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31 posts from August 2012

『BRAVE HEARTS 海猿』

夏休みも今日で終り、ですね~。
来週からまた混雑した電車での通勤になるかと思うと・・・
で、8/30(木)19:00~TBS放映の「スパモク!」
その名も「世界の怖い夜~夏休み最後の絶叫SP」。
いやぁ、これマジで怖かった~!!

女子高生とか小学生、TAXI運転手さんの僧侶に警備員と
色々な職業の方たちが一番怖いと思う映像を流すんですが、
女子高生の第1位とか、うん、怖かった・・・。

一般の人でも&夜間でも手軽に扱える録画機器が増えたせいか
色々な映像を見るようになりました。
で、ふと実はもっとあるんじゃないのかなぁ?
あちらの世界とこちらの世界は紙一重。
ふとした瞬間にそれが交じり、映像に残る・・・。

廃墟、とか夜の神社、とか面白半分に撮った映像は
「あたりまえじゃん!罰あたりめが!」と思うんですが、
音楽発表会のホールで司会の女性の後ろに、とか
誕生会に来る途中事故にあったエミリーの姿、とか
いやぁ、すごかったっす。見た方いるかな??

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さてこちらの映画はスッキリ~!!の『BRAVE HEARTS 海猿』
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製作年度: 2012年
監督: 羽住英一郎
キャスト: 伊藤英明 加藤あい 佐藤隆太
上映時間: 116分
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最高レベルのレスキュー能力を誇る
海上保安官特殊救難隊のメンバーとなった
仙崎(伊藤英明)と吉岡(佐藤隆太)。

そんなある日、ジャンボジェット機のエンジンが爆発し、
機体が東京湾へ海上着水する事故が発生する。
乗員乗客の中には吉岡の恋人、美香(仲里依紗)もいた。
沈没までのタイムリミットはわずか20分という状況で、
仙崎たちにさらなるピンチが襲い掛かる。

****************************************

毎回、人を助けてる、ってイメージがあったんですが(;^^)
立場、が違うんですね。
潜水士→機動救難士→特殊救難隊とスキルアップしてるそうな。

じゃぁ救助する人間は??となりますが、
今回は飛行機! ホノルルに向かうジェット機です。
シリーズ2のフェリー乗客620名に比べるとちょっと少ない
346名。
ただ、フェリーが沈没まで4時間の猶予だったのが、
今回はわずか20分!

おいおい、どこまで話を引っ張るんだ~(;^^)と
前半ダレたのはしょうがないですよね?。

そして毎回と言ってもいい位悲惨な目にあうバディ吉岡。
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今回もお約束と言ってもいいような目にあいます(;^^)。
もうかわいそうになぁ、と思いつつ・・・笑っちゃうのはなぜ?

そしてこちらも毎回と言っていい「団結力」。
「深深度潜水 ※注 、許可願います!」って言って
皆で探しに潜っちゃう訳ですな・・・(;^^)。
今回は近海の漁船や非常時用の救急隊からありとあらゆる
方が「団結」していく様は、真面目なはずなのに・・・
う~ん なんか笑っちゃう。

でも「お約束」と思いながらも最後は感動しちゃうんですね。
ちぇっ、ちょっと悔しいと思ってると、最後に大爆笑。
吉岡くん、ってそういう星まわりなのね、って(^o^)



※注 「深深度潜水」とは-
通常、潜水士が活動するエリアは水深40~45m。
今回の映画では水深60mの所に飛行機が沈んじゃった。
水深60mの世界がどれだけ恐ろしいかと言うと、
水深60m=7気圧(10mにつき1気圧高くなる)となるので、
地上の7倍のスピードで空気は消費される。

又、窒素。アルコール酔いのような症状が出て、
15mでマティーニ1杯→水深60mで4杯飲んだのと同じ位。
この窒素がうまく排出されずに地上に上がると
減圧症を引き起こす事態になる、と。

ハワイで水深33mまで潜った事がありますが、
33mの深度にいられたのは15分ほど。
更に水深5mの地点で5分(だったかな?)待機した上で
ようやく船に戻れたんですよね~。
水深5mで何もせずぼ~っとしてるのも楽しかったけど。

ダイビングを少しだけかじったおかげで、
「深深度潜水」がどんだけのものか??
いやぁ、ドキドキしましたわ。
潜行する際もつい、息継ぎとか考えちゃったり、ね(;^^)
「あ、これじゃ肺が・・・」とかね。

東京湾って「浅い」イメージがあったんですが、
wikiで調べたら「最大水深700m」だって。
「海底谷」と言うものが認められてて、深海魚がいる・・・
あ、有川氏の「海の底」は東京湾のザリガニだったわ(;^^)

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ザ・万歩計&ザ・漫遊記 万城目学

相性が良くて好きだなぁ~と思う作家さん、
「万城目学」氏のエッセイ本
「ザ・万歩計」と「ザ・漫遊記」
  読了です。

「ザ・万歩計」
少年時代に大阪で阿呆の薫陶を受け、
大学時代に自分探しの旅先で全財産を失い、
はては作家目指して単身東京へ。

ホルモーでついに無職を脱するも「御器齧り」に苛まれ、
噛みまくるラジオに執筆を阻まれ、
謎の名曲を夢想する日常は相変わらず。
そのすべてを飄々と綴った初エッセイ集。

