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仁木兄妹の探偵簿 仁木 悦子

図書館でたまに、本を作者「あ」行~「わ」行まで
全部見ないと気がすまないtakoingです(^o^)。
大きい図書館だと無理ですが、近所の小さめなら
新たな発見がありそうで、ついやってしまいます。

こちらはその近所の小さめの図書館(っていうか
図書室、ですな;^^) で見つけました。

仁木兄妹の探偵簿  仁木 悦子


読了です。

仁木雄太郎・悦子兄妹を主人公とした作品。
学生時代から植物の研究にいそしむ兄と、
彼に振り回される妹。
平凡な日常において発生する事件を解決していく・・。

後に妹悦子は結婚、姓が変わるが、
子供2人を連れまわし(または預けて)、
事件解決に励んでいる・・・。

*******************************************
作者の仁木悦子女史、4歳時に襲われた災難
(胸椎カリエス:結核菌を原因とする脊椎・骨組織の壊死)
で、寝たきりだったそうです。

戦争を経験し、両親と兄をなくし、と苦労をされた後、
30歳の時に5回の手術を受け車椅子生活が可能に。
34歳で結婚され、58歳で腎不全で亡くなられたそうです。

そのせいか、舞台である平凡な日常、はかなり昔感。
でもこれがなんか懐かしい。
おそらく若い人には興味がない事かもしれないですが、
私世代の人は懐かしいんじゃないかな?

ミステリ(謎解き)ですしね。
「日本のクリスティー」と言われていたそうですよ。
日常のなんてことない事ばかり、って感じですが、
これが安心して読めるんですね。

だって、巨大な陰謀、とか影で暗躍する大物政治家、とか
大きくないのがなんか良い♪

彼女の作品で有名なのは「江戸川乱歩賞」を受賞した
「猫は知っていた」と言う作品なんだそうです。
こちらはいつか読んでみたいなぁ~。

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書籍☆☆」カテゴリの記事

Comments

今週は、図書館にすごく行きたいです。

・・・。

Posted by: ツボ | May 09, 2013 at 12:43 AM

仁木悦子、初めて聞く作者です。
大変な人生を送られたのですね。
日常のミステリー、大げさでなく読みやすくていいかもしれませんね。

takoingさんの本の探し方は、私の街歩きと通じるのかな?と思ってしまいました。
だって、私には「あ~わ」なんてありえないもの。

Posted by: ジャランこ | May 08, 2013 at 11:37 PM

戦争を経験 昔の話ですね。

Posted by: オサムシ | May 08, 2013 at 06:42 AM

かなり過酷な人生を送られた方なんですね。
私の行っているジムでも、ひリハビリをかねた方が結構来ていらして、車いすの方と接する事が多いです。
私達にはなんでもない事だけど、車いすの方だとかなり大変そう・・・。でも、そこを手助けして良い物かどうか・・・と言うのも迷う所。結局Do you need help?と聞いてから必要ならば手助けをしますけれどね。

Posted by: mahalobunny | May 08, 2013 at 06:41 AM

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