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家政婦トミタ 高田 侑

図書館で見つけて思わず
「ナンじゃこりゃぁ~!」って、手にとって借りてました(;^^)

家政婦トミタ 高田 侑

読了です。

介護用品会社の社長を務める小笠原明は
一家で神奈川の豪邸に越した。
大手食品会社に勤める妻と姉弟仲のいい2人の子供。
幸せな家庭の見本のような一家だ。

共働きの小笠原は子供達のために富田という家政婦を雇う。
美しく気が利き、謙虚な富田はすぐに一家の一員として馴染んだ。
それと前後して家族の周りで小さな不審事が続くようになる。
それは隣人達の仕業と思われたが…。
************************************************

大ヒットドラマの◎クリでしょ、って言われてもしょうがない、
でも内容はメチャ怖いサスペンスものです。

そういえばドラマも最初の頃、◎たさんって怖かったよね。
表情もないし、ロボットみたいだったし・・・。
それに比べ、家政婦富田さんはそこそこ愛想は良いし。
(それが逆に怖いんだけどね~;^^)。

物語のキーとなるのは「過労死認定」。
最近の会社って「人件費が一番高い」と平気で言っちゃうでしょ?
「人件費が一番コスパが良い」、って何で分からないんでしょ。
ってか、無駄な人件費を使っているからだよね、って
ヒラの私でも分かることを平気でやっているんだもん・・・。

12月に入ってすぐ、会社の中で未曾有のトラブルが発生。
そもそも、小売業の繁忙期、12月に「んな事すんなよ!」と
誰もが思ってたはず。
(少なくとも私他周辺の人間達は思ってた)
案の定、見事な大トラブルに発展し、全社的に多大な
迷惑をこうむる、と言う事態になりました。
(まぁ損害はあっちに請求するらしいけど・・・そういう問題か?)

それを許可したのは経営会議に参加されてるお偉いさん。
まぁ最初から小売に携わっている人がほとんどいない、
(親会社からの出向) そのせいかもしれないけど・・・
不眠不休の対応をしている方々がそのまま出社拒否を
するのでは??と予想しております。

おっと、閑話休題。
で、今の会社では「過労死」と認定されたケースはないはずで、
大抵が心を病んだ長期休暇取得者です。
そんな彼らの配偶者が↑こういう事をやった日にゃ・・・
少なくとも今の会社では誰もお偉いさんには同情しないだろうな。

この本ではお偉いさんには非がない書き方をしていますので
同情しきり、でしたけど・・・。
まぁかなり初めの部分で明らかになる事ばかりで
ひどいシーンとかも映像と違い、それほど頭に入らないし、
話の展開としてはう~ん、って気もしなくはないですが、
まぁ、ちょっとした気分転換にどうぞ~。

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Comments

メチャ怖い・・ですか・・

Posted by: セイレーン | December 23, 2012 at 11:14 PM

今年も大変お世話になりました。
新年までお邪魔できませんので、今日は挨拶に参りました。
来年も宜しくお願いいたします。

Posted by: nanamama | December 23, 2012 at 09:50 PM

パクリみたいなタイトルだと思っちゃいますね。

日本で最も無駄な人件費を使っているのは議員だと思う…。

Posted by: 麻能 | December 23, 2012 at 08:57 PM

たしかにタイトル見ただけだと
例のドラマのパクリかと思ってしまいました。

Posted by: オサムシ | December 23, 2012 at 12:08 AM

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