「ザ・漫遊記」
万城目学が、世界を日本を駆けめぐる。
北京で五輪を堪能し、ロンドンでサッカーの醍醐味を味わい、
バルセロナで不遜にもピカソに共感!?
全国の湯治場でアキレス腱のリハビリに励み、
国会議事堂で大物代議士をちらり見する…。
世界のあちらこちらでの驚きや感動を綴ったエッセイ集。
============================================

いやね、もう腹かかえて大爆笑ですわ(^o^)。

彼の作品「鴨川ホルモー」とか大変だったもんなぁ。
「鼻から吹き出す」と言う言葉が似合う位笑える。

これは彼の作品を読んだ皆様共通の感想らしい。

で、このエッセイもそうなの~。
「ザ・万歩計」はもう大爆笑!!
どうして発想が、着眼点が違うの~?!と叫びたくなる。

やっぱり作家さん、ってすごいのね~って。
「御器齧り」(=ゴキ○リね)、との戦いなんて、
分かる分かる、うんうん、とうなづいちゃいますわ。

「ザ・漫遊記」の方はスポーツと渡辺篤史(建もの探訪)の
話が多く、「ザ・万歩計」ほどの爆笑はないんですが、
もうね、ぜひ「ザ・万歩計」は読んでほしい。

あ、でも電車の中、とか衆人環視の中では止めた方が
良いかも・・・。笑いをこらえるのに苦労すると思うし♪

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新宿鮫7~11 大沢在昌

さて「新宿鮫」シリーズ の後半、
 07.灰夜 08.風化水脈 09.狼花 
 10.絆回廊 11.鮫島の貌  

  読了です。

新宿署刑事・鮫島警部。
東大出のキャリアでありながら、警察内の不祥事に巻き込まれ
同期友人を失う事に。彼から渡された情報の為に、
上層部や同僚には疎んじられ現場で飼い殺しとなる。
ところが、一人屈せず、食いついたら離れない単独捜査で
犯罪者には「新宿鮫」と恐れられる男だ。

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ふぅ~、って感じの一気読み。
シリーズものを見て「こんなにあるのぉ?」とゲッソリする時と
「こんなにあるのぉ!」と嬉しくなる時、
皆様はどちらがお好きでしょうか?

又は「本の分厚さ」にゲッソリするのと嬉しくなるの。
皆様はどちらがお好き??

私は困難さを感じれば感じるほど燃える人ですっ!

こちらの「新宿鮫」シリーズは本も分厚く、長いシリーズ、
更に文章も読みやすくはない、難関もの。
それだけに燃えましたね~(;^^)。

 第7巻では死んだ同僚宮本の7回忌で起きた事件
 第8巻では昔の新宿で起きた事件と今が結びつく
 第9巻では盗品売買のネットサイトとだましあい
 第10巻で22年目の復讐と悲しき別れ・・・
 第11巻は短編集。あの両さんとの夢の共演?!

いやぁ、なかなかすごい話ばかりです。
前回の前半部分では「それほどハードボイルドじゃない」
と書きましたが、考えるとかなりハードボイルドですな(;^^)。
ただね~、第10巻で泣きました。
まさか、まさかの哀しい結末・・・。
そのせいで、第11巻の短編集は完全に影が薄いです。

んで、この第11巻で、あの両さんと共演してます♪
偶然、図書館で見つけたんですが、↓の本、
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稀代の名作家が両さんと共演している作品集。
この中の1篇が収録されてます。
あ、↑のは好きな作家だけ拾い読みしてます。
大沢氏、京極氏、石田氏、東野氏、柴田氏だけ読んだ。
(ってほぼ7割は読んだけどね;^^)

柴田よしき氏の回ではあの「保育園園長かつ私立探偵」の
ハナちゃんが共演してますよ♪
京極氏はあの京極道氏との共演だし♪
いやぁ面白いっすな(^o^)。
お時間のある方もこちらもあわせてどうぞ♪

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ゆんでめて&やなりいなり 畠中恵

久々の「しゃばけ」シリーズです。
文庫本は買い集めていたんですが、
図書館に置いてあった単行本の方を借りてみました。
「ゆんでめて」 と「やなりいなり」
     読了です。

身体は弱いが知恵に溢れる若だんな。
彼がいる長崎屋の離れは今日も大騒ぎ!
頼れるようでどこかズレてる妖たちが集い、
昨日も今日も明後日も大忙し!!

