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きみはポラリス 三浦しをん

どうして恋に落ちたとき、
人はそれを恋だと分かるのだろう。
三角関係・同性愛・片思い・禁断の愛・・・
言葉で幾ら定義しても、この地球上にどれひとつとして
同じ関係性はない。
けれど、人は生まれながらにして、
恋を恋だと知っている。

something brilliant in my heart


三浦しをんさんの本、何冊か読んでいるんですが、
風が強く吹いている」のような読み応えのある本と、
木暮荘物語」のようなさらっとでもしっとりくる本、
色々ありますね。

こちらは、どちらかと言うと「木暮荘物語」系統です。

恋愛テーマの短編小説をまとめた1冊なんですが、
男性と女性間だけでない恋愛も書かれています。

何かの本で「日本語には愛と言う言葉がなかった」と
ありました。
wikiによると、日本の古語においては、
「かなし」という音に「愛」の文字を当て、「愛(かな)し」とも書き、
相手をいとおしい、かわいい、と思う気持ち、
守りたい思いを抱くさま、を意味したそうです。

近代に入ってようやく、西洋での語義、すなわち英語の
「Love」やフランス語の「amour」などの語義が導入された、と。

私は日本の古語の「かなし」の響きが好きかなぁ。
んでもって、異性だけではなく、全ての生きるものに
使えますよね。
(あ、LOVEやamour でも同じか。)

日本人が「愛してる」となかなか言わないのに、
こういうって何か影響してるんですかね??
それとも他に何かあるんですかね?

しっとりと考えるには・・・まだ暑いな、うん(;^^)

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Comments

うー…ポラリスと聞くと、冬ソナを思い出してしまいます(分かりますか?見ていない方には???ですが)
日韓が今こんなでポラリス=冬ソナって、何となく非国民の気分です(苦笑)

Posted by: 麻能 | September 09, 2012 at 08:35 PM

日本人はハグも苦手ですよね。
やはり奥ゆかしさを大切にするからなのかな?

Posted by: nanamama | September 09, 2012 at 07:44 PM

愛ってあとからできた言葉なんですね。

短編だったら私でも読めるなあって
基準はだめよね。

Posted by: ジャランこ | September 09, 2012 at 04:30 PM

言葉 いろいろありますね。

Posted by: オサムシ | September 09, 2012 at 08:44 AM

なるほど。
愛してる、確かに日本人でいう人はほとんどいないですよね。
今の彼はいいますが、彼は日本人もどきなので(^_^;)

Posted by: もも | September 09, 2012 at 01:36 AM

文化=言葉と考えている私としては、納得できるお話ですね。

先生は共和党なんですか?
と言っても・・・イギリスの方ではなかったでしょうか??
共和党の意見のどの部分に共感できるのか、それが知りたいです。私には共感できない・・・。

Posted by: mahalobunny | September 09, 2012 at 12:31 AM

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