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30 posts from January 2013

孤独の歌声 天童荒太

93年、日本推理サスペンス大賞優秀作の
こちら「孤独の歌声 天童荒太」

読了です。

凄惨な連続殺人が発生した。
独り暮らしの女性達が監禁され、全身を刺されているが
レイプの痕はない。
被害者の一人が通っていたコンビニでの強盗事件を
担当した女性刑事は、現場に居合わせた不審な男を追うが、
突然彼女の友人が行方不明に…。

孤独を抱える男と女の、せつない愛と暴力が渦巻く
戦慄のサイコホラー。
*********************************

う~ん、こちらは受賞時から改稿されたそうで、
ちょっと今までの彼の作品とは違う感じ。

もちろん、孤独とか愛とかそういうものはうまいんだけど
それを陰惨な事件と絡めている、ってのは。。。かな。

1人暮らしの女性刑事と1人暮らしの女子大生。
女子大生が言う。「もし私がいなくなったら探して」と。
女性刑事も心に傷を持つ「探して」と言われることで
眠れぬ夜を過ごす・・・。

連続殺人犯と対峙した女性刑事が討論する。
「ひとりでは生きていけない。」と殺人犯。

「生きていける いいえ 一人じゃなきゃ生きていけない。
心がつながる相手は必要ない、誰かと心がつながるなんて
そんなことおそろしい。」と女性刑事。

彼女は更に言葉を続ける。
「心なんてあやふやなものがすぐに移り変わってしまうものが
誰かとつながるなんて信じられない。
一人だから出会える 一人で歩いているから出会える。
出合って別れるまでの短い関わりの中にわずかにでも
生まれるのが大切なの」と。

たぶん作者さんはここに何かをこめたんだろう、と。
分かるけど・・・う~ん、私はどっちだろ?
共感したのか、反発したのか・・・その時の気分で
どちらの感情もある、かな。

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冬だからね~、マフラー作ってみた。

毎日寒いですよね~。
月曜日の雪に始まり、週末はまた寒いらしい・・・。

なので、以前100均でこんなのを買ったのを思い出し・・
Nikon_670

こんなの作ってみました~。
1301_053

マフラー兼スヌート。長さ150cmのグルグル巻きサイズ♪
片方の端には↓こんなのをつけてみました。
1301_052

なので輪っかにできて、グルグル巻けます♪
1301_054

こちらは『棒針』で作ってみました。
といっても単純な編み方ですので、おしゃれでもないけど、
暖かさを最優先で(;^^)。

久しぶりに『棒針』使ったけど、見事に忘れてた(;^^)。
最近はwebで色々アップされているので、基本を参考に。

飾りも模様も入れなければ単純作業。
なぜか無心で黙々と作っておりましたわ、はい。

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2013年1月週末ランチ 韓国伝統美食料理おいそ

寒いときは温かいものが食べたくなりますよね~。
と英会話のレッスンで生徒Aが言いました。
「hot food」と。 はい、早速先生から質問が。
「辛いのが良いのかい?」

えぇえぇ、そうです。先生のjokeではあるんですが、
hot=辛い、って意味でからかっているんです。
warm food って言いましたよ。。。

で、warmでhotなランチを、と行ったのがこちら♪

韓国伝統美食料理おいそ です。
1207_042

体の中から温めないとね♪
「餅・餃子スープ」♪
1301_023

韓国の薄い餅と餃子が入っています。
唐辛子、ではないけど胡椒のスパイスが良い感じ♪

今日のつけあわせはこちら~
1301_024

左上は~なんだっけ?(;^^)忘れたわ。
右上のもやし、と左下のキムチ、右下のキャベツは分かる。

う~ん、韓国の料理ってホント分からないんですよね~。
日本語の名前さえ忘れてるからカタカナなんか余計だめ。
そういえば友人に「カタカナ苦手」って子がいます。

カタカナの品名とか一瞬で読めないんだって。
確かに韓国の地名とか店名は漢字で書かれているのなら
分かるけど、カタカナは一瞬判別できないのよね~。

こちらの料理は850円。 体も温まりよかったです♪
実は昨年末で、記事で散々紹介していたカレー屋さん、
ラウール」が閉店しちゃったんですよね~。

新規のお店を開拓しなきゃ、と思いつつ・・・
寒さに歩きたくなぁ~い、と近場でまとめる今日この頃。
いかんなε-( ̄ヘ ̄)┌ …

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あふれた愛 天童荒太

毎日寒いですのぉ~。
さすがにここ数日、背中に寒気を感じております。
風邪引かないようにしないと。
インフルエンザもかなりはやっているようですので、
皆様、手洗いとうがい、をお忘れなく。

でもハンドクリーム使ってると手洗いする度に
塗りなおすから消費がバカにならない・・・(;^^)

*****************************************

最近紹介した「悼む人」ですっかりやられました~。
で、続けて読んでいます、天童荒太氏の
「あふれた愛」

読了です。

ささやかでありふれた日々の中で、
たとえどんなに愛し合っていても、人は知らずにすれ違い、
お互いを追いつめ、傷つけてしまうものなのか…。

夫婦、親子、恋人たち。純粋であるがゆえに
さまざまな苦しみを抱え、居場所を見失って、
うまく生きていくことができない―

1.とりあえず、愛
2.うつろな恋人
3.やすらぎの香り
4.喪われゆく(うしなわれゆく)君に

********************************************

ごくごく普通の日常を生きているはずなのに、
どこかげボタンを掛け違えてしまう・・・
そんなお話ばかりです。

大好きな子供の為に頑張る父親。そんな彼に妻が
「このままじゃ子供を殺しちゃう」と訴える・・(とりあえず、愛)

自分がどこにいるのか、自分が誰なのか分からない・・・
激務から精神を病み、治療をする男は喫茶店で出会った
若い女性から彼氏自慢をされて・・・(うつろな恋人)

人に迷惑をかけちゃいけない、と強く思いすぎて
疲れてしまった男女はクリニックで出会い、半年間の約束で
共同生活を始める・・・(やすらぎの香り)

コンビニでバイトしていた青年は店内で急死した男性の妻と
知り合い、彼女から思い出話を聞く。自分の彼女を連れ
彼らの思い出の地を訪ね、カメラにおさめていく・・・
(喪われゆく君に)

どれも身近にありそうだし、自分にもありそう。
私は3話目の「やすらぎの香り」が好きかなぁ。
言いたい事を選んで言わないといけない、ってしんどい。
でもつい言ってしまったりして自己嫌悪・・・。

「物言わぬは腹ふくるるわざなり」と昔から言いますが、
普段考えすぎて言わないくせに、沸点越えると言ってる・・
しかも結構ひどいことを・・・(;^^)。
40年以上もつきあってますが、こんな自分の性格に
嫌気がさして来るのは大抵冬の時期です。

何事も前向きに考えないといけないですよね。
さっ、今週も1週間、頑張りましょっ!(^O^)/

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ドラマとかTVについての話 2013冬

さて2013年が明けたと思ったら、1月ももう最終週。
歳をとると、毎日過ぎるのが早い!とは言うものの、
本当に早いですね~。
坂道転がり落ちてる感じです、はい(^o^)。

で、2013年冬のドラマの初回放映が終わったそうで、
視聴率ランキングなるものがネットで出てました。
 ※20:00~22:00台のみ&民放5局のみ

1位 『とんび』(TBS/日21時) 17.0%
2位 『ビブリア古書堂の事件手帖』(フジTV/月21時) 14.3%
3位 『ラストホープ』(フジTV/火21時) 14.2%
4位 『おトメさん』(テレ朝・木21時) 13.6%
5位 『最高の離婚』(フジTV・木22時) 13.5%
6位 『泣くな、はらちゃん』(日テレ・土21時) 12.9%
7位 『科捜研の女』(テレ朝・木20時) 12.7%
8位 『夜行観覧車』(TBS・金22時) 11.7%
9位 『シェアハウスの恋人』(日テレ・水22時) 11.6%
10位 『サキ』(フジTV・火22時) 11.4%
11位 『ハンチョウ~警視庁安積班~』(TBS・月20時) 11.1%
12位 『あぽやん~走る国際航空』(TBS・木21時) 9.7%
13位 『dinner』(フジTV・日21時) 8.8%

いわゆる「ゴールデンタイム」限定のランキングなので、
個人的に観ている
「まほろ駅前番外地」(テレ東/金00時)とか、
「書店員ミチルの身の上話」(NHK/火23時)とか、
「カラマーゾフの兄弟」(フジTV/土23時)とか、は
対象外なんですよね~(;^^)。

しかも、そもそも基本は「海外ドラマ」好き♪
CSIマイアミ9 とかSHERLOCK(シャーロック)とか、
CHUCK/チャック・セカンドシーズンとか、
BS放送のドラマ数作品とかを楽しんでます。