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こちら、シリーズとなっておりまして、
 01しゃばけ      07いっちばん
 02ぬしさまへ     08ころころろ
 03ねこのばば    09ゆんでめて
 04おまけのこ    10やなりいなり
 05うそうそ      11ひなこまち
 06ちんぷんかん

となっております。
(リンクは全て過去記事に飛びます)
最初の数話はTVドラマにもなったんですけどね。
そういえば最近放映してないなぁ。

若だんなの祖母は大老と呼ばれる妖怪。
母親も狐を守りとする身柄。
若だんなを世話する兄や2人も実は妖怪。
部屋にある屏風にも妖怪。
さらに家を鳴らす「家鳴り(やなり)」も妖怪の仕業・・・
と妖怪に囲まれて暮らす若だんなを中心に
事件が起きて行くお話しです。

こちらのシリーズは若旦那の周りは徐々に変化が。
幼馴染は家業を継ぐため、菓子修行に出たり、
腹違いの兄は所帯を持ち、妻と子を養う日々。
だけど若旦那と彼が住む離れを訪れる面々は
いっこうに変化なし。

そりゃそうだよね、訪れるのは妖怪ばかりだもん。

なのでどうしてもマンネリ感を感じる今日この頃。
若だんなの淡い恋、とか色々ネタはありますが、
まぁ刊行されると読んでるシリーズの1つですね。

時代劇、のジャンルには入り、昔の言葉遣いなど
苦手な人には読みづらいかもしれないですが、
時代劇入門編としてはお勧めです♪

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お盆が終わると・・・帰省土産。

お盆が終わると増えるもの。
帰省のお土産~♪
小売業な会社なので、決まった夏休み、ってのはないけど
やはりお盆の時期にあわせて休む方多いです。
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TDL(かTDS)のチョコクランチ、
清里のしっとりチーズケーキバー
広島の牡蠣まるごとせんべい
ハワイのクッキーコーナーのクッキー。

牡蠣せんべい、だけは未体験ですが、他はおいしかった♪

ハワイ土産は6月の終りにハワイに行った友人から(^o^)。
子育てに忙しい彼女とはなかなか会えないです。
↓も同じ彼女から。
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今回の渡ハにあたり、色々情報提供をしていたので、
そのお礼と言うことで気を遣って頂きました。
ハワイに行く人、やはり多いんですよね~。
会社の同期もほぼ毎年1回渡ハ、を目指しています。

その友人からはこちら↓の土産が定番
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付箋(ふせん=ポストイット)です。
最初の頃は自分でも買ってたんですが(左上がそう)、
友人が買ってきてくれるので、自分では買わなくなりました。
(しかも使わずためこんでおり・・・;^^)本末転倒~)

もらう楽しみもありますが、お土産選び、って楽しいですよね♪
さぁ次回の旅行では何をお土産にしようかな??

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求愛 柴田よしき

久々で彼女の本を借りました。
「求愛」 柴田よしき


読了です。

フリーランスの翻訳者・弘美は、自殺とみられた
親友の死の真相をつきとめたことをきっかけに、
探偵事務所の調査員となる。

自殺願望の女子中学生、浮気疑惑のエリート医師夫人、
砂場に生ゴミを埋める主婦…。
ささやかな毎日を懸命に生きる女たちと関わって、
弘美自身が掴んだ人生の真実とは…!?

===========================================

え~柴田さんの本は微妙にずれます(;^^)
今回もそんな感じ。

「求愛」の題名の意味がいつまでも分からずに
最後に「これで『求愛』かい?!」と思ってしまい・・・。

探偵さん、って知り合いにもいないし、
調査を依頼したこともない、と身近にない職業。
そもそも近辺に会社があるのかしら?と思いつつ
小説では色々登場している不思議な職業ですよね。

フリーの翻訳者が探偵稼業に足を突っ込み、
「向いてるよ」って言われちゃう・・・
う~ん、どうなんでしょう?(;^^)。

いやいやコメントに困るお話でした。
なのに最後まで読んじゃって、記事にもしちゃう、って
訪問していただいた皆様の方が困っちゃいますよね(;^^)。
まいっか。日曜日だし((^┰^))ゞ テヘヘ


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シャドウ 道尾秀介

「背の眼」シリーズで知った作者 道尾秀介氏の
他の作品 「シャドウ」
 読了です。

人は、死んだらどうなるの?
―いなくなって、それだけなの―。

その会話から三年後、凰介の母は病死した。
父と二人だけの生活が始まって数日後、
幼馴染みの母親が自殺したのを皮切りに、
次々と不幸が…。

父とのささやかな幸せを願う小学五年生の少年が、
苦悩の果てに辿り着いた驚愕の真実とは?

==========================================

2004年「背の眼」で第5回ホラーサスペンス大賞特別賞を
受賞しデビューしており、こちらはその3年後、
第7回本格ミステリ大賞(2007年)を受賞した作品です。

さてさて、こちらの本、かなりディープな内容です。
病死はね、良いんです。
が、二人暮しの毎日で父が徐々に・・・
そして、幼馴染の両親も・・・
心配する子供たち。小学生でも(だからこそ)
大人の空気に敏感になり、何かにおびえます。

父がお世話になっている先生に助けを求めるが
徐々に歯車は狂い始め、とうとう・・・

これね~、話し過ぎるとネタバレになっちゃうから
あまり話せないのが辛い!
ちょっと書いただけで、核心に行っちゃいそう・・・。

でもね、面白い♪
あ、「ちょっと歪んでいる」私だからかも、ですが
乾くるみさんとは又違う、でも同じような匂いがし
良い意味で読者を裏切る作品でした。

彼の作品はホラーばかり?と思ってたんですが、
どうやら違うようで。他の作品も楽しみですっ!


