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海に沈んだ町 三崎 亜記.白石 ちえこ

最近紹介頻度が高いです(^o^)
三崎 亜記さんのこちら、「海に沈んだ町」

読了です。

数千人の人々を乗せて海を漂う“団地船”、
永遠に朝が訪れない町、
“生態保存”された最後のニュータウン…

喪失、絶望、再生―もう一人の“私”が紡いでゆく、
滑稽で哀しくて、少しだけ切ない九つの物語。

『失われた町』『刻まれない明日』に連なる“町”を、
気鋭の写真家との奇跡的なコラボレーションで描く連作短篇集。
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こちらは写真家さんとのコラボなので、
作品中に白黒写真が挿入されているんですが、
ごくごくありふれた日常の景色を撮っているはずなのに
作品の影響で、奇異なものに見えてしまったり、
物悲しく見えてしまったり・・・と不思議な感覚になります。

「町」ってなんなんでしょうか?
ウィキによると、
 市街地やその区画のこと。小規模な都市や、
 あるいは都市の一部の狭い区画についていうことが多い。

とありますが、区画の事だけではないんですよね。
そこにある家や住む人がいてはじめて町としての
存在意義があるように思いますよね。

私が住むところは「町」とはついていない「部落」といえるような
おそらく「大字(おおあざ)」とかついちゃうような位の場所。
住む人の規模で地名の後に町がつく、と聞いた事があったけど
「そりゃここら辺は無理だね」と納得する位小さな集落です。

人が減り、高齢化が進んでおりますが、
まだ集落として機能しており、昔ながらのしきたり(のようなもの)
もあったりします。
最近できた町などは「町内会」自体ない、ってトコ多いそうで、
それに比べるとずっと町のような機能があります。

で、何が書きたかったのかと言うと・・・難しい(;^^)。
何せ、「書きっぱなしの放置プレイ」の三崎氏ですから(;^^)
「後は自分で考えて」みたいな、ね。
これ読んでなんか感じたんだけど、うまく表現できない、
もどかしいなぁ~、って気持ちを抱えています。
これが表現できたら作家になってだろうな、うん(;^^)

自分に置き換えて考えてみてみてくださいな。

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Comments

「後は自分で考えて」みたいな本やドラマや映画はとっても苦手です。

Posted by: nanamama | February 08, 2013 at 09:40 PM

町の定義 難しいですね。

Posted by: オサムシ | February 08, 2013 at 06:43 AM

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