でランキングのドラマの話。
「とんび」 見てる~&泣いてる~
「ビブリア」 一応見てるけど、斜め観~(;^^)イメージがダメ
「ラストホープ」 これも斜め観~ 彼らの過去は気になる
「おトメさん」 1話見て挫折。自分には縁ないし~。
「最高の離婚」 録画中:未観。ためて一気観かなぁ・・・。
「はらちゃん」 友人から聞いて終り、かな。
「科捜研の女」観てない~。
「夜行観覧車」録画中:未観。友人誰かの評価待ち
「シェアハウス」 見てる。意外と面白い。
「サキ」 録画中:未観。ためて一気観の予定。
「ハンチョウ」 見てる、けど今のシリーズのキャストは嫌い。
「あぽやん」 見て、1話目はちょっと涙ぐんだ~。
「dinner」 見てる、けど「王様のレストラン」の二番煎じ?;^^)

注:斜め見は何かしながらとりあえず流して消化する。
注:評価待ち&説明待ち・・・誰かが見て「面白い」評価なら
  観る。「う~ん」評価なら見ないで消す(;^^)

なんでそこまでして見てるんでしょ??(;^^)
昨今の録画機器の高性能のおかげですね。
表と裏で同時番組録画、ができちゃうし、容量が大きいから
どれだけ録っても大丈夫だったりしちゃうし・・・。
で、自分で自分の首をしめてる毎日です・・・(;^^)。

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ああ無情 ヴィクトル ユゴー

昨日の映画を見に行く前に、前知識、と
図書館をあさったら、ありました~。

「ああ無情 ヴィクトル ユゴー 」


読了です。

愛と正義を語るジャン=バルジャンの生涯 
一片のパンを盗んだために十九年も牢につながれた
ジャン=バルジャンが,ミリエル司教の深い愛を得て
生まれ変わり,愛と正義のために社会に尽くす波乱の生涯!
********************************************

ってか、なんで「少年少女世界文学館」??(;^^)。
いやね、新潮文庫とか探したのよ、であったのよ。
んでもって・・・「分厚かったのよ」・・・(;^^)。

こりゃ読みきれん、と移動した先は・・・
ヤングアダルトコーナー・・・。あったね~、ってか
自分が小学校?中学校?時代に読んだのと
同じよな感じ・・・。

でもこれ、イマイチでしたわ・・_| ̄|○。
やっぱり、重厚さは本訳本を読まないと分からないかなぁ。
でも本読んじゃったら、重くて胃もたれするかも~。

なんていうんでしょ。
パンを一片、しかも姉の子供たちが腹をすかせていて
しょうがなく盗んだ事で、って可哀想すぎます。
まぁ脱獄しようとして19年、と言う重い刑期になるんですね。

心を入れ替えた後も「人間は生まれ変わらない(更正しない)」と
執拗に追い詰める刑事がいたり、つけこもうとする悪者が
いたり・・・

しかも「黙して語らず」のジャン・バルジャンは
皆から誤解され、育てたコゼットも遠ざかってしまう・・・。
全ての誤解が解けたときには彼にはフォンテーヌのお迎えが・・。

いやいや、世の中はいつの時代もしんどいですね~。


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『レ・ミゼラブル』

こちらの映画、行って来ました~。
『レ・ミゼラブル』

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原題: LES MISERABLES
製作年度: 2012年
監督: トム・フーパー
上映時間: 158分
キャスト ヒュー・ジャックマン ラッセル・クロウ アン・ハサウェイ

1815年、ジャン・バルジャン(ヒュー・ジャックマン)は、
19年も刑務所にいたが仮釈放されることに。
老司教の銀食器を盗むが、司教の慈悲に触れ改心する。

1823年、工場主として成功を収め市長になった彼は、
以前自分の工場で働いていて、娘を養うため
極貧生活を送るファンテーヌ(アン・ハサウェイ)と知り合い、
幼い娘の面倒を見ると約束。

そんなある日、バルジャン逮捕の知らせを耳にした彼は、
法廷で自分の正体を明かし再び追われることになってしまい……。

**********************************************
いやいや、すごいです~!!
歌声にも聞きほれましたし、物語にも引き込まれ・・・。
158分と言う超大作!なのに夢中になってしまいました。

でも苦手な人には苦手かもね~(;^^)。
事実、後ろの席のカップルはまぁ無駄話ばかり・・・
友人も私も気になって気になって・・・。
友人なんか「紙に『おしゃべりはご遠慮下さい』って
書いて掲げれば良かった」なんて言ってましたよ。

つまらないジャンルの映画にあたっちゃった、って
気持ちは分からなくはないけど、
他の人に迷惑だから~、おしゃべりは止めましょう。
&携帯をパカパカ開くのも止めましょう。(;^^)

私は感動したんですけど、確かに1回でお腹いっぱい、って
感じ、かな(;^^) 重すぎますよ~。

冒頭の「Look Down」(ヒュー・ジャックマン)からド迫力!
囚人たちの過酷な労働環境から
「下を見ろ(看守と目を合わせるな)」、と歌うこの曲が
マッチして、なんかすごかったです。

さらにさらに、
ファンティーヌ(アン・ハサウェイ)が歌う  I Dreamed A Dream
スーザン・ボイルさんの歌は素敵~、って感じでしたけど、
映画内、彼女の内側から搾り出すような慟哭、と言うか
感情に胸が締め付けられるような感じで、
もう涙出てきますわ~!!

なんかね~、ミュージカルの方は見たことないんですが、
観た気分になりました。
もちろん本物の舞台は「生もの」ですから(;^^)
そちらの感動部分ってのは味わえないですが、
十分楽しめましたね~。

と思っていたら、日本で、やるそうです、レ・ミゼラブル♪
4月の末から帝国劇場で。
こりゃ行かないとね~~!!と一緒に観た友人と
盛り上がりましたよ。
そしたら本場のNYでも観てみたくなるんだろうね~。

アカデミー賞の発表も楽しみだし~。
どうなるんだろ??

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悼む人&静人日記 天童 荒太

友人が絶賛しており、読んでみようかな、と
手に取ったこちら「悼む人 天童 荒太」


読了です。

【悼む人】
全国を放浪し、死者を悼む旅を続ける坂築静人。
彼を巡り、夫を殺した女、 人間不信の雑誌記者、
末期癌の母らのドラマが繰り広げられる。
聖者なのか、偽善者か?「悼む人」は誰ですか。

【静人日記】
見知らぬ死者を悼み、全国を放浪する静人。
日記という形式をとり、過酷な旅の全容と静人の脳裏に
去来する様々な思いを克明に描く。

************************************************
舟越圭さんという芸術家の作品が表紙で、
とても特徴的ですよね。
ちょっと怖いような、落ち着くような不思議な気分になります。

まず「悼む人」。
静人と言う若者が全国を旅して、死者を悼むんですね。
新聞記事やTV、雑誌などから死亡記事を探すんですが、
現場で彼は
 「この方はどなたに愛されていたのですか?」
 「この方がいなくなりどなたか悲しむ方はいるのですか?」
と聞いていきます。

どんな死に方だったのか、とか誰に殺されたのか、ではなく
「死者が生前、どんな風に生きて誰に愛されたか」を
覚えていこうとするわけです。

日本では1分間に2人位亡くなられているそうです。
(2009年の統計数値から)
そもそも、亡くなった人と縁や縁(ゆかり)があるならともかく、
交差点においてある花束や、新聞の記事で知る事はあっても
それをいつまでも覚えている事ってあまりないですよね。

逆に「どんな殺され方(死に方)だったのか?」という事は
意外と覚えていますよね。
哀しい事件、ひどい事件などは特に。
幾つかすぐに思い出せちゃいます。
でもそれで亡くなった方がどんな人だったのか?
覚えていないんですよね。
「部活ではキャプテンを熱心に務めていた」とか
「近所の年寄りに可愛がられて」とか、
「小さい弟や妹の世話を一生懸命している」などって。

本当はそういう事を覚えていてあげるべきでは?
哀しい最後ではなく、その人が幸せだった時を覚えていて
あげる方が良いのでは?
笑顔を覚えていて上げるべきでは?