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私が語りはじめた彼は 三浦 しをん

こちら「まほろ駅前多田便利軒」や「舟を編む」で
読み進めている三浦 しをん さんの
「私が語りはじめた彼は」

  読了です。

私は、彼の何を知っているというのか?
彼は私に何を求めていたのだろう?
大学教授・村川融をめぐる、女、男、妻、息子、娘―

それぞれに闇をかかえた「私」は、
何かを強く求め続けていた。
だが、それは愛というようなものだったのか…。

「私」は、彼の中に何を見ていたのか。

迷える男女の人恋しい孤独をみつめて、
恋愛関係、家族関係の危うさをあぶりだす、
著者会心の連作長編。
=======================================

大学教授、ってこういう題材に使われますよね。
女子学生に手を出して、とか・・・(;^^)。

ただ、これ、なんともいえない作品ですわ。
三浦しをんさんが書かれた恋愛話といえば、
木暮荘物語」は読みましたが、
そっちの方が良いかなぁ。

どうもこの中心の村川教授に共感も感情移入も
できない・・・。
不倫に掠奪愛、だもんなぁ・・・
そしてなぜこんな人があちこちでもてはやされ、
愛されるのか?? う~ん、謎です。

って三浦さんの本、結構気に入ってますが、
話が広がらない本、ってのもあるんだなぁ、と
思ったこちらでした。


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『アメイジング・スパイダーマン 3D』

トビー・マグワイア演じる前3作、が結構好きだったので、
行こうかどうしようか、散々悩んだんですが、
TVCMを見てると「3D映像で楽しみたい」と思い
行って来ました。
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[監督] マーク・ウェブ
[出演] アンドリュー・ガーフィルド エマ・ストーン 
     リス・エヴァンス

高校生のピーター・パーカー(アンドリュー・ガーフィールド)の
両親(キャンベル・スコット、エンベス・デイヴィッツ)は
謎の死を遂げていたが、その真相は……。

****************************************
まず最初の感想ね。
「やっぱり前三作の方が面白い」 この一言につきるかな。

色々挙げると・・・
 ・パーカーの友人(とその父親)的キャストがいない、
 ・MJがアル中の父親と隣に住んでなく、
  父親が警察署長で高級マンションに住んでいる
 ・超人的力、を手に入れたのに、蜘蛛の糸は「発生装置」を
  装着・・・(原作はこの設定らしいが)
 ・パーカーのどんくささ、があまり出てない(;^^)。
とか、他にもたくさんあるんだけどね。

それでもやはり3Dってのはすごいっすね~。
残念ながら、3Dで感動するシーンはほとんどTVCMで
放映されちゃってますが・・・(;^^)。

さらに、悪役との対決、も、う~ん・・・
前作の友人の父親との対決→彼の死→友人の憎悪、と
言う構図が、まるっきり使えない、ってのも・・・
次がないじゃん??(;^^)
あ、今作はパーカーの両親の死が次へつながるのか?

前作はサム・ライミ監督、という事で私の感性とあってたのかも。
今回のマーク・ウェブ監督の作品は1つも見てないので、
あうかどうか、ってのもあったのかもしれない。
でもクライマックスのタワークレーンのシーンは圧巻!

※悪役の暴走で橋から落ちた車の中に子供が!
  彼を助けたスパイダーマンのピンチに、子供の父親が
  「NYの工事現場にあるクレーンは全て建物から90度の
  角度に!」と無線で指示、
  ケガをして自在に動けない彼の為、支えを提供するの。

このシーンだけはちょっとググッときちゃいました。

後、ラブロマンスなシーンも今回の彼女役は家柄もよく、
頭も良い優等生タイプなので、
彼女の悩みとかも一切カットされちゃってて・・・。
前作のこれが好きだったのになぁ~♪
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しかし、前作&今作と共通する、「スパイダーマンの衣装を
手作りする」ってのは笑えますな(^o^)。

総合的にインパクトのあった前作には叶わないけど
続きが出たら見に行っちゃうんだろうなぁ~と言う感想でした。


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『崖っぷちの男』

やばい、やばい、本の記事ばっか書いてて、
映画記事が埋まってた~!!

