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ふたたびの虹&竜の涙 柴田よしき

軽く塩出しして細かく刻んだ塩漬けの桜の花びらと
針のように細く切った昆布の佃煮を炊き立ての
白いご飯にさっと混ぜ込む桜飯・・・

あ、ヨダレたれちゃった(;^^)の
ふたたびの虹 柴田よしき と

里芋にほとんど火が通ってから、イカを入れて
さっと煮立てて火を止めてしまう。
土鍋のふたをしたまま煮立てて、すぐ火を止める
後はほったらかしにして翌日できあがり

う~ん、やっぱりヨダレたれるよな(;^^)の
竜の涙 柴田よしき


読了です。

旬の素材を扱う小粋な小料理屋「ばんざい屋」。
丸の内のオフィス街という土地柄、独身のサラリーマンや
OLに密かな人気があったが、
一等地にある古いビルは建て替えられることになっていた。
ばんざい屋の女将・吉永は、立ち退くか、
高額なテナント料を払い新しくなるビルにはいるか・・・

他人に明かせない過去を持つ女将の吉永と、
彼女を取り巻く人々との心の触れ合いを描く
********************************************

あら、これ好きですね~。
最近柴田よしきさんの本はとんとご無沙汰してましたが、
mahalobunnyさんのblogで観て「面白そう」と2冊借りて
一気読みしちゃいました♪

おいしそうな料理がたくさん♪
女性が独りでも立ち寄れるそんなお店は
女将が大事にしているだけあって、来るお客さんも
自然とセーブし、みっともなく酔いつぶれる事もない。

人が誰か、何かを大事にしている、という事は相手に伝わり
それを分かってくれる相手も大事にしてくれる、
これってプラスの相乗効果、ですよね。

そこへ訪れるお客さんにもいろいろな人生があり、
途中で途切れる方、新しくつながる方、色々ですが
「味も香りも穏やか。頑張りすぎてしまった味って
おいしいけれど食べているうちに疲れてしまう。
穏やかな風味のものを食べると心が落ち着く」

落ち着いた心で明日も頑張ろう、と思えるそんな店。
なんか良いなぁ~。
こういうお店あったら、多分通ってます、はい(;^^)。
小料理屋(しかも女将一人の店)ってそれだけで
敷居が高くなりがち、ですが(男性客ばっかりだったりで)
こんなおいしい料理が食べたいなぁ~。

先日読んだ「和菓子のアンソロジー」で柴田よしきさんが
寄稿されているんですが、それ読んで違和感あったの。
でもこれ読んで納得。
料理がおいしそうな話でね~。

ぜひそちらも(短編ですが)読んでみてくださいね。

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Comments

釜山から帰ってきました。不在中ご訪問ありがとうございました☆

Posted by: オサムシ | September 23, 2013 at 10:32 PM

「ふたたびの虹」まあ きれいな題名ですね^^

Posted by: セイレーン | September 23, 2013 at 09:34 PM

最近和食のこういったお店減ってしまってなかなかないです。
いわゆるチェーン店化した和食レストランではねって感じです。

Posted by: nanamama | September 23, 2013 at 08:05 PM

柴田よしき氏、本当にバラエティですよね。
こんな優しい作品かと思えば、ゲイとハードボイルドって・・・笑!
私もこの作品好きです♪

Posted by: mahalobunny | September 23, 2013 at 05:17 AM

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