静人はそういう気持ちで全国を巡ります。
その行動は誤解され、疑われることも多いですが、
彼と行動した人、悼んでもらえた身内の人は
「どこかで、この人のことを覚えていてくれる人がいる」
と感謝する人もいます。

「悼む人」は泣きましたね。
なんていうんでしょ。賛否両論ありそうな題材ですが、
ただただ「人を悼む」行為に涙がでました。

意外と(失礼)読みやすくて、良かったです。
もっと小難しい文章を書くのかと思ってました。

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刻まれない明日 三崎亜紀

昨日のマックネタ。1/21がスタート日だったそうです。
1/28がコーヒー(S)、2/4がハッシュドポテトなんですって。
1/21のソーセージマフィンが一番お得な気がしますが、
100円、なんですよね~どれも。

会社近くのテイクアウトできるコーヒー屋さんは
マックとドトール位なんです。
ドトールがかなり値段が高くて混んでるんで・・・。
どうしてもマックのコーヒーがコスパが良いんですよね。
大体午前中で飲みきってしまい、
午後は持参したレギュラーコーヒー粉をドリップしてます。

********************************************

三崎亜紀(男性)の世界観にひたれるこちら、
「刻まれない明日」 三崎亜紀


読了です。

開発保留地区――
10年前、街の中心部にあるその場所から理由もなく、
3095人の人間が消え去った。

今でも街はあたかも彼らが存在するように生活を営んでいる。
しかし、10年目の今年、彼らの営みは少しずつ消えようとしていた。
大切な人を失った人々が悲しみを乗り越え
新たな一歩を踏み出す姿を描く。
************************************

失われた町」と言う本を紹介した時にはここまではまるとは
思いませんでした。
突拍子もない設定、世界観にとまどったからね~。

しかし、数冊読んでいくうちに、なんか心地よさを感じます。
皆が忘れ去りつつある、昔からある大事なものを
思い出させるような、今この足元にある大地が
この後もあると思うなよ、的な不安定さもあるんですが、
この世がどうなっても、「前に進まなければ」と言う
強い思いとか色々感じます。

あ、なんか訳分からなくなってますよね・・・(;^^)

そんだけ不思議な作品だって分かってもらえるかな??

他の作品もこれから楽しみです~(^o^)。

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『トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン Part2』

毎朝、会社近くのマクドナルドで珈琲を買う私(;^^)
「ホットコーヒーMを買う女」として店員さんは周知してる
(らしい)。

昨日の朝はビックリするほどの大行列!
なんだ?なんだ??と思ったら「無料サービス」だったのね。
しかも「ソーセージマフィン」が無料だったんです・・・。

いつものように「ホットコーヒーM1つ」と頼んだら
「ご一緒にソーセージマフィンはいかがですか??
本日無料でご提供させて頂いております」だって。
無料は嬉しいけど、朝ごはんはしっかり食べる派、ですし
それできるの待ってたらどれだけかかるか分からない。
「いえ、結構です・・・」と珈琲だけもらってきました。

来週は「珈琲S」が無料だから、これは嬉しいかも♪
******************************************

「最終章」と書かれており、義務感から行ってきた(;^^)
『トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン Part2』
201212_a

です。

原題: THE TWILIGHT SAGA: BREAKING DAWN - PART 2
製作年度: 2012年
監督: ビル・コンドン
上映時間: 116分
キャスト  クリステン・スチュワート ロバート・パティンソン
       テイラー・ロートナー

Part1が2012年4月でしたので、ぎりぎり同年内に
公開、って感じですね。

どんな終わり方だっけ??(;^^)ってすっかり忘れてたけど、
あぁそうそう、そうだった~、と。

こちらは、子供が生まれた事をヴォルトゥーリ一族が知り、
「掟を破った(=不滅の子が生まれた)」と殺しにやってくる。

この「不滅の子」ってのが・・・
人間の子供が吸血鬼になると、情緒不安定な年齢なので
制御が効かなくなって、キケンだから、って事らしい。
でも、彼らの子供は「半分人間、半分吸血鬼」なので
殺す必要ないじゃない?

子供(レネズミ)を吸血鬼と勘違いしたイリーナって子が
一族に密告してそれをうのみにして、殺しに来る・・・って、
どんだけバカなんでしょ(;^^)

力だけは強力なヴォルトゥーリ一族、
同属から力を吸収し、配下に納め、って我が物顔で牛耳り、
反抗する同属は根絶やしにしてきたので、誰も何も言えないんだって。
それでもレネズミが半々だって事を紹介して廻って、
20名弱の「証人」を集め、一族と最後の戦いをする・・・。

う~ん、まぁ終わってくれてよかったなぁ~、
でもこれ続けようと思えば続けられるよなぁ~、
これから先もこういう事は起きそうだしなぁ~、とか
色々考えましたわ。

こちらの原作を読んでみるかどうするか??
当分手は出さないと思いますが「いつか読んでみるリスト」に
載せておこうと思います。

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勝ち逃げの女王: 君たちに明日はない4 垣根 涼介

ドラマ化されたのが2010年1月ですから、
足掛け3年?? 忘れた頃に新作がでました
「勝ち逃げの女王: 君たちに明日はない4 垣根 涼介 」


読了しました。

どんなに時代が悪くても、仕事のデキる奴はいる──
大ヒット痛快お仕事小説第四弾! 
業績の悪さを、景気のせいにしていませんか? 

リストラ請負人・村上真介が、そんなサラリーマンの甘えを
ぶった斬る! 
今回のターゲットは“団塊の世代”の定年組から、
バブルを謳歌した40代、そして「ロスジェネ」世代まで。
様々な時代を生きる彼らにとっての仕事とは? 
そして人生とは……

***********************************************
 ドラマ&第1作
 第2作&第3作
毎回色々な業種・会社が取り上げられうまいなぁ~と
感心しています。
中途半端に調べる訳にはいかないだろうし、
それをこうやって短編で使い切っちゃうのはもったいない、と
思うったりもして(;^^)

第1話目はCAさん。某大手(鶴のマーク)ですから
皆さんご存知の会社を題材にしたのを筆頭に、
某大手音楽楽器屋さん(ヤ◎ハ)ですとか、
大手ファミレスチェーン店などなど・・・。

で、第4話の「リヴ・フォー・トォデイ」がファミレスが舞台。
(ってか、なんでカタカナで書くのかな??:^^) 変な感じ。
閉店が決まった店舗で働くエリアマネージャー。
彼は「会社がどうしても残したい」と言う特Aランクの人材。
確かに彼の経歴は素晴らしく、会社が手放したくないのも分かる。

この彼と面接した村上は彼の考え方に感服。
彼が説明する「パレートの法則」は私も感服しましたわ。

※パレートの法則
経済において、全体の数値の大部分は、全体を構成する内の
一部の要素が生み出しているという説。
例●売上の8割は、全従業員のうちの2割で生み出している。
例●社会の富の80%は全体の20%の富裕層が独占している。
例●売り上げの80%は20%の顧客による。

などなど・・・です。

作品内ではこの80%はリストラ対象で20%が残留対象なんだと。
ただ、本当にこの80%を切ってしまって良いんですか?とも。

パレートの法則によると残った優秀な20%の集団も
さらに80対20の法則で淘汰されていくのだとか、
いやいや、20%は優秀なままだった、とも言われたり、と
色々な説があるそうですし、経済学、苦手だし・・・(;^^)。

結局彼はある縁から、別会社に誘われて・・・で
終わるんですが、興味深い話になりましたね~。

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チルドレン&グラスホッパー 伊坂 幸太郎

ポツリ、ポツリと借りている
伊坂 幸太郎 氏のこちら2作品、
「チルドレン」「グラスホッパー」


読了です。

「チルドレン」
5つの物語がつながったときに見える真実。
信じること、優しいこと、怒ること。
愚直までの想いが報いられた瞬間に見られる、
ばかばかしくも、恰好よい「五つの奇跡」の物語。

「グラスホッパー」
復讐を横取りされた。嘘?」
元教師の鈴木は、妻を殺した男が車に轢かれる瞬間を
目撃する。どうやら「押し屋」と呼ばれる殺し屋の仕業らしい。

鈴木は正体を探るため、彼の後を追う。
一方、自殺専門の殺し屋・鯨、ナイフ使いの若者・蝉も
「押し屋」を追い始める。
それぞれの思惑のもとに――
「鈴木」「鯨」「蝉」、三人の思いが交錯するとき、
物語は唸りをあげて動き出す。
************************************************

ホント、不思議な作家さんですね、伊坂氏って。
さらりと乾いたような、人をおちょくったような文体(失礼!)で、
結構深い話になったりするんですよね。

「チルドレン」はKYな陣内氏を中心に話が進みます。
この陣内氏、「唯我独尊、至上唯一」みたいな人。
むちゃくちゃではちゃめちゃ。
彼みたいな友人はいらない、と思うような人(;^^)

なのに章毎にスコーンと抜けるような正論が出る。
そう、そうなの、って。
あんたの方が奇麗事言っているだけじゃん、って
いわれているような気がする。

「グラスホッパー」
こちらは設定はめちゃくちゃ(;^^)
どうやったらオチが来るんだろう?まとまるんだろう?
と思うんですが、彼の作品はまとまるんですね~。
ま、現実離れしてますけどね。

伊坂さんの作品は結構悪人が出てきます。
これがまたひどい悪人でね~。
以前の「アヒルと鴨の・・・」に出てきた若者もひどかったし。
で、そういう人たちに手も足も出ない普通の人がいて
でもどうにかしようとあがくと助けてくれる人がいて・・。

世の中捨てたもんじゃないなぁ、って気になります。
少しは良いことあるんだなぁ、って気になります。

ただ問題は・・・
みんな同じような話に思えてきて記憶に残らない事(;^^)。

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競作 五十円玉二十枚の謎

以前、「蒼林堂古書店へようこそ」と言う本を紹介しました。
こちらで紹介していた本はリスト化してあるので、
ポツポツと借りて読んでいます。

で、こちらは「書庫」に入っちゃってまして・・・。
図書館内の検索用PCで本を探し、書名を印刷し
リファレンスカウンターの方にお願いして
取って来てもらう、と言うものでした。
ふ~ん、この「書庫」の中、見て見たい~!!