TVCMだけでは伺いしれない作品、
『崖っぷちの男』 に行って来ました。

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[監督] アスガー・レス
[出演]サム・ワーシントン、エリザベス・バンクス、
    ジェイミー・ベル、アンソニー・マッキー
[上映時間] :102分

NY(ニューヨーク)、高級ホテル高層階――
窓枠を越え、たった30cmの縁に立ち、飛び降りようとする男、
脱獄囚ニック・キャシディ。

彼は、30億円のダイヤモンド横領犯として投獄された
NY市警の元警察官。
まさに、落ちに堕ちた転落人生を極めた、崖っぷちの男。

ニックは自らの要求を伝えるため、女性刑事リディアを
唯一の"交渉人"に指名。彼には「ある計画」があった…。

**********************************************
いやいや、崖っぷちの男が崖っぷちに立つ、
それだけの話かと思っていたら・・・とんでもない。

彼が立つのはNYでは有名なプラザホテル。
高層の部屋を指定し、優雅に食事を楽しみ、
ボーイへのチップが200ドル・・・。
そんな彼がなぜ??

二転三転する状況。スクープ狙いのリポーターに、
「飛び降りろ!」と煽る野次馬、
つい先日交渉に失敗し、一人死なせてしまった交渉人、
なんか最初から善人に見えない、ニックの元相棒、
そしてエド・ハリス演じる大金持ちの悪役・・・。

一癖もフタクセもあるキャストが出揃いショーが始まる。
そう、正にショー、なんですよ。
そして最後は・・・?運命はどちらに転がったのか?

102分と言う短めの上映時間ですが、かなり中身は濃い。
この作品はあまり多くを語らない方が試しめると思います。
いやね、言いたいの!!全部語りたいの!
でもこれは言っちゃいけない。

映画館の大画面じゃなくても十分楽しめる映画です。
設定と言うか話がしっかりしているからいい映画に認定♪
ぜひ、見てみてください~。
興行的にはそれほどヒットしてないけど、お勧めです。


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猫弁 大山淳子

講談社とTBSで主催している「文学賞」に、
「ドラマ原作大賞」と言うのがあるそうです。
2011年(第3回)の受賞作であるこちら
「猫弁 大山淳子」 
  読了です。

お見合い30連敗。冴えない容貌。でも天才。
東大法学部を主席で卒業し、現役で司法試験を通った
婚活中の弁護士・百瀬太郎は猫いっぱいの事務所で
人と猫の幸せを考えている。

そこに舞い込むさらなる難題。
「ペット不可のマンションで猫を飼い続けたい」、
「猫に国語と算数、音楽を教えなくてはいけない」、
「霊柩車が盗まれたので取り戻してほしい」・・・

ん? んん??
==============================================
2012年4月にTBS系列でスペシャルドラマ化されており、
(ドラマは見なかったんですけどね;^^)、Nekoben

本があったので借りて見ました。
まぁお話は面白いし、「猫が好き」な人には良いかも。

ただ、文章はね~(;^^)。
言いたい意味は汲めるけど、もうちょっと訴える何か、とか
描写、とかきちんと入れてくれると嬉しいかなぁ。

色々な本を読むと、分かってきます。
タイミングや内容、重さなど読んだその時にしっくりくる
本だと「よしっ!」って思えるんだけど、
(また記憶にも残るし)

ただこういう本、って記憶に残らないし、軽い読み物
の域をど~しても出なくてね。

自分、本を読むのは早い、と言う認識はありますので
これ1冊読んでも時間の無駄、とか脳みその無駄、とは
思わないから良いんですけどね。
でも「読むのが一苦労」と言う人には・・・勧められないかな。

先日読んだ本で作家浅田次郎氏が、
「パソコンの登場によって、小説が「文章を積み上げていく」
作業に変わり、長く厚くなりました。
本来日本語の美しさは俳句や短歌にあるように、
短いセンテンスの中でいかに大きな世界を封じ込めるか
にある」と。

ど~でも言い細かい事を詳述する作家が増えたり、
調べたことを全部書いてやる~って気負いしか見えない、
手書き=肉体労働 がなくなった為だ、と。

このくだりを読んで、すっごい納得しました。
そうだよなぁ~枚数さえクリアしてれば良い、みたいな
文章の本もずいぶんあるし(;^^)、
話し言葉のような流れでスルスル~って書いてる本も。
「良本」をたくさん読みたいです♪


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8月の週末ランチ 韓国伝統美食料理おいそ

8月のお盆が過ぎても暑い毎日ですね~。
大雨が降っても暑い&暑い&暑い~、です。

で、そんな中、新しくopenしたお店に行って来ました。

韓国伝統美食料理おいそ
千葉県千葉市中央区新千葉2‐1‐1-2F
043-301-6186

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英会話の教室のすぐ近く、千葉駅からもすぐの所に
8月の初めにオープンしたんです。
開店する前から気になってたんですよね~。
店内は新しいだけあって、とてもキレイ。

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ランチは悩んだ末、暑い最中だったので(;^^)
ビビンバを注文。(石焼じゃないヤツね)

メインの前にお約束のサービス♪
カクテキとタマゴとトマトのあえものにキャベツサラダ。
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ビビンバ~♪(味噌汁付)
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食後のデザート、とかドリンクサービス、みたいなものは
メニューに見当たらず・・・。
友人は「豆腐チゲwith白ご飯」で、2人とも800円♪

安いし、お得だなぁ、と思うんですが、どうせなら
ドリンク・デザートついて1,000円丁度、とかになると
毎週通うかも??って気分(欲張りすぎ??;^^)

