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4TEEN 石田 衣良

今から何年かして、自分だだめになりそうになったら、
今日のことを思い出すようにしよう。
あのときすごくいいやつらが四人いた。
自分だって人生最高のときには、
あのメンバーに入れるくらい絶好調だったって。
今の弱さや不安を忘れないようにしよう。
そうしたらきっと・・・

「4TEEN(フォーティーン) 石田 衣良」

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読了です。

銀座から地下鉄で10分、長屋ともんじゃ焼きと
超高層マンションが調和して共存し、東京湾に浮かぶ街、
月島。
ぼくらは今日も自転車で、風よりも早くこの街を駆け抜ける。

ナオト、ダイ、ジュン、テツロー、中学2年の同級生4人組。
それぞれ悩みはあるけれど、一緒ならどこまでも行ける、
もしかしたら空だって飛べるかもしれない――。
友情、恋、性、暴力、病気、死。

出会ったすべてを精一杯に受けとめて成長してゆく
14歳の少年達を描いた爽快青春ストーリー。
*******************************************

こちら、第1作目は1999年1月に書かれたそうです。
当時、作者石田氏は月島在住。
思いっきり、地元ネタだなぁ、と思いつつ、
96年頃の一時、隣の佃島にいた私としては、
「まぁ、懐かしい~!!」と描写に記憶を呼び出して
思いっきり浸らせて頂きました。

当時はまだ再開発前の状態。
先日(2013.春)に行った月島とは大きく違う頃です。
といっても高級マンションはできてたし、道路は工事中、
でもおばあちゃんが店番する「タバコ屋さん」としか
言えないお店でタバコを買ってたりしました。

もんじゃは、地元民にすると「家で食べるもの、
金出して食べるものじゃない」と言う代物だそうで、
ほんの数える位しか行った事なかったです。
(覚えていた店は再開発で跡形もないです)

そんな商店街を自転車で闊歩する小・中学生、
いたなぁ♪ あの中にナオト、ダイ、ジュン、テツローが
いたかもしれない、そんな郷愁を誘われた気分です。

ナオトは早老症、と言われる病気を持ち、
食べるの大好きなダイは父親の暴力に悩み、
クラス一の秀才、ジュンはつまらない未来におびえ、
テツローは今が変わってしまうのが怖い・・・。

そんな悩みの中、精一杯今を生きてる彼らを、
すごくまぶしそうに観ている自分がいます。
もっと、輝かないとなぁ、と。

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書籍☆☆」カテゴリの記事

Comments

14歳という事は今よく耳にする「中二病」の時期ですね。

今のうちに読んでおこうかしら・・・。

Posted by: nanamama | September 08, 2013 at 01:41 PM

この本、北海道まで各駅停車で行った時の
車中で読みました。
娘の夏休みの宿題だったのに活字嫌いの娘は車中ずっと寝ていて
息子と二人で読んだ懐かしい思い出。
ちょっと女子中学生にはどうかなっていう内容もあったけど
青春している彼らがいいなあって思いました。

月島の話は、通勤している私には街の様子がよくわかって
それも面白かったです。

Posted by: ジャランこ | September 08, 2013 at 10:12 AM

14歳 はるか昔です。

Posted by: オサムシ | September 08, 2013 at 08:51 AM

石田氏、暫くご無沙汰しています。
この作品読んだと思ったけれど、あらすじを観てみても内容を思い出せない・・・と言う事は読んでいないのかも!?
読んでもすぐに忘れちゃうのが悩みです・・・。

Posted by: mahalobunny | September 08, 2013 at 01:43 AM

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