******************************************

競作 五十円玉二十枚の謎



読了です。

池袋の書店を土曜日ごとに訪れて
五十円玉二十枚を千円札に両替する中年男の真意は? 

若竹七海提出のリドル・ストーリーにプロアマ十三人が
果敢に挑んだ、世にも珍しい競作アンソロジー。

解答者/法月綸太郎、依井貴裕、倉知淳、高尾源三郎、
谷英樹、矢多真沙香、榊京助、剣持鷹士、有栖川有栖、
笠原卓、阿部陽一、黒崎緑、いしいひさいち
******************************************
昨日の本の作家さんが学生時代バイトをしていた書店。
ここに毎週土曜日に「50円玉20枚」を持ってきて
「千円札に両替してくれ」と頼む中年男が来ていたそうです。

「なんでなんでしょうね??」と言う素朴な疑問から、
1冊の本ができました(^o^)
各作家さんが、回答編と銘打って書いていたり、
一般の方から募集したり・・・とイベントしたんですね~。

確かに不思議なお客さん、っていますよね。
コンビニやスーパー、お店と言われる場所ならどこでも
1人や2人、店員さんの話題になるお客さんってありそう。

でも「細かく両替して」と頼むことはあっても、
「大きく両替して」と頼むことってあまりない、かな(;^^)
最近は両替してくれない店も増えたそうだし。
いやそもそも電子マネーで済ませちゃう人もいるだろうし。

私は本屋さんで本を買うときは大抵電子マネーです。
一時期は「ポイント貯めなきゃ」とネットで買ってましたが
「今、すぐ、読みたい」って禁断症状出るんでね(;^^)。
最近は図書館で山ほど借りてますので、症状出ないけど、
手をつけてない本が1冊もないとちょっと焦る自分がいます。

おっと、閑話休題
回答編はやはり皆さん、苦戦されてますね~。
確かに毎週50円玉が20枚も集まる事ないですもん。
小銭入れに入っていてもすぐ使っちゃうし。
10円や100円玉より出て行くのが早い硬貨でしょ?

納得行く作品、そうでない作品と色々ありますが、
作家さんを選ぶのに参考になりそうです。
そのうち、こちらに寄稿された作家さんの本も読んでみよ。

今日は土曜日・・・。
どこかで50円玉20枚持った人が両替を頼んでいるかも??

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『ホビット 思いがけない冒険』

こちらの映画に行って来ました。
『ホビット 思いがけない冒険』

201212_a

THE HOBBIT: AN UNEXPECTED JOURNEY
製作年度: 2012年
監督: ピーター・ジャクソン
上映時間: 170分
キャスト イアン・マッケラン マーティン・フリーマン
      リチャード・アーミティッジ

ホビット族のビルボ・バギンズ(マーティン・フリーマン)は、
魔法使いのガンダルフ(イアン・マッケラン)から思わぬ
旅の誘いを受ける。

それは、ドラゴンに乗っ取られたドワーフの王国を
奪取するというものだった。
ドワーフの戦士トーリン(リチャード・アーミティッジ)が率いる
13人のドワーフたちと、最初の目的地“はなれ山”を目指して
ワーグ、オークといった怪物や魔術師がひしめく荒野を
進んでいくビルボ。

そんな中、ゴブリンが巣食うトンネルに入っていった彼は、
そこでゴラム(アンディ・サーキス)という醜悪な化け物と出会う。

***********************************************

いやぁ懐かしいですね~(^o^)。
指輪物語に夢中になっていたのが10年近く前ですって(;^^)。
いやぁ、時が経つのは早いものですのぉ~。

今回の作品は指輪物語では引退していたビルボの若い頃、
彼の冒険を描いています。
あの指輪がホビット庄に来た元のお話ですね。

それだけに、指輪物語でキャーキャー騒いだ、
カッコイイ方々は出てきません・・・_| ̄|○
しかもドワーフって方々はね~(;^^)
小人さんですから・・・ 

それでもお話はやはり面白く、楽しかったです!

Butanekoさんがニュージーランド航空の安全ビデオの
紹介をされてましたけど、あの世界につかりたい~、って方
お勧めですよ♪

そうそう、こちらも「三部作」なんですよね~。
続きが楽しみです♪

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プラスマイナスゼロ 若竹 七海

早上がり(14日)に重役出勤(15日)とばらばらな
勤務をしておりますが、昨日(16日)は代休。
なので、雪かきPart2 をやっておりました(;^^)

我が家の前の道は山の陰になっちゃうんで、
いつまでも雪が残るんですよね。
轍(わだち)が車の底をするのもいやなので・・・。

最初は雨が降っていたせいか、氷の厚さ5cmって感じ。
氷をはがすのが結構大変でした~。
おかげで手が痛くなっちゃった。筋肉痛になりますわ。
でも無心になって氷を剥がす作業は結構好きだったりする(^o^)。

**********************************************

若竹七海さんの作品は
「葉崎シリーズ」と「女探偵葉村晶シリーズ」が好きな私♪
こちらは葉崎シリーズの1冊、「プラスマイナスゼロ」


読了です。

はじまりは、落ちてきた一匹の蛇だった―。
なんか最近、アタシら死体に縁がねーか?
凸凹女子高生トリオが、海辺の町・葉崎を駆け抜ける!
ドタバタ×学園×青春ミステリー

******************************************

いやぁ、架空の町「葉崎」にもすっかり馴染みまして、
しかし高校生が主役となると、ちょっと趣が違う。

山の上にある高校に通うこちらの3人。
上り坂は急で、雨が降り雪が降る度に遭難者が続出。
着替え必須(転んで汚すから)の通学、って・・・(;^^)

私の中学もちょっと小高い丘の上にありました。
坂道は急で、90度に近いカーブがありました。
中学の向かいには幼稚園があり、どちらも通いました。

この坂がね~、雨が降れば滝のように流れ落ち(;^^)
雪が降れば滑って転んで・・・と結構ワイルドでしたわ。
アップダウンが厳しいので、部活のマラソンも大変だった。
そういえばヘビ、落ちてきたこともありましたね(;^^)

でも殺人事件(と言うか死体)には縁はなかったです♪
(当たり前だっていうの;^^)
こちらの作品の女子高生は巻き込まれて大変。

ってか、ちょっと「赤川次郎の悪魔シリーズ」に似てる。
お金持ちのお嬢様、と運動万能の子と演技力抜群の子。
こっちは
お金持ちのお嬢様、と平凡な子とツッパリの子、だけどね。

葉崎シリーズでも「猫島」の方が好きかなぁ~。
残すは「みんなのふこう」と言う本でこのシリーズも読破!
さっ、さっさと読んじゃおう♪

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光媒の花 道尾 秀介

昨日は普通に起きて、2時間の雪かき・・・_| ̄|○
我が家の辺りは山が多いせいか、寒帯なんですよね。
もっと遠方から通勤している同期が言うにゃ、
「××駅(私の最寄り駅)と●●駅(1つ千葉から遠い駅)が
一番雪がすごかったよ」だって。

重役出勤して、1時間残業して帰ってきたら・・・
まだ真っ白でやんの・・・(;^^)。
根雪になるんじゃないか、とドキドキしています(^o^)。

でも会社のある浦安市も結構すごかった。
我が家より先に雪になったので、その分すごいみたい。
駅前のロータリーなんか、歩く場所だけ雪かきしてある・・・。
海近いからかなぁ~と(風、いつも強いんですよ)。

*********************************************
カラスの親指」の記憶が新しい道尾 秀介氏の作品、
「光媒の花 」


読了です。

(隠れ鬼)
印章店を細々と営み、認知症の母と二人、
静かな生活を送る中年男性。

ようやく介護にも慣れたある日、幼い子供のように
無邪気に絵を描いて遊んでいた母が、
「決して知るはずのないもの」を描いていることに気付く……。
三十年前、父が自殺したあの日、母は何を見たのだろうか?