でもランチにいけるお店が増えて嬉しい限りです♪

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おとり捜査官 山田正紀

こちらも図書館で「おっ、新しそう?」と思って
借りてみた「おとり捜査官 山田正紀 全5巻」


  読了です。

「新しい」と思ったのは大間違い (/・_・\)アチャ-・・
発表されたのは1996年2月~11月、その後文庫化されたのが
1998年2月~1999年6月。
ところが、別の出版社から2009年に再刊されており、その
「再刊」を借りたようです。(=借本は新しいけど、内容は古い)。

「おとり捜査官」と言う言葉から何となく想像はつくかな?
警視庁科捜研「特別被害者部」所属の北見志穂。
彼女は女性を被害者とする犯罪を対象にして、
おとり捜査をするおとり捜査官なのだ。

いやぁ~、なんて眉唾ものの設定なんでしょ(;^^)
と思ったら「土曜ワ○ド劇場」でシリーズになっているそうな。
(松下由樹さん主演で最新はシリーズ16だって!!)
設定が突飛なだけに色々遊んでそうですなぁ。
(TVは見たこと&見た記憶無し)妙に納得しちゃった。

全5巻の内容は

第1話 触覚=チカン~殺人事件の話です。
第2話 視覚=バラバラ殺人事件の話です。
第3話 聴覚=誘拐事件と多重人格の話です。
第4話 嗅覚=放火事件~○カちゃん人形連続殺人事件の話です。
第5話 味覚=切断死体から政治的圧力による部解散の話。

となっております。

主人公の描写、およびおとり捜査官の説明がすごい。
「異常者の嗜好を誘う、心理的に弱い部分を持つ、
どこかマゾヒスティックな心性を秘めた生まれながらの
被害者タイプ」  ってどんな??ねぇ??
「少女の頃から(本人は望まないのに)何かというと
男につきまとわれ、襲われそうになり、狙われる」・・・

そんな彼女らがなぜ事件にそこまで関わるのか?
事件を通し、自らの被害者タイプからの脱却を目指す一方、
婦人警官・女性刑事が少ない為、なんでもかんでも
人手が欲しい時に借り出されるから、なんです(;^^)。

設定の怪しさや事件のひどさ(デフォルメしてはいるけど)、
色々言いたいけど、面白く、文章も読みやすかったので、
ついつい読んでしまった~。ほぼ一気読み。

が、アダルトと推理小説の「ギリギリ微妙~」な路線を歩んでいて、
性描写はちょっと頂けないっす。
最終巻なんか、もう最低~って位の展開と終わり方。

発表が古くても面白い本はある、
でも発表された当時に読まないとダメな本もある、って
つくづく思いましたね~。


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アウトバーン&アウトクラッシュ 深町秋生

ふと、図書館で見かけ「新しそうな本だなぁ」と
思って借りてみたこちら
「組織犯罪対策課 八神瑛子」シリーズの
「アウトバーン」「アウトクラッシュ」
 読了です。

躊躇なく被疑者を殴り、同僚に低利で金を貸し付けて
飼いならし、暴力団や中国マフィアとも平気で手を結ぶ――。

警視庁上野署組織犯罪対策課の美人刑事・八神瑛子は
夫を亡くして以来、その美貌からは想像もつかない手法で
数々の事件を解決し、警視総監賞や方面本部賞を
何度も受けている。

「アウトバーン」
そんな瑛子が管轄する区域で広域指定暴力団・印旗会の
組長の娘が刺殺された。
瑛子は、悪徳刑事の排除を目論む上野警察署署長・
富永昌弘から監視される中で、独自に捜査を始める。

だが、その矢先、手口が同じで、被害者の容姿も似た
刺殺事件が再度発生!

「アウトクラッシュ」
中米の麻薬組織に狙われている ある男を守ってくれ、と
いう依頼が裏の世界から八神に入る。
その男を狙うのは、残虐な手口で世界中の要人や警官を
葬ってきた暗殺者。
危険すぎる刺客を相手に瑛子は闘いに挑み 始める……。

================================================
女性刑事もの、って最近色々ありますよね。
竹内結子演じた「ストロベリーナイト」の姫川玲子、
戸田恵梨香演じた「SPEC」の当麻紗綾、
多部未華子演じた「デカワンコ」の花森一子・・・(;^^)。

ただこの作品だけはドラマ化されても誰もやり手はいないだろう、
と言う位、すごい設定です(;^^)。

同僚に金を貸付け、取り立てる。違法捜査もするし、
張り込みはサボる、裏の世界に通じ、アルバイトもする・・・
シッポをつかまれたら、どうしようもないほどどっぷりつかってる
って言うのは・・・ねぇ。

設定の突拍子もなさにちょっとためらいつつ読み始めると
うん、意外と読めるかな(ドコから目線だ?ヾ(--;)ぉぃぉぃ)

まぁ彼女にも同情の余地はありまして、非常に重く大きな
「大義名分」があるんですね。
それは女性としては非常に分かるモノで、でも警官ものの
邪道を行く、ってのは、幾ら不祥事だなんだ、で糾弾されてる
昨今の警察でも、「こんなヤツいねぇよ」って言いたいのでは?

