学校を調べたところ、
『少女A』の家庭環境にあてはまる生徒は、
三人いることがわかる。
数日後、そのうちのひとりの養父が、自宅で刺殺されてしまう。

一見単純な養父殺しに見えたこの事件の裏には、
複雑にからみあう人間関係があることがやがて明らかになり…。
****************************************

途中からがらっと変わる展開に、
「まさか最後にもう一波乱?」と思ってたら
はい、うがちすぎでした。

でもね、前にも書いたが
   「深く考えないで読み直すtakoing」
驚いたまんま最後まで読み終えて、その後
拾い読みでもう一度読み直しましたわ。
謎を知ってからもう一度読むと、また違った印象です。

ラジオ、って最近聞かなくなりました。
車での移動がほとんどないので、聞くことがない。
電車移動中はPodcastかi-pod touchに入れた音楽や
英語の勉強用のCD。
家でも録画した番組を見るだけで過ぎちゃって時間がない・・・。

元々「寝なくちゃダメ」な私なので、深夜ラジオとか聞けない。
「オールナイトニッポン」とか聞きたかったけど、
布団に入って聞き始めたはずなのに・・・記憶がない。
当時はタイマー録音とかまだまだ、だったしなぁ(;^^)。

未だに布団に入ったらすぐ寝ちゃう私。
先般紹介のSleep Meister(スリープマイスター)では
-入眠潜時-ベッドへ入ってから眠りに落ちるまでの時間
が、3分~5分、です(;^^)。

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時鐘(とけい)館の殺人 今邑 彩

今邑 彩さんのはじめての短編集。
「頁をめくれば、あらあら不思議。

本格(時鐘(とけい)館の殺人)あり
サスペンス(黒白の殺人・恋人よ)あり
ホラー(生ける屍の殺人・隣の殺人あり
ファンタジー(あの子はだあれ)あり・・・

時鐘(とけい)館の殺人 今邑 彩

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読了です。

*********************************

上のジャンル分けは私の個人的判断です。
人によっては違う判断になるかも??です。

私はミステリとか好きなんですが、
自分で解いてやろう!とは思わないんですよね(;^^)
読み進めていって、謎解きが分かった後、
もう一度遡って読めば良いか、と(;^^)。

ただ世の中にはミステリ雑誌の犯人あて!とか
トリック解明募集!なんてのに参加する人もいる訳で。
そういう人にしてみれば、表題の「時鐘館の殺人」は
まさに楽しめそうです。

ただ私てきには「恋人よ」とか怖かったなぁ~。
留守電、ってさ。自分の声で入れておかないと
間違い電話しちゃっても気付かなかったりするでしょ?

私の携帯電話はかなり昔から番号が変わってないので
(かれこれ20年近くになるかな?)
今更間違い電話なんて、と思うんですが、
かかる時はかかる。んで

「××だけど、あんたさ、すぐ電話頂戴」
「××ですが、~の会の参加確認してるんですが」
とか、留守電に入ってる(;^^)。
わざわざ「間違いですよ」とこちらから電話しないけど
そういう時って何度か電話が入るんですよね・・・。
(で、再度「電話してってば」とか催促されてる;^^)

そんな箸にもかからないはずの電話から始まる恐怖、
って・・・う~ん、怖いっす(;^^)。

そういえば以前読んだ宮部みゆきさんの短編集にも
電話を題材にしたホラー、あったなぁ(;^^)。
昔から電話キライなのもそうい影響のせい??

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卍の殺人 今邑 彩

彼は結婚詐欺師でも女たらしでもなかった。
彼は私から何も奪わなかった。
ただ、何も与えてくれなかっただけだ。

男は内心ひやりとした。
あのとき、彼はあの女と一緒にこのまま
行ってしまったら、と本当に考えていたのだ。
それは脳裏をほんの一瞬よぎった考え

卍(まんじ)の殺人 今邑彩

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読了です。

一人の老婆とその双子の娘を頂点にした一族。
卍をかたどった屋敷に暮らすこの二つの家族は、
鏡に映った像のように互いに比べ合い、競い合っていた。

一方、競争から逃れ、上京していたこの家の養子の
恋人となった私。
結婚を反対され、養子縁組解消を申し渡された彼に伴われ、
この屋敷を訪れることになったのだが・・・。

美しいが邪悪な精神を持つ従妹、長い廊下一面に
はめ込まれたフランス窓、夜中に歩くというイタチの剥製―
そして当惑する私の目の前で殺人が・・・。
*****************************************

家の形が「卍(まんじ)」になってる、って・・・
さすが、1989年のミステリだわぁ~(^o^)。
色々な家の形のミステリを当時読みましたね~。

何せかの有名な「東野圭吾氏」でさえ、
「回廊邸殺人事件」なんてのも発表してるし~。

懐かしさ、を感じますよ、はい。
昔読んだミステリと同じ匂いがプンプン。
密室殺人、とかトリックとか使い古された感があるけど
なんかそういうのに「良いわぁ~(*'▽'*)♪」って思う。
やば、やっぱ歳取ったな(;^^)。

で、これは男女の愛憎劇も根底にあり、
冒頭の文章が結構怖く感じますわ~。

結構最後の方まで設定が凝っていたので、
最後「あれ、終わっちゃうの??」と悲しくなる位。
もう少し、全て明らかになって終わって欲しい、と
思っちゃう位。
でもまぁこれ位の謎がある方が良いのかな?
記憶に残りますよね。

単行本にしては珍しい「上下2段組」の本。
おかげで読み応えもあって楽しめましたわ。

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気付いたら10月ですね。
2013年もあと2ヶ月。今年は結構良い年になるかな?
って思ってた2012年末。
気付いたらどうなることもなく終りかけてますわ・・・。

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