(虫送り)
共働きの両親が帰ってくるまでの間、内緒で河原に出かけ、
虫捕りをするのが楽しみの小学生の兄妹は、
ある恐怖からホームレス殺害に手を染めてしまう。

(冬の蝶)
20年前、淡い思いを通い合わせた同級生の少女は、
悲しい嘘をつき続けていた。
彼女を覆う非情な現実、救えなかった無力な自分に絶望し、
「世界を閉じ込めて」生きるホームレスの男。

大切な何かを必死に守るためにつく悲しい嘘、
絶望の果てに見える光を優しく描き出す、感動作。
********************************************

短編の連作です。6編の短編を経て、
最後に印章店に戻ってくる、と言う感じ。

いやぁ、前回紹介した本と同様に「生き抜く辛さ」を
堪能させてくれる作品です。

どこで道が曲がってしまったのか?
いや自分が寄り道してるだけ??
昨日と変わらない今日だったはずなのに、気付いたら
違う日常の中生きている・・・
迷い、立ち止まり、けど後ろから押されて、戻る事もなく
袋小路に入り込んで・・・ って途方にくれますな、はい。

それでも「これもまた人生なり」と言われたかのような
希望を見出す最後に小さなほっとした感動を味わえる本です。

そうだよなぁ、迷っても止まっても押されても
自分が選んだ道、と思って進んでいけばいつかは
小さなほっ、が味わえるんだろうな、きっと。
その道中はしんどいけどね。

勢いで読めちゃう本です。
彼の作品はこういうのが多くて・・・集中しすぎて
頭痛くなる位です(;^^)。

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雪やこんこん 2013

さて関東にお住まいの皆様、
雪は大丈夫でしたか??
なにせ「雪に慣れてない」関東人。
あちこちで事故や転倒、と300人を越えるケガ人が出たとか。
Sh380294

私は仕事へ行ったんですが、11時頃には一面の大雪。
家に聞いたら「雨よ~まだ降ってない」と。
ところが12時半を過ぎた頃に「見る間に大雪!」とメール。

電車も止まり始めたと言う事で、ちょうど課長が出社しており
「帰って良いよ~」とOKが。
13時半頃会社を出て15時頃帰宅できました。

駅近くに借りている駐車場も車も人もなく・・・。
自分の足跡だけ~。
1301_005

途中の道路では、道端の「竹」が雪の重みでたわみ、
道路を封鎖しておりました・・・。
坂道で危ない場所なんですけどね。(さすがに写真はない;^^)

1301_011

4WDの車でスノーモード、ってのにできる車なんですが、
ノーマルタイヤじゃ、さすがにブイブイ運転できません(;^^)。

そして我が家の庭。
1301_020

車を車庫入れする前に写真撮ればよかった・・・。
夜見たら、もっと積もってましたわ。

千葉市や浦安市は14日が成人式だったんですよね。
いやぁ、ご同情申し上げます。
今日15日は私は重役出勤、かなぁ~。
この雪じゃ雪かきしないと出られないっす~。
電車が止まれば遅刻にならないんだけどね。

でもまぁ会社の為に無理はしません。
皆さんも無理なさらずにお過ごし下さい。

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人生激場&極め道&悶絶スパイラル 三浦しをん  

さて昨日は投稿をすっかり忘れておりましたわ(;^^)
まぁ世の中3連休だし、良いかな~、と。
σ( ̄∇ ̄;)わて?? 私は日曜も月曜も仕事っす。
その分、平日に休めるから良いんですけどね。

**********************************************

三浦しをんさんは「文章の勉強に」とblogを与えられ、
週間でエッセイを書いていたそうです。

人生激場&極め道&悶絶スパイラル 三浦しをん  


読了です。
********************************************
「人生激場」
気鋭作家の身辺雑記、だけに終わらぬ面白さ!
プレーンな日常を「非日常」に変えてしまう冴えた嗅覚。
世間お騒がせの事件もサッカー選手の容貌も、
なぜかシュールに読み取ってしまう、しをん的視線。

「幸せになりたいとも、幸せだとも思わないまま、
しかし幸せとはなんだろうと考えることだけはやめられない」。
美しい男を論じ、日本の未来を憂えて乙女心の複雑さ
全開のエッセイ。

「極め道」
「ブス」通りすがりの男に言われて許せる?
マッチョかつ知性派、理想の男は今いずこ!
みんなご飯は「ヘツって」食べるでしょう?
レジもトイレも基本は一列並びの早い者順!
キスするときって、おめめパッチリなわけ?―
普通に生活していても、感じることは無限大。
ぜんぶ言葉にしてみたら、こんな感じになりました。

「悶絶スパイラル」
作家の一日は忙しい。連載の〆切に追われ、打ち合わせをこなし、
合間を縫って、脳内政界ラブロマンスに思いを馳せ、
タクシー運転手さんにモテ女を演じ、ジョジョTを着て
ホテルのラウンジで止められ、野球場のゲイカップルをやっかみ、
エビ天に似たチクワ天に怒りを覚える――。
************************************************

いやいや彼女のエッセイはぶっ飛びすぎですわ(;^^)
妄想全開、と言いますか「ここまで書くか?!」と言いますか。

ある意味達観してるよなぁ~、って。
女1人の腹を割った感じって言うか、開き直りと言うか(;^^)。
また同じような主義主張の方が回りに多くて、
仲間との宴会模様なんか大爆笑ですわ(;^^)。

↑のあらすじにある「ブス」発言。
チラシ配りとかしてて、受け取らないと「チッ」とか言う人
いるじゃないですか?
そん時に「ブス」呼ばわりされた友人。
振り返って「ねぇ、本当にブス?本当にそう思ってる??」と
詰め寄る、なんてくだりはすごい強烈だなぁ~と。

先日、「ふと思った事が口から出ている時がある」と
言ったのは私だったのか?友人だったのか??
それとも何かの本で読んだのか??
いやね、歳とると昔は言わずに我慢していた事を
ついポロッと言っている時があるんですよ(;^^)

例えばお店で並んでいて、私が並んでいるのに気付かず
割り込んだ人に対して、とか
お店の入口で待っているのに、店員さんが気付かない、とか
そういう時に気付くとぼそっとつぶやいている、と言う・・・。

いやぁ~そういうトコだけ歳相応のおばさんになってる、って
なんかイヤイヤ!! o(>_<)o ☆

で、そういうとこ見せないようにしているんですが、
友人らとお喋りしてるとそういう事平気で言ってたりしてね。
珈琲ショップとかでお喋りしている我々の近くにいる人は
きっと聞いているんだろうなぁ、んでもって
「こいつら話飛びすぎ」とか思っているんだろうなぁ、とか
思うことは多々ありますが、まぁ良っか、と開き直る時点で
おばさん街道まっしぐら!ですわ。

この際「おばさん道を極める」のも良いかもね~。
ってこの本読んでなぜか思いました。

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猫にかまけて&猫のあしあと 町田康

町田康さんって作家さん、聞いたことありました。
でも作品は読んだこともなく(;^^)
特に興味も惹かれなかったんですが、
なぜか手に取ってた

「猫にかまけて」「猫のあしあと」 町田康


読了です。

写真と文章で綴る、猫たちとの暮らし。
どうでもいいようなことで悲しんだり怒ったりしている時、
彼女らはいつも洗練されたやりかたで、
人生にはもっと重要なことがあることを教えてくれた・・・

********************************************

町田さん、って猫好きな方なんですね~。
シンプルな表紙と「猫」の表題にやられましたっ!
さらに「猫が喋ってる~」ってな本です。
昔「動物とお医者さん」って漫画があったんですが、
そこでは動物が喋ってたんですよね。
(あ、いや動物の思いを吹き出しにしてたんですが;^^)

これが大爆笑もので(^o^)。
なぜか猫が関西弁だったりする訳です。
この本も口の悪い猫、が語る様がもうすごかった!

