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そして誰もいなくなる 今邑 彩

1人が喉をつまらせて
1人が寝過ごして
1人がそこに残って
1人が自分を真っ二つに割って
蜂が1人を刺して
1人が大法院に入って
1人が燻製のにしんにのまれて
大熊が1人を抱き締めて
1人が日に焼かれて
そして誰もいなくなった

「そして誰もいなくなる 今邑 彩」


読了です。

名門女子校の式典の最中、演劇部による
『そして誰もいなくなった』の舞台上で、
服毒死する役の生徒が実際に死亡。

上演は中断されたが、その後も部員たちが
芝居の筋書き通りの順序と手段で殺されていく。
次のターゲットは私!?
部長の江島小雪は顧問の向坂典子とともに、
姿なき犯人に立ち向かうが…

*****************************************

きゃぁ~!懐かしい!のアガサ・クリスティ!!に
オマージュを捧げた作品(なんだろうな、と)。
1939年に出された「そして誰もいなくなった」は
手を変え品を変え、発表されてきました。

これはどうなるんだろ?と思ってましたが
うん、面白かったわよ~(^o^)。

まさか、ここからこの展開が?! とか
まさか、ここでこういう伏線が?! とか
まさか、ここからこう行くか~!! と、

筋通りに読んでいると足元すくわれますですはい。

思いっきり夢中になって一気読みしちゃいましたわ
整骨院で・・・(;^^)
電気かけながら・・・(;^^)(;^^)。

施術してもらう時、先生にも聞かれましたわ~。
「読書好きなんですか?」と。
きっと、一心不乱に読む姿が怖かったに違いない(;^^)。

この本、1996年に文庫化され、その後「再版」もされず
10年以上地下にもぐっていた作品なんだそうな。
そんな本に今頃出会う、ってのも「何かの縁」、
なんでしょうかね~。

アガサ・クリスティ、エラリー・クィーン、
ジョン・ディクスン・カー・・・当時のミステリ作家に
夢中になってた時期がありました。
あまりにも昔過ぎて、どんな話だったかさえも
覚えてはいないけど(;^^)、又読みたいなぁ。
あ、コナン・ドイルとか「エドガーアランポー」とかも。

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Comments

この本タイトルだけは知ってます。
なぜなんだろう。
最近本当に物忘れが激しくって・・・(><)

Posted by: nanamama | August 10, 2013 at 02:48 PM

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