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平台がおまちかね 大崎梢

もう終わった、と思ってたでしょ?
書店シリーズ(^o^)。
いえいえ、まだ終わらない。

平台がおまちかね 大崎梢


読了です。

作り手と売り場を結ぶ糸をたくさん鞄に詰め込んで、
出版社の新人営業、井辻智紀は今日も本のひしめく
フロアへと向かう。

―でも、自社本をたくさん売ってくれた書店を
訪ねたら何故か冷たくあしらわれ、
文学賞の贈呈式では受賞者が会場に現れない!?
他社の先輩営業マンたちにいじられつつも、
波瀾万丈の日々を奮闘する井辻君の、
こころがほっとあたたまるミステリ短編集第一弾。
***************************************

昨日までは「書店員さん」の視点でのお話。
今日からは「出版社の営業さん」の視点でのお話、です。

「平台がおまちかね」
「マドンナの憂鬱な棚」
「贈呈式で会いましょう」
「絵本の神さま」
「ときめきのポップスター」  を収録していますが、
どれも良いですよ~。

出版社にも営業さん、っているそうで、彼らは
書店を回り、本の注文を受け、自社本を売り込み、
書店の売場つくりを手伝ったり、とするのが仕事なんです。
作家先生についているのは「編集部」の方。

主人公「井辻くん」(=いつじくん=ひつじくん)は、
超イケ面の営業マン「吉野さん」が編集部へ異動した為、
後任として着任。
訪店する店ほぼ全てで前任者の良い所を聞き、
前任者と比べられ、めげそうになるけど、
日々、頑張ってます、ってけなげな新人営業マン。

「お~い、羊くん」 「『いつじ』ですってば」と
毎度のやりとりに微笑んじゃいます。
 ※表紙の絵にも注目。 羊のかぶりもの、って(^o^)

ちなみにこちらの井辻くん。
「魂を揺さぶる本」に出会うと、どっぷり浸かってしまい
何度も読み直し、堪能した後、『ジオラマ』を作るのが
趣味、なんだそうです。
だから、「ご飯をかき込むように本を読む」編集部では
なく、営業部でよかった、と言っちゃうような方。

書店の想いをしっかり受け止めて、
会社の要望とのバランスをとりながら、「書店で働く
マドンナを助ける会」なんかに入っちゃって(;^^)
いやいや、ついニヤニヤと笑っちゃいました。
そして、ホロッと来る。 う~ん良いですね。

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Comments

GOYARDコモールのレアカラーのホワイトは入手困難です。A4サイズの書類や雑誌も入るので、通勤バッグ、通学バッグとしても使えますね。希少価値が高くなっています。

Posted by: ゴヤール トートバッグ | June 23, 2013 at 09:45 AM

とき私は 発言を時間|されている付加チェックボックスと今毎各 もともと私は新しいフィードバックはコメントは私を通知をクリックしたコメントした私が追加されますコメント| 同じと同じメール| 4 4を得る。 手段私に、そのサービスからの|は奪う削除? そこにはanyですありがとう!

Posted by: ルイヴィトン | June 04, 2013 at 01:47 PM

一生懸命やっている新人クン。
がんばれっておばさんは応援したくなります。

Posted by: ジャランこ | May 30, 2013 at 11:12 PM

これまた面白そうですね。

早く読んでみたいので、地元の図書館検索してみます。

Posted by: nanamama | May 30, 2013 at 12:38 PM

まだまだ続くと思います(笑)。

Posted by: オサムシ | May 30, 2013 at 06:53 AM

おはよーございます~

Posted by: ツボ | May 30, 2013 at 06:27 AM

あっ、これですわ。こちらの図書館でみつけたの。
おもしろそうですね。借りてみようっと!
やっぱり日本の本の題名は日本語で見る方がわかりやすいですわ。

Posted by: mahalobunny | May 30, 2013 at 01:34 AM

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