ところが後半から号泣-
もうダメですね~。猫好きにはたまらない本です。

「彼女ら」と書くように猫はなぜか女性形容なんですよね。
我が家の猫は「女性」なので、英会話のレッスンでもつい
「彼女」と言っちゃうんですが、猫全般のイメージが女なんです。

だってあの気まぐれさって言ったら人間の私以上ですよ?!
「遊んで&構って」攻撃をしていたかと思えば
「邪魔すんなよ」と豹変する様。

なぜか邪魔するように香箱座り(猫の習性の1つ)する様。
納戸なんかで荷物の整理をしていると「正にここ!」と言う
場所になぜかいる猫・・・。

どこに行ったか分からず、探してチェストの引き出しを
開けるとなぜかそこで熟睡してる様・・・
(背板と引き出しの間から侵入したらしい)

不思議に人の心にするっと入り込む彼女らの存在は
亡くなってからその空間を実感するそうです。

筆者は作中でこう語っています。
「ココアがいなくなっても普通の日々が続いている
ココアがいなくなってもココアがいたときと同じように
毎日が続いている。
そのことがもっとも悲しく、切なく、
私はその耐え難い気持ちを歌にしようとするができない。
歌にしてしまったらどこか気が済んでしまうから。」と。

このココアは22歳まで生き、誕生日のその日逝きました。

その前には道端で拾った猫、ヘッケを看取りました。
ヘッケは猫ウィルス性白血病にかかり、最後には
腹膜炎と白血病を発症して亡くなりました。

この猫エイズや白血病、腹膜炎など、それまで国内に
存在しなかったウィルスが広まったのは輸入ペットが
原因だと言われているそうです。
筆者は「人間が銭をもうけようとしてしたことが原因で
猫が苦しんでいる」と記しています。

又、動物愛護相談センターでの出来事-
車でやってきて、大型犬を置いていく中年男性。
「もう十分楽しませてもらったから」と平然と言い放つ。
犬はご主人とのお出かけルンルルン♪って表情が
顔に出るくらい喜んでいるのに・・・。

このようなペットの現状とボランティアを通じて引き取った
猫との交流を通して、猫と暮らす、猫と過ごす日常を
書いているこちらの作品、ぜひ読んでみてほしいです。
書いててまた涙ぐんじゃいそうになりました。

「猫とあほんだら」って続編も出ているそうです。
これも読まなくちゃ。

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さくら聖・咲く 畠中 恵

以前こんな本を読みました。
アコギなのかリッパなのか
で、その続編が出たので早速借りてみました。

「さくら聖・咲く 畠中 恵 」


読了です。

中学生の弟・拓を養うため、元大物政治家・大堂剛の
事務所で事務員として働く佐倉聖は大学三年生。
大堂のコネを使わずに、就職活動に励む日々を送っている。

大堂門下の議員達から持ち込まれる難問珍問を
鮮やかに解決してきた手腕で、大企業の面接中、
閉じ込められた社員救出(?)に一役買ったり、
加納代議士のストーカー騒ぎ、候補者の当落を予想する
“神"の正体捜し等の謎を次々に解明。

一方で、インターンシップ先をなぜだか二ヶ月で首になったりと、
就職戦線は波乱含み。
そんな聖のもとに、エントリーしていない五つの会社から
「内定」通知が舞い込む……。
聖の前に広がるのは、果たしてどんな未来なのか?
***********************************************

前作は「お勧め」とも「そうでもない」とも書かずに
曖昧なまま終わらせていますが、面白かったんですよ。

以前知り合いに「祖父が議員」と言う人がおりまして・・。
で、選挙運動の手伝いとかしたんですよね。
社会人だったので、密着して手伝ったりはしなかったけど
休みなのに、電話かけて「ぜひ●●をお願いします」とか
ビラ配りしたり、とか・・・。

幸い、再選を果たし、祝賀パーティーなんぞにまで
出席してきましたっけ。
いや、貴重な体験でした。

その時の方は公明正大な印象だったので、
手伝うのもいやではなかったんですが、
いやいや、ボランティアの方たちの重労働さに頭が下がりました。

そんな方々に支えられている政治家の皆様を近くに見て
「聖」はそれでも「カタギの道」を選ぶんですよね。
頭の回転速いし、経験も豊富だけに政治家の皆様は
喉から手が出るほど彼のことをほしがるのに・・・。

この主人公、好きですわ。
「生き抜いてる」って感じがビシバシ伝わってきます♪
こういう「頭が良い」人になりたい、とずっと思ってます。
どんな場所でもどんな仕事でも自分の居る場所、
自分のすべき事をいち早く理解し、取り組む・・・。

こういう人を目指して頑張っていたはずなんですが・・・
(;^^) どこを目指しているんでしょ??私って・・・。

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耽美なわしら1&2 森 奈津子

図書館で「ぶ厚めでシリーズ化してる」と言う観点で
本を選ぶ私(;^^)。
これは表紙絵がイマドキだったので借りてみたんだけど
まさかこういう本だったとはね~、の

耽美なわしら1&2 森 奈津子

読了です。

超兄貴サイズの体格に白薔薇のごとき心をもつ
大学生作家・矢野俊彦は、同性の百合小説作家・千里を
「世界一美しい人」と崇拝していた。

しかしある日、千里の作品に感動した漫画家の彩子が、
彼を女性と思い込み、同性愛のターゲットにしてしまう。
横暴で好戦的な美女・彩子に、クールな毒舌漫画家・志木、
さらには小悪魔的な美少女・美穂に翻弄されながら、
俊彦は愛する千里を守れるのか?
*********************************************

レズにホモにバイ、の世界へようこそ~♪って感じ?
あ、これに「美少女の世界」「美少年の世界」を混ぜて
混ぜて、混ぜて・・・ はいできあがり、みたいな(;^^)。

でもまぁ恋愛感情は万人に共通するものであり、
恋愛の悩み、もまたしかり。
対象は違えども、共感できる部分はあるものですね。

96年の作品なんですね~。
表紙絵がイマドキなんで、最近かな??と思っていたら
版を重ねていただけのようで(;^^)。
どうりで携帯もPCもあまり出てこないなぁ、と。

96年と言えばポケットベルくらい?
93年にドラマが放映されたらしいから(wikiより)、
いやいや、携帯も出てはいたそうですが、
一般人が持つには・・・って時代だったかなぁ。

その当時、私はポケベルを持ってましたっけ。
あ、会社で「携帯電話を扱い始めたよ」ってんで、
キャンペーンで当時の「日本移動通信」で携帯買った頃だな。
(日本移動通信=IDO ^o^)。

今ってホームレスさんでも携帯持ってたりしますしね。
(そうしないと日雇いバイトも探せないんだそうな)

会いたくても電話がないから予定の確認もできなくて
でも、会いたいから直接行ってみて、ふと
ストーカーまがいの行動を・・・って感じかな??(^o^)。
(いやぁなんで分かるんでしょ?;^^)

あまり(いやまったく)そういう気がない、私ですから
どこが面白いんだろ??と読み進めました~。
(ってか読むのを止めない処がヘン?!)
それなりに楽しめましたよ。

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MOMENT&WILL 本多 孝好

え~、一昨日の記事の「プレミアムライトダウン」。
やはり、暖かさがイマイチのような・・・(;^^)。
昨日の休みのお出かけに着ていったのですが、
日中でも脱げませんでした(;^^)。
これで3,990円って・・・安いのか?高いのか?

******************************************

会社ではtakoing図書館が開館中♪
友人らの間に我が家の書棚から本が渡っています。
が、1人だけどうしても「いつ返せるか分からないから」と
借りない友人がいます。

彼女も本を読んではいるんですが、
「(読むのが遅いから)いつ返せるかわからない」
「本がグチャグチャになっちゃう」と
自分で購入する派、なんです。

だから私より本屋に行ってる・・・(;^^)。
そのせいか私が手を出さないような本を読んでます。
(POPなどで見繕って買うそうです)

そんな彼女に教えてもらったこちら
「MOMENT&WILL 本多 孝好 」

読了です。

「MOMENT」
最期に一つだけ、患者の願いを叶えてくれる人がいる。
僕が清掃のバイトをしている病院にはそんな噂があった・・・。

「WILL」
「MOMENT」の主人公「僕」こと神田。
彼の幼馴染、葬儀屋・森野29歳。
「MOMENT」から7年が過ぎた今とこれからを描く。
*************************************************

なんていうんでしょ?不思議なお話でしたわ。
「MOMENT」では浮き草のようなすっきり&はっきりしない
神田君を軸に入院患者の歴史や裏を描いていました。

無理をしそうになる神田君をいさめつつ見守る森野。
彼女は男のような振る舞いで、葬儀店をきりもりしつつ
18歳の時になくなった両親への思慕を募らせている・・・。

日々淡々と仕事をこなす森野と神田の関係は
彼の不思議さと森野の不思議さからもたらされた
微妙なバランスの中、近づいたり遠ざかったり・・・。

1作目と2作目のズレ、が気になる作品です。
面白いかったけどね~(;^^)
読みやすくて、どんどん読んじゃったけど、今まとめてみると
「まとめられない話たちだなぁ;^^)」と(;^^)。

浮き草のような神田君。就職活動もせずバイトを続け
「こりゃいけん」と海外留学生募集の告知を大学で見て
受けてみたら受かっちゃった、ってな人(;^^)。
アメリカへ行き、卒業後日本で就職。
数年働いた後、再度渡米し、現在はアメリカ在住。
日本へ一時帰国した時の二人の関係はト書きでサラッと
書かれただけで、「WILL」へ続きます。

この2人の関係とお互いの環境を絡めていますが、
共通する因子が「死者」なんです。

「死者」たちが語ろうとするものは何なのか?
「死に行くもの」たちが望むものは何なのか?
「死者」と言うものを中心とすると語れるかなぁ??
いや無理だなぁ・・・(;^^)。

何が書きたかったのか?この2作品を通して
何が訴えたかったのか?? 
イマイチ汲み取れなかったダメダメなtakoingです。

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『007 スカイフォール』

さぁこちらも2012年中に行った映画。
仕事、忙しかったようで、忙しくない、みたいな
変な12月だっただけに、レイトショーに通ってました。

『007 スカイフォール』 SKYFALL

20121201_007a

製作年度: 2012年
監督: サム・メンデス
上映時間: 143分
キャスト: ダニエル・クレイグ ハビエル・バルデム レイフ・ファインズ

MI6のエージェントのジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)は、
NATOの諜報(ちょうほう)部員の情報が記録されている
ハードドライブを強奪した敵のアジトを特定し、
トルコのイスタンブールに降り立つ。

その組織をあと少しのところまで追い詰めるも、
同僚のロンソンが傷を負ってしまう。
上司のM(ジュディ・デンチ)からは、敵の追跡を最優先にとの
指令が入り、後から駆け付けたアシスタントエージェントの
イヴ(ナオミ・ハリス)と共に、敵を追跡するボンドだったが……。

***************************************************
↑のあらすじはyahooとかの映画サイトから取るんですが、
これだけ?!のあらすじ。
ほんの冒頭部分しかかかれてない~。

本当はこの後、あれがあって、あ~なって、んでもって
これがどうして、ああなって・・・とてんこ盛りなのに!

