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ノエル 道尾 秀介

こちらは「王様のブランチ」で(昔)紹介していた本。
本を紹介する番組は色々ありますが、
「王様のブランチ」は週末の午前中、と言う比較的
TVを見る時間帯にやっているのでつい見てしまいます。

「ノエル 道尾 秀介 」


読了です。

物語をつくってごらん。
きっと、自分の望む世界が開けるから――

理不尽な暴力を躱(かわ)すために、
絵本作りを始めた中学生の男女。
妹の誕生と祖母の病で不安に陥り、
絵本に救いをもとめる少女。
最愛の妻を亡くし、生き甲斐を見失った老境の元教師。

それぞれの切ない人生を「物語」が変えていく……
どうしようもない現実に舞い降りた、奇跡のような
チェーン・ストーリー。最も美しく劇的な道尾マジック!
****************************************

この中の「妹の誕生と祖母の病~」の章は、
別冊小説新潮の雑誌「ストーリーセラー」で読みました。
それ一遍だけでは「ん~」って感じでしたけど
前後とのつながりが分かると違う印象ですね。

「ノエル」の題名からサンタさんのお話。
冒頭のちょっと意味不明の文章も、最後の部分への
つながり、と思って読むと印象が変わります。

物語をつくる、のは想像?空想?妄想??(;^^)
私は本当に「読む人」なんだなぁ、と思います。
物語を読むのは好き、あれこれ考えるのも好き、
でもそれを書くのは苦手なんだろうなぁ(;^^)。
文章を書くのは苦にならないんですけどね。

彼の作品はホント、「人間、苦労しますのぉ」って
感じのものが多い。
でもその中で、「望む未来」を見つけるために
苦労する人々の努力と成功を見ることができる
この本は安心して読めます、はい。

意味が分からなくなることもないし・・・ね(;^^)。

さて、↑で書いた「別冊小説新潮「ストーリーセラー」」、
色々な作家さんが書いており、結構面白いです。

こういう色々な作家さんが寄稿している本、って
苦手だったんですよね。
だからすっごい偏った読書歴、な訳です(;^^)。
でもこういうので色々な作家さんの本を読むと、
好きなテイスト、嫌いなテイスト、が分かってきたり
なんとなく他の本も読んでみようかな、って気になったり。

作家さんが競演している本、って結構お得かも♪

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書籍☆☆」カテゴリの記事

Comments

この本タイトルだけは強烈に覚えていますが、他の事何も覚えてないのです。
最近本を読む気持ちの余裕がなくって困りものです。

今回の大英博物館の件本当に驚きでした。
英語の苦手なnanamamaなので最初どのように切り出せばと思ったけれど、はっきり伝えねばと頑張りました。

Posted by: nanamama | May 18, 2013 at 11:43 PM

王様のブランチ 関西では
せやねん!というローカル放送で
地上波は放映されてません。

Posted by: オサムシ | May 18, 2013 at 08:10 AM

言ってみればサンプラーのさようなものですよね。
いろいろ試したい時には良いかも。
私は長編が好きなので、短編をいくつか読んでいると話が混乱しちゃうんです・・・。

空港ラウンジは、ビジネスに乗る時には楽しむ目的の一つとしています。日本の空港の場合、カードのラウンジとは全然違うから・・・。充実しています。

Posted by: mahalobunny | May 18, 2013 at 03:04 AM

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