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真夏の方程式 東野 圭吾

映画が先? 本が先??
はい、takoingは本が先、です。
東野作品は文庫でそろえていますので、
文庫が出るまでは読まないように&読まないように、と
我慢しています。

なので、文庫化!と書かれたPOPを本屋で見て
いやぁ~!!と買っちゃった&読んじゃった♪

真夏の方程式 東野 圭吾


読了です。

夏休みを玻璃ヶ浦にある伯母一家経営の旅館で
過ごすことになった少年・恭平。
一方、仕事で訪れた湯川も、その宿に宿泊する事になった。

翌朝、もう1人の宿泊客が死体で見つかった。
その客は元刑事で、かつて玻璃ヶ浦に縁のある男を
逮捕したことがあったという。
これは事故か、殺人か。
湯川が気づいてしまった真相とは―。
******************************************

電車の中で鳴るキッズケータイ。
子供の安否確認の為、電源を切ると、通報メールが
親に届く、とか電源を切っても一定時間が経つと
自動的に電源が入る、とか色々ややこしいようで(;^^)。

それが分からない老人に怒られる少年をかばうかのように
アルミホイルで携帯を包む湯川教授・・・。
子供目線になる訳でもなく、ぶっきらぼうな中に見える
優しさに興味を覚える少年・・・

なんとなく微笑ましい情景で始まります。
ところが、一転。死体が発見される・・・

うまいですね~、東野氏。
細かい部分まで書き込んでくれているから、
その場にいるような気分になってきます。

今回、彼は玻璃ヶ浦を開発する側から、
検査で使われる機械の技術協力を依頼され、
玻璃ヶ浦を訪れるんですが、中立の立場から
どちらに迎合する訳でなく、論理的に説明する姿は
「あぁ~理系の人だな」と(;^^)。

私は思いっきり文系人間なので、言っている文章は
理解できるけど、図だけ見て理解はできないんです。

そういえば何かの記事で、「理系も文系も必要なのは
文章読解力」なんですって。
問題を読んで理解する、ってのは最低限養うべき能力で
理解した内容を余計な修飾語でこねくりまわすのが文系、
論理的に筋道だてて必要な事だけ伝えるのが理系、
なんだそうな(;^^)。

うっ・・・すごい分かる_| ̄|○。
そっかぁ、だからお役所とか裁判官とかモロ文系、が
作る文書とかはまだるっこしいのかぁ・・・。
いやいや、そうじゃない人も多いはずですけどね(;^^)。
目指せ、論理的思考( ̄0 ̄)/ オォー

良い作品ですね~。
前回映画化された「容疑者Xの献身」も泣けました。
今回は前回ほどではなかったけど、やっぱり泣けました。

少年、良い男になれよ~!!って感じ(^o^)

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Comments

これが ガリレオになるんですか。なるほど。

Posted by: セイレーン | July 31, 2013 at 10:15 PM

nanagonは本を読んだので隣で頷きながらブログ読んでました。

nanamamaのところにはまだ本が回ってこないので是非読んでみたいです。

ちなみに今年のnanagonの読書感想文はこの本で書くそうです。
どんな感想文になるのだろう?

Posted by: nanamama | July 30, 2013 at 08:22 PM

私はこれ、だめでしたね~。
昔の殺人の動機とか、身勝手なお母さんとか、
ちょっと苦手でした。
やっぱり、東野作品の女性は嫌いだわ(^_^;)

そういえば、もともと、湯川教授のモデルは、
佐野史郎だったんですね。
今じゃすっかり、小説でもイケメンかつ、
若くなってますが(^_^;)

Posted by: butaneko | July 30, 2013 at 07:40 PM

この作品いいですよねぇ〜♪
私はだいぶ前に読みました。
たぶん・・・私は理系なんだろうな。
論理的すぎて冷たい感じがすると思うので、なるべくたらたら綴るようにしています。ははは。

Posted by: mahalobunny | July 30, 2013 at 12:50 PM

東野氏の本 読んだことないです。

Posted by: オサムシ | July 30, 2013 at 06:51 AM

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