でもダニエル・クレイブ、好きだわ~(#⌒∇⌒#)ゞ
かっこえぇ~。 思わず見とれてしまいました。

彼の為のオーダーメイドのスーツ(1着ウン十万円)を
数十着作り、冒頭の列車の上の格闘シーンだけで
大量消費した(;^^)と言う、まぁゴージャスな映画です。
(またこのスーツが似合うんですよね~)

彼になってから「007シリーズ」良く見てますよ、うん。
今回23作目だそうですが、彼になってからの3作品は
欠かしてないっす。
今までの方たちもそれはそれで素敵でしたけどね。

しかも、MI6爆破シーンの為に道路を通行止めにしたり、
日本は長崎にある「軍艦島」でロケしたり、と
裏ネタを仕入れるときりがない面白さですね。

「軍艦島」って知らなかったです(;^^) 端島(はじま)が
正式名称らしいですが、見学できるんですね~。
一度行ってみたいです。
まるで、この間読んだ「廃墟建築士」みたいな感じ。

最後、彼の過去・原点に戻るシーンでのクライマックスも
良かったです。
そして、「M」・・・。ちょっと哀しいっすよ。

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『人生の特等席』

さて今日から仕事初め、と言う方も多いかな??
電車なんか混むんだろうなぁ、って憂鬱です。
しかもここ数日寒いし~{{(>_<)}}・・・(>o<)ヒックシッ!!

で、ユニクロの「ウルトラライトダウン」がチラシに
出てたので買ってみた~。
でも、部屋で着てる・・・_| ̄|○。
ヒーターつけて何とか室温11度の部屋で重宝中♪
(一体どんな部屋やねん!)

何せ朝の起床時は室温2度、とかですから~(;^^)。
(ってかタイマー使えよ?!って感じ?)
とりあえずもう少し頑張ります。

**********************************************
2012年に行った映画を全部紹介しきれずに
年が明けちゃった(;^^)
こちらの映画は2012年12月に行ったものです。
『人生の特等席』TROUBLE WITH THE CURVE

20121123_a

製作年度: 2012年
製作国・地域: アメリカ
上映時間: 111分
キャスト:クリント・イーストウッド エイミー・アダムス
      ジャスティン・ティンバーレイク

ガス(クリント・イーストウッド)は長年大リーグの
名スカウトとして腕を振るってきたが、
ここのところ年のせいで視力が弱ってきていた。

それでもまったく引退する素振りを見せない彼に、
チームは疑いの目を向ける。
窮地に陥った父親に救いの手を差し伸べたのは、
あまり関係が良好とはいえない娘のミッキー
(エイミー・アダムス)だった・・・。

************************************************

年を取ったなぁ~と思いながらも、相変わらず良いですな、
クリント・イーストウッド。

頑固なおじいさん、って役は「グラントリノ」と似てます。
あの時は隣人の青年との交流を描いてますが、
今回は娘との交流。

父親の衰え、を認めたいような認めたくないような・・・
複雑な感情を持て余す、ってのが良く出ていました。
そして最後は・・・

家族、って難しいんだなぁ、って。
不器用な父親に残された娘。彼女を寄宿舎付学校に
追いやった訳ですが、感情の行き違いって分かるのに
長い月日がかかるんですね。

そんな2人に接近する元野球選手(現NYヤンキースの
スカウト)のジョニー。

色々な情報がこんがらがり、最後には・・・

うんうん、良い作品でした(^o^)。
すっごい地味なので、興行収入はイマイチかも(;^^)
でも、今のデータ偏重主義に一石を投じる、って感じで
昔ながらの勘、と言うか経験から来る実績って
バカにできないでしょ、って♪

ロートル、と化した私としては(;^^)ちょっと嬉しい映画でした。

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廃墟建築士 三崎 亜記

不思議な世界観満載&驀進中の「三崎 亜記 」氏の
「廃墟建築士」

読了です。

「廃墟建築士」
廃墟に魅せられ、廃墟建築士として生きてきた私。
この国の廃墟文化の向上に努めてきたが、ある日
「偽装廃墟」が問題になり…

「七階闘争」
巷でおこる事件は七階で起こることが多いため、
七階を撤去しようという決議が市議会で出された。
マンションの七階に住む僕は、同僚の並川さんに誘われて
反対運動に参加することになったが…

「図書館」
会社から派遣されて、図書館でしばらく働くことになった私。
本が“野性”に戻った姿を皆に見せるのが今回の業務だった。
上手くいったかに見えたが、思わぬ事態が起こり…

「蔵守」
蔵も蔵守も待ち続けていた。
自分たちの仕事を引き継ぐ後継者がいつかやってくることを。
いつか現れるだろう略奪者との戦いを。

*******************************************

設定の「妙」さにとりこになっている「三崎」氏。
いやいや、こんな突拍子もない話ばかり、良いですね~♪
「ありえないし」と思いつつつい夢中になって読んでます。

この中では「図書館」がお気に入り。
この「私」は他の作品「動物園」でも出てきます。
なんていう職業なんでしょ?? 分からない(;^^)んだけど
なんか好きですわ。

廃墟を建築する人、なんて「何で廃墟を?!」って思うでしょ?
しかも廃墟化を増進させるための薬まで出てきたり。
7階をなくそうとする人達の話なんかもね。
なんで七階だけがそうなるの??(;^^)
※この七階闘争は他の本でもちょろってくだりが出てくるの。
「もちろんこの地域は七階闘争の結果既に七階はない」とか
ってね(^o^)。

最後の「蔵守」なんかもわけが分からないの。
わけが分からないんだけど、夢中になってしまい、
最後のくだりでは思わずうるっと・・・来るんですよね、これが。

三崎ワールドしかり、スティーブンキングワールドしかり、
こういう世界にどっぷりはまっていたい~♪

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天国旅行 三浦 しをん

カバー写真の不可思議さに魅せられて
(フィンランドの画家、ハーパニエミ氏の作品だそうです)
借りてみたこちら 「天国旅行 三浦 しをん 」

読了です。

そこへ行けば、救われるのか。
富士の樹海に現れた男の導き(森の奥)、
死んだ彼女と暮らす若者の迷い(星くずドライブ)、
命懸けで結ばれた相手への遺言(遺言)、
前世を信じる女の黒い夢(君は夜)、
一家心中で生き残った男の記憶(SINK)…

光と望みを探る七つの傑作短篇。
『森の奥』、『遺言』、『初盆の客』、『君は夜』、
『炎』、『星くずドライブ』、『SINK』 収録

*********************************************

なんて言うんでしょ?「心中」をテーマにしているそうで
かと言って絶望的な絶望(あ、意味分かります?;^^)を
感じる訳でもなく、むしろ「死」と言うものを中心に抱きつつ、
生に向かっていく、そんな作品です。

そして「生」の為に人を踏み台に、妄想と現実の境を
越えてしまう・・・そんな裏側の部分をも魅せる作品でした。

好きだったのが「森の奥」と「初盆の客」かな。
樹海で死ぬ設定の作品は色々と読みましたが、
こういう展開の話とは・・・って感心しました。

そして、「初盆の客」はほのぼのするお話。
壮大な伝記ともなる展開と最後の落ちは読んでいても
幸せな暖かな気分になりました。

彼女の作品は出来が色々ですなぁ(;^^)
淡々と書いているようで、人の奥底に燃える炎、とか
狂ったような妄想をしながらどこか冷めている感情、など
想像を膨らませるような感じ、と言うと分かりますか?
ってか、彼女の話をきっかけに自分の妄想が膨らむような
(;^^)(〃д〃) そことない恥ずかしさを感じます。

某作家さんがTVのインタビューで言っていたんですが、
「Twitterって140文字しか書けないでしょ?そこからこぼれた
言葉ってたくさんあるんですよ」と。
三浦しをんさんのこの作品も「メインの作品」以外にこぼれた
言葉を捜したくなるような本ですね。

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イン・ザ・プール 奥田 英朗

なんとなくこの表紙絵に惹かれまして
借りてみました~の

イン・ザ・プール 奥田 英朗


読了です。

「いらっしゃーい」。
伊良部総合病院地下にある神経科を訪ねた患者たちは、
甲高い声に迎えられる。
色白で太ったその精神科医の名は伊良部一郎。
そしてそこで待ち受ける前代未聞の体験。
プール依存症、陰茎強直症、妄想癖…
訪れる人々も変だが、治療する医者のほうがもっと変。
こいつは利口か、馬鹿か?名医か、ヤブ医者か。
****************************************

2011年1月のクールで日曜深夜にドラマ化された
「Dr.伊良部一郎」の原作となった作品の第1作目。

そうだよなぁ~読み始めて「ん?デジャブ??」と。
あ、ドラマは見てなかったんですけどね(;^^)。

いやいや、面白いですよ、うん。
常識では測れない医者「伊良部」氏。
彼のところを訪ねる患者さんはみな悩みを抱えており、
でも、医者が”全然”便りにならないから、
結局自分で治していく・・・(いや医者はその手助け、か??)

