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2013年本屋大賞の受賞作3位 楽園のカンヴァス 原田 マハ

昨年もやったなぁ~、本屋大賞の受賞作を読む、って。
第1位、はいつになったら読めるんでしょ?って感じの
大人気なので、それ以外の本を読んでます。

こちらは、第3位だった
楽園のカンヴァス 原田 マハ

読了です。

ニューヨーク近代美術館の学芸員ティム・ブラウンは、
スイスの大邸宅でありえない絵を目にしていた。
MoMAが所蔵する、素朴派の巨匠アンリ・ルソーの
大作『夢』。

その名作とほぼ同じ構図、同じタッチの作が
目の前にある。
持ち主の大富豪は、真贋を正しく判定した者に
作品を譲ると宣言、ヒントとして謎の古書を手渡した。

好敵手は日本人研究者の早川織絵。
リミットは七日間―。ピカソとルソー。
二人の天才画家が生涯抱えた秘密が、いま、明かされる。
********************************************

絵に一番近いのはキュレーターではなく、「監視員」。

この言葉が染みる作品です。

いや、最初はね、「う~ん、これ面白いか??」って。
TVで紹介されてたし、本屋大賞3位だし、と
期待してたんですがね・・・。

どこから面白くなるんだろ??と思いつつ
スイスで古書を読むあたり??
織絵とブラウンの間にふれあいができたあたり?
2人の謎が明らかになってきたあたり??
真贋の判定となったあたり??

う~ん・・・ 部分&部分は面白かったんですが、
全体を通すとなぁんか、ね。

本当に美的センスというか絵的センスのない私。
描写から絵は浮かぶ、情景は浮かぶ、
当時、不遇の時代を生きた彼らの人生は
裕福ではなかったけど、裕福でないがゆえに
描けた作品だったはず。

絵を見るのがもっと手ごろにできると良いなぁ。
日本じゃどこも混んでいるんだもん・・・。

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Comments

あらいつの間に発表になったのだろう?
1位の作品は何だったのだろう?

あ~最近忙しすぎて駄目だわ。

Posted by: nanamama | July 23, 2013 at 11:26 PM

私も絵的センスはないです。

Posted by: オサムシ | July 23, 2013 at 06:39 AM

本はいいですよね。

Posted by: ツボ | July 23, 2013 at 01:35 AM

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