シリーズ1で彼女の大義名分(事情)が分かり、
シリーズ2でその謎にちょっと近づき、次は??って期待。
シリーズ2が刊行されたのが2012年3月ですから、
当分先になりそうですね~。


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常野物語シリーズ 恩田陸

毎回、微妙な綱渡りをしている恩田陸先生の本、
これまでに14作品読んだんですが、戦績も微妙・・・(;^^)。
今回15,16,17作品になるこれら

光の帝国      蒲公英草紙     エンド・ゲーム


読了です。

《光の帝国》 連作短編集
穏やかで知的で、権力への志向を持たずに生きる一族。
「常野」から来たといわれる彼らには、みなそれぞれ不思議な能力があった。
膨大な書物を暗記するちから、遠くの出来事を知るちから、
近い将来を見通すちから―
人を見通し、癒し、守る・・・
その不思議な能力は何のために存在し、どこへ帰っていこうと
しているのか?

《蒲公英草紙》 長編
舞台は20世紀初頭の東北の農村。
旧家のお嬢様の話し相手を務める少女・峰子の視点から
語られる、不思議な一族の運命。
時を超えて人々はめぐり合い、約束は果たされる。

《エンド・ゲーム》 長編
「裏返さ」なければ「裏返される」??
「裏返さ」れたら、どうなるのか??

正体不明の存在「あれ」と戦い続けてきた拝島親子。
だが母が倒れ、残るは一族最強の力を持つ娘だけに。
最後のプレイヤーとなった娘が誘い込まれたのは、
罠と嘘の迷宮だった・・・。

================================================

あぁ~こういうの好きですわ。
不思議な力を持つ一族の話、なんてファンタジーのようで
現実と即した書き方で、実は身近にいるのでは?と
つい立ち止まって周りを見てしまいそうな気分になります。

最初の短編集、で色々な能力と彼らの事を少し知り、
その中で彼らに起きた悲劇などに苦しくなりました。
そして、遡った時代設定の「蒲公英草紙」ではつい落涙。
最後の「エンド・ゲーム」は彼女の悪い癖(; ̄ー ̄)...ン?
(私と相性の悪い終わり方の事ね)が出てしまい、
訳わからなくなったけど、面白かったから許そう!
(えっらそうに( ̄‥ ̄)=3 フン)

不思議な能力は聞いた事があるのも多いけど、
(「遠目(=予知)」とか、「遠耳(=感知)」とかね)、
膨大な書物や人の話を記憶する、って面白い。
草取りをしている人、ってのもすごいなぁ、って思うし
(勿論この「草取り」もそのままの意味じゃないですよ)
(しかも、渋谷とか都内で草取りしてるの)
「洗濯屋」って響きがこんなに怖いとは思わなかった。

って読んでない人には何のことやら?ですよね。
でもね、読んでみて。
ちょっと苦しくなったり、痛みを感じたりしますが、
「自然」「人」と言う言葉を、言葉が持つ意味について
考えてみたくなる作品です。


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桜庭一樹の原点 砂糖菓子の弾丸~&少女には~

「初」桜庭一樹作品でありながら、「原点」と言われている、
「少女には向かない職業」「砂糖菓子の弾丸は撃ち抜けない」
    読了です。

【少女には向かない職業】
あたし、大西葵13歳。
人をふたり殺した…あたしはもうだめ。ぜんぜんだめ。
少女の魂は殺人に向かない。
誰か最初にそう教えてくれたらよかったのに。

だけどあの夏はたまたま、あたしの近くにいたのは、
あいつだけだったから―。
これは2人の少女の血の噴き出すような凄絶な“闘い”の記録
================================================

【砂糖菓子の弾丸は撃ち抜けない】
その日、兄とあたしは、必死に山を登っていた。
見つけたくない「あるもの」を見つけてしまうために。
あたし=中学生の山田なぎさは、子供という境遇に絶望し、
一刻も早く社会に出て、お金という“実弾”を手にするべく、
自衛官を志望していた。

そんななぎさに、都会からの転校生、海野藻屑は
何かと絡んでくる。
嘘つきで残酷だが、どこか魅力的な藻屑となぎさは
序々に親しくなっていく。
だが、藻屑は日夜、父からの暴力に曝されており、ある日―。
================================================

文庫本、って裏にあらすじが書いてあるじゃないですか?
題名や作者に惹かれ、裏を見てあらすじを読んで借りる-
そうやって大抵本を選んでいますが、
これらの本はあらすじを見ても興味が惹かれなかった~。

でも「意外と面白かった♪」と当たる事も最近はあるので、
借りてみました。
どんな展開??と思って読んでたら、まぁすごい(;^^)。
文庫本のあらすじだけでは想像できない裏側がありました。

いずれも「今」から話が始まり、過去へ戻ります。
だから、「結果は分かっているんだけど、なぜそうなったか?
過程が知りたくなる」、魅力がないといけません。
はい、魅力ありました、やられました。

10代と言う不安定で、子供と大人の端境期でもがく、
そんな時代は誰もが経験したはず。
「砂糖菓子の弾丸ではなく実弾が欲しい」とか、
「自分の人生の障害となるもへの憎悪」とか、
今思うと、「若いなぁ~、苦いなぁ~」と思うんですが
当時はそんな中、必死だったんですよね。

「砂糖菓子~」の最後の方で担任が
「生き抜けば大人になれたのに、だけどなぁ
お前には生き抜く気、あったのかよ??」と呻きます。
この台詞、すっごいぐっときました。

あの頃はホント、「生き抜く」って感じだったなぁ。
勿論今思うと能天気な時間を過ごしてはいたんですが、
ちょっとしたきっかけで友人が敵になったり、
憎悪の対象が変わったり・・・。

校内暴力もない田舎の中学だったけど、
それなりの子はいて、街中から天候してきた
すごい可愛らしい子が気付くとそれなりの方達の
仲間になり、それなりの事をされてたり・・・
良い・悪い、懐かしい・思い出したくない
全ての感情がごちゃまぜになったあの時代でしたね。

ちなみにどちらもかなり、スプラッタ(;^^)ですので、
そういう系が弱い方にはお勧めできません。


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真夜中のパン屋さん1&2 大沼紀子

ようやく「新盆」も終わります~。
いやしんどい。早朝から暑い中、あれこれと。
「古いものを大事に」と言えば聞こえは良いですが、
良い事ばかりじゃないです~。
故人を偲ぶ、のに方法は関係ないじゃん、って
思うんですけどね・・・。

*****************************************

最近の文庫本というのはおしゃれな表紙絵だなぁ、と
本屋で見る度に思います。
んで、表紙絵だけ見て「あ、若者向きの本ね。
私じゃ無理」と勝手に思い込んでます(;^^)。

そんなこちらの本「真夜中のパン屋さん」
   読了です。

都会の片隅に、真夜中にだけオープンする
不思議なパン屋さんがあった。
あたたかい食卓がなくても、パンは誰にでも平等に美味しい。

謎多き笑顔のオーナー・暮林と、
口の悪いイケメンパン職人・弘基が働くこの店には、
パンの香りに誘われて、なぜか珍客ばかりが訪れる……。

夜の街を徘徊する小学生、ワケありなオカマ、
ひきこもりの脚本家。
夜な夜な都会のはぐれ者たちが集まり、
次々と困った事件を巻き起こすのだった・・・
そして第2巻では「美人で怪しい”恋泥棒”」がもたらす
甘くほろ苦い事件・・・。
================================================

「私の母はカッコウみたい」、と友達に言われた女子高生。
母はカッコウのように私を他人に托すのだ。
今回托された先はパン屋さん。
ところが托された人は半年前に亡くなっていた・・・。

いやぁ、暗い!暗いっすよ!!
表紙絵の呑気な感じとは裏腹で、妙に重い。
軽いタッチで重い話を書くのって、難しいですよね。
いや、軽いタッチはこの人の筆力か??
ってうがった見方をしてしまうような作品です。

自分が若い頃(あ”~こう言っちゃう自分がイヤ)は、
ここまで乱れてなかったよなぁ、の中学・高校時代。
まぁ暴走族に校内暴力全盛期、でしたので、
中にはそういう世界の方もいましたが、
田舎モノの自分はのほほ~ん、と過ごしてましたっけ。

それに比べると、まぁホントすごい。
今の若者、って大変な時代を生きているんですね。

「バブル時代を知らない若者は可哀想」と
TVなどでも言われていますが、先が見えない、
未来が見えない時代を生きるのは確かに大変そう。

そういう意味では「今を書いている」本なんでしょうが、
私には「現実を感じられない」本になってしまった~。
それでもシリーズの今後をとりあえず待ちますかね。


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新宿鮫1~6 大沢在昌

さて、お盆2日目。本日はうちのばーちゃんは
「初天竺」、でございます~。
「天竺行ってお経をもらってくる日」なんですよね。

で、何が笑える、って
「ばーちゃんいないから、会社休まなくて良いわよ」と(;^^)。
15日は送っていくので、また休まないと、なんですが・・・

============================================

さて、お盆中でも関係ねぇ~♪、で本blogどす。
ついに、ついに、手を出しちゃいました~!!

「新宿鮫」シリーズ
 

とりあえず第6巻まで読了です。

あらゆる欲望を凝縮した街・新宿。
この街の悪にひとり立ち向かう刑事・鮫島。
犯罪者たちは、怖れをこめ「新宿鮫」と呼ぶ。

彼には苦い過去があった。
国家公務員上級試験に合格しており、
キャリアとして、華々しくスタートを切ったはずの彼に
何が起こったのか??

彼の孤独な闘いの傷を癒やしてくれるのは、
恋人のロックシンガー・晶だけだ。
=======================================

もっとハードボイルドかと思ってました。
最