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和菓子のアン 坂木 司

和菓子の謎は和菓子屋さんが解く?!
あまりの面白さに一気読みしてしまった
(&頭がクラクラした)

「和菓子のアン 坂木 司」


読了です。

やりたいことがわからず、進路を決めないまま
高校を卒業した梅本杏子(通称アンコ)は、
「このままじゃニートだ!」と一念発起し、
デパ地下の和菓子屋で働きはじめた。

プロフェッショナルだけど個性的な同僚と、
歴史と遊び心に満ちた和菓子に囲まれ、
お客さんの謎めいた言動に振り回される、
忙しくも心温まる日々。

あなたも、しぶ~い日本茶と一緒にいかが??
***************************************

以前紹介した「本屋さんのアンソロジー」で
寄稿されていた作家さんで、なかなか笑える話、
だったので、今度読んでみよ~と思ってました。
 →「国会図書館のボルト」

ハードカバーだったけどね(;^^)
世の中の本屋には文庫本で出ているのに、
図書館で借りるから専らハードカバー、です。

ちょっと太めの女の子、アンちゃん。
着る服がないわけじゃないけど、「福袋」なんか
無駄の局地、と最初から購入を諦めちゃう、
ちょっと自分に自信がもてない子。
それでも自分でよく考える子だし、勘も良い。
和菓子のことを勉強しよう、と向学心もある。

デパ地下(それも和菓子屋さん)が舞台の話、って
初めてで、とっても面白かったです。

デパート、って女性の園、と言われるだけあり、
女性同士の争い、ってかなりすごいそうですが、
(従姉妹(いとこ)談。彼女は某大手デパートに入社し、
 いじめで退職したんですよね)
今はどうなんでしょ?
社員さんも減ったりしているので、また違うのかな?

そういえば先日閉店した「銀座松坂屋」の
閉店までの3ヶ月ちょい、を追っかけた番組を見たけど
社員を310人から37人に減らしたそうですね。
で、派遣さんやパートさんをあてて、と人件費の
カットをしたそうです。

これ、すごいよね??(;^^)
10人に1人しか残れないんだもん。
でも残った方も大変。あるフロアのリーダーなんか、
バックヤードで苦情・トラブル対応で1日過ごす、
売場に出ることなんかとてもできない状態。
残る人、去る人、どっちが良いんだろう??って
思っちゃいました。

幸いアンちゃんの勤めるここはそういう事もなく
良い人に囲まれて、成長しています。
うん、こういう仕事場、良いですね。

後、日本語の大事さ、ってのを再認識。
和菓子は古来、源氏物語などにも登場するもので
その名前は色々な事柄をかけており、
専門用語なんかはちんぷんかんぷん。
でもそれが面白い。

すっごい和菓子が食べたくなりました~!
困っちゃう(^o^)わん♪

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Comments

通称アンコ←なんかティーンズ文庫みたいなノリですね^^(ティーンズ文庫って言わなかった??)

Posted by: セイレーン | August 23, 2013 at 10:30 PM

なんか タイトルだけで 和菓子食べたくなりました。

Posted by: オサムシ | August 23, 2013 at 06:05 AM

この本を読んでtakoingさんの頭の中にいろんな事がぐるぐるしている感じがよくわかりました。笑!
和菓子、奥が深そうでおもしろそうな本ですね。

Posted by: mahalobunny | August 23, 2013 at 01:26 AM

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