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シャドウ 道尾秀介

「背の眼」シリーズで知った作者 道尾秀介氏の
他の作品 「シャドウ」
 読了です。

人は、死んだらどうなるの?
―いなくなって、それだけなの―。

その会話から三年後、凰介の母は病死した。
父と二人だけの生活が始まって数日後、
幼馴染みの母親が自殺したのを皮切りに、
次々と不幸が…。

父とのささやかな幸せを願う小学五年生の少年が、
苦悩の果てに辿り着いた驚愕の真実とは?

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2004年「背の眼」で第5回ホラーサスペンス大賞特別賞を
受賞しデビューしており、こちらはその3年後、
第7回本格ミステリ大賞(2007年)を受賞した作品です。

さてさて、こちらの本、かなりディープな内容です。
病死はね、良いんです。
が、二人暮しの毎日で父が徐々に・・・
そして、幼馴染の両親も・・・
心配する子供たち。小学生でも(だからこそ)
大人の空気に敏感になり、何かにおびえます。

父がお世話になっている先生に助けを求めるが
徐々に歯車は狂い始め、とうとう・・・

これね~、話し過ぎるとネタバレになっちゃうから
あまり話せないのが辛い!
ちょっと書いただけで、核心に行っちゃいそう・・・。

でもね、面白い♪
あ、「ちょっと歪んでいる」私だからかも、ですが
乾くるみさんとは又違う、でも同じような匂いがし
良い意味で読者を裏切る作品でした。

彼の作品はホラーばかり?と思ってたんですが、
どうやら違うようで。他の作品も楽しみですっ!


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Comments

一度こちらの本も読んでみたいです。

Posted by: nanamama | August 25, 2012 at 11:39 PM

私ヘタレなので、ディープなものは苦手だったりします。
何でも感情輸入し過ぎちゃうんですよね…


明日、1泊で出かけてきますので、コメント等が出来ません。
帰宅後にまた伺います。

Posted by: 麻能 | August 25, 2012 at 08:35 PM

これ、ホラーじゃないんですね。
「黒い家」程度ですら怖がってしまうので、
ホラーは避けてるんですが、これなら読めそうd('-'*)
最近、面白いと思える本がなくて(T_T)

Posted by: butaneko | August 25, 2012 at 02:04 PM

こちらはホラーではないんですよね。
ちょっと気になる話です。
いったい親はどうなるんだろう?

Posted by: ジャランこ | August 25, 2012 at 06:04 AM

きぇ〜! ホラーは苦手なので、ダメかも・・・。
今、誉田哲也氏を読んでいますが・・・私的にはほぼホラーです。笑!

Posted by: mahalobunny | August 25, 2012 at 01:12 AM

死 むずかしいです。

Posted by: オサムシ | August 25, 2012 at 12:58 AM

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