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クローズド・ノート 雫井 脩介

私たちは悠久の時のたまたま同じ頃に
生を受けて、それぞれの人生を送るうち、
偶然に交錯して、その瞬間、お互いの生を
祝福しあえた。素晴らしいよね。

うん、そう思う。
私が偶然に交錯した人たちに感謝をこめつつ

「クローズド・ノート 雫井 脩介(しずくい しゅうすけ)」


読了しました。

堀井香恵は、文具店でのアルバイトと
音楽サークルの活動に勤しむ、ごく普通の大学生だ。
友人との関係も良好、アルバイトにもやりがいを
感じてはいるが、何か物足りない思いを抱えたまま
日々を過ごしている。

そんななか、自室のクローゼットで、前の住人が
置き忘れたと思しきノートを見つける。
興味本位でそのノートを手にする香恵。
閉じられたノートが開かれたとき、
彼女の平凡な日常は大きく変わりはじめるのだった―。
*****************************************

この本の重要エピソードとして、「万年筆」があるんだけど、
持ってました。すごく昔に父からもらったの。
元は祖父からもらったものがあったんです。
インク瓶に浸して書く、こんな感じ↓の。

いや、こんなにカッコいいのじゃなかったけどね。
高校の頃だったわ。瓶とペンをバッグに入れて
持ち歩いていたっけ。
(で、瓶のインクをこぼす、なんてことも;^^)
あの青いインクの色がとても好きでした。

その後、父からモンブランの万年筆をもらい
使っていたんだけど、結構ペン先がひっかかり
インクの補充もカートリッジ、という味気なさ。
いつしか使わなくなったんですよね。

筆圧高い人なんで、こういう繊細なペン先は
合わない、となかなか気付かなかったのよね(;^^)。

でも、この本を読んでまた欲しくなりました。
と言っても、手書きする事自体減ったけど、
&手紙とか文章を書くことも減ったけど、
大切な想いを手書きで書いてみたいなぁ。

ま、万年筆は話の伏線だけ、なんですけど(;^^)。
こんな普通の話が書ける、ってビックリですわ。
犯人に告ぐ」なんてハードな話だったし・・・。
こういう作品ならもっと読んでみたいなぁ。
探してみようっと♪

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Comments

万年筆、懐かしいです。
nanamamaも瓶持ってました。

そして昨年nanagonがカートリッジ式の万年筆を学校で一括購入させられ練習してました。
今でも健在なんだとちょっと驚いたnanamamaでした。

Posted by: nanamama | August 03, 2013 at 07:07 PM

ご心配おかけしました。もうだいぶ良くなりました。

万年筆ねぇ〜、なんか懐かしいです。
昔、万年筆って、大人っぽくって憧れたけれど、やっぱり書きにくい・・・。達筆じゃないとなかなか使えないのか・・・。
今ではもっぱらジェルペンです。笑!

「犯人に告ぐ」買ってあるので、読む物がなくなったら読もうと思ってるんですよ。ハードなんだぁ〜。

Posted by: mahalobunny | August 03, 2013 at 06:55 AM

今からウィーンに行ってきます☆

Posted by: オサムシ | August 03, 2013 at 05:43 AM

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