なんて言うんでしょ?
「病は気から」って感じ??

心の病、って厄介ですよね。
原因が分からないまま、ましてや医者に通うこともないまま
日々を過ごしている人もいれば、
(自分が感じている今の症状が病気なんだ、と
気付かない人もいるだそうし)
ちょっとしたことで「病院だ!救急車だ!」と騒ぐ人もいる。

以前会社で「長期療養中」の人がいる、と書きました。
現在も出社できない方たちです。
円形のハ●ができた女性もいます。
胃に穴が開き、出血多量で救急車で運ばれた人、
軽い心筋梗塞を起こし、これまた救急車で運ばれた人も。

話を聞く度にやりきれない思いを感じます。
「ブルーマンデー」「サザエさん症候群」と
月曜日が来るのが憂鬱な方が多いそうです。
なぜそこまで頑張るのか?頑張れるのか?頑張ってしまうのか?

そういう人達に「頑張って」と言いたくない。
だって、十分過ぎるくらいに「頑張って」いるんだもん。
それでも月並みに「頑張って」「頑張ろう」と言ってしまう。
伝える言葉って難しい、です。

こちら、シリーズ化されており、
「空中ブランコ」「町長選挙」と続いているそうです。
伊良部氏の傍若無人な振る舞いにはちと引きますが、
続けて読んでみようと思います。

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龍神の雨&球体の蛇 道尾 秀介

休みっていうのは「(゜O゜;アッ!」と言う間、ですのぉ。
私takoingは本日より仕事でございます。
「仕事が始まる~」と思うと憂鬱になるんですよね(;^^)。
まぁ頭が痛いのは「DVDの観すぎ」でしょうけど(;^^)。

毎年毎年世の中は世知辛くなり、
今回はとうとう、「年末年始手当て」がなくなりました_| ̄|○
あ、パートさんとかはあるんですよ。時給×円増し、って。
でも社員は年明け1月1日のみ。2&3日は完全に消滅。
確かに「赤日(休みの日)」じゃないけどさぁ。

という事で頑張ってきまぁ~す。
*************************************************
今日は道尾 秀介氏の作品を2冊ご紹介。
「龍神の雨&球体の蛇 」

読了です。

【龍神の雨】

添木田蓮と楓は事故で母を失い、継父と三人で
暮らしている。
溝田辰也と圭介の兄弟は、母に続いて父を亡くし、
継母とささやかな生活を送る。

蓮は継父の殺害計画を立てた。
あの男は、妹を酷い目に合わせたから。――
そして、死は訪れた。降り続く雨が、四人の運命を浸してゆく。
彼らのもとに暖かな光が射す日は到来するのか?


【球体の蛇】
1992年秋。17歳だった私・友彦は両親の離婚により、
隣の橋塚家に居候していた。
主人の乙太郎さんと娘のナオ。奥さんと姉娘サヨは7年前、
キャンプ場の火事が原因で亡くなっていた。

どこか冷たくて強いサヨに私は小さい頃から憧れていた。
そして、彼女が死んだ本当の理由も、
誰にも言えずに胸に仕舞い込んだままでいる。
乙太郎さんの手伝いとして白蟻駆除に行った屋敷で、
私は死んだサヨによく似た女性に出会う。

彼女に強く惹かれた私は、夜ごとその屋敷の床下に潜り込み、
老主人と彼女の情事を盗み聞きするようになるのだが…。
呑み込んだ嘘は、一生吐き出すことは出来ない―。
*******************************************

どちらも重い本でした~(;^^)。
不幸な境遇から懸命に毎日を生きる子供たち。
そんな彼らが出会う、悲しいウソと辛すぎる現実・・・。
最後に彼らが知る真実は決して良いものではなく、
知らずに過ごせれば、それはそれで良いだろうなぁ、と
つい思ってしまうような結末でした。

う~ん、彼の作品でこういうのを読んでしまうと
気分も落ちますねdowndowndown
重い話も彼の軽いタッチで冗談のように書かれると
読んだ後も前向きな気分になるんですけど、
重く書かれちゃうと・・・世の中の無常さや切なさが
一気にお腹にたまっちゃうような気になって。

なんで皆が幸せになれないんだろう?
なんで皆が楽に生きれないんだろう?

誰もが幸せに感じる毎日が送れたら良いのにな、と
思っちゃいます。
(もちろん、そんな毎日を送っていたらそれが「平」となり
慣れてしまう事もあるのかもしれませんが。)
苦あれば楽あり そんな古めかしい言葉さえも思い起こす
お話2編、でした。

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2013年が来ました~ その2

さぁ本日は2日目。
皆様、ダルダルとお過ごしではないですか?(;^^)
私σ( ̄∇ ̄;)わて? もちろん「ダルダル」でんがなぁ~。

たまったDVDはなかなか減りません( ´△`)アァ-。それでも
 「チャック2(11話分迄)」
 「コバート・アフェア 1(全12話)」
 「キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿 1(全10話)」
 「テラノバ(3話迄)」
と、徐々に消化しております~。
あと1日、でどこまでいけるかな??
正月中なので、映画とかもやってるし・・・。
困っちゃいます(*⌒∇⌒*)テヘ♪

さて正月ですので、今日はダルダルでおいしいもの(; ̄ー ̄)...ン?

こちらは会社の同僚から頂きました♪「感謝」って言葉が素敵。
(感謝されるような事はしてない同僚からのプレゼントですが;^^)
1212_013

会社のある浦安市内のパティスリーの商品だそうです。
洋菓子専門 CHEZ Tani (シェ・タニ) www.chez-tani.com/ さん。
元は熊本の方のお店みたい。
熊本県内に5店、大分県2店、浦安市1店、北海道1店との事。

サクサクしておいしかったです♪
次いでこちら。
1212_016

友人の近所にある千葉市内のパン屋さん、
boulangerie-dodo(ブーランジュリー ドド)
http://paindedodo.exblog.jp/ のラスクです。
dodoって日本語の「ねんね」の意味なんですって♪

通常、ラスクと言うと普通のパンで作るんですが、
こちらはドライフルーツなどが入ったものなど、
色々なもので作られているそうな。

これがおいしかった~♪
カリカリのラスクなんですが、口に入れてしばらく待つと、
じゅわぁ~っと、凝縮した甘みが染み出てとってもおいしい。
食べ始めたら止まらなくなり、1袋一気に食べちゃった(;^^)

1212_017

色々頂いてばかりですので、今度何かおいしいのを
仕入れなくちゃいけませんな(^o^)。

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2013年が来ました~!!

2013年、となりました。
このお正月は喪中でもありますので、
祝い言葉はご辞退させて頂きますが、
皆様、今年も宜しくお願いいたします。

今回は前にも書きましたが、31&1&2日の3連休。
しかし、全然「正月」の雰囲気にもならず、
溜まっている録画ドラマを消化しております(;^^)。
その間に本を読んで(;^^)
引きこもりを満喫しております~。

さてお正月ですので、記事もまったり~といきます。
今年のカレンダーはまたハワイで購入しました。

1212_018

ハワイのお花を紹介しているものです。
1212

色がとにかくきれいなので、明るい気分になります(^o^)。

そういえば「総括」なんて書きましたけど・・・
考えてみれば毎年やってないですのぉ~(;^^)。
毎年「今年の抱負」なんてやりながらも叶えた事ないし、
(叶えやすいようにほとんど抱かないのに)。
柄じゃないですしね。

とりあえず、今日が昨日より良い日であるように、
明日が今日より良い日になるように、
そんな毎日を積み重ねて、今年1年が良い年になるように、
頑張ります。

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