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デパートへ行こう! 真保裕一

訪問頂いた皆様、すみませぬ~~~<(_ _)>

 ほんゆ~ことtakoingは   
 

 定例のリハビリ中です。

前回もそうでしたが、読了した本が行列しており、
不在中も記事のUPはさせて頂きます。
が、皆様の処へは訪問できませんので、
コメントは省略して下さいな。
復活は10/22以降になるかと思われますが、
皆様の処へ訪問させて頂きます。

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書店の平台を見ていると面白い。
表紙絵に惹かれるもの、店員さんのPOPに惹かれるもの、
題名に惹かれるもの・・・。
こちらは書店の平台で題名に惹かれ、
図書館でハードカバーを借りました(;^^)

デパートへ行こう! 真保裕一


読了です。

夜のデパート内で、静かに騒動が始まった!
所持金143円、全てを失った男が、
家族との幸せな記憶がいっぱい詰まった大切な場所、
デパートで最後の思い出に浸ろうと忍び込む。

閉店後、誰もいないはずの店内の暗がりから
曰くありげな数人の男女が、暗闇の中を蠢いていた・・・。
一条の光を求めてデパートに集まった人々が、
一夜の騒動を巻き起こす・・・。

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いやいや、真保さんと言うと織田っちと松嶋っちの映画
「ホワイトアウト」のようなハード系の方だと思ってました。
まさかこういうエンター系も書いているとは・・・。

といいつつ、最初はちょっと不穏な始まり方。
閉店後のデパートに集った輩(やから)のうさんくささ・・・。
それがどうまとまっていくのか??わくわくしました。

昔はデパートってすごい魅力ある場所でした。
お休みの日とか、家族でちょっとおめかしして出かけ
デパートの中の大食堂、で食べて帰ってくる、と(^o^)。
もちろん、近所のスーパーと違い、何を買ってもらう訳でなく
ただ気分を味わうためだけ、ですけどね。

所持金143円の男もそんな世代。
自分の家族ともそうやって出かけていたけど、
子供が大きくなるにつれ、「デパートなんてダサい」と。
でも自分にとっては母親に連れて行かれたデパートしかない、
最後を迎えるならここしかない、と思いつめるんです。

その他集まった人々もどこか思いつめたところがあり、
それが最後にピタッ、となるのはうん、感動ですね。
グランドホテル方式なんですよ~。
(映画「有頂天ホテル」でもあったようなヤツね)

ちょっと読みにくいですが、勢いでいけます(^o^)。
文庫本で出たばかりなので、お時間あればぜひ。

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Comments

おかえりなさいませ。
私がブログをサボっている間に、
楽園へと行ってらしたんですね~。

Posted by: butaneko | October 21, 2012 at 05:49 PM

たしかに昔のデパートはそうでしたね。

Posted by: オサムシ | October 21, 2012 at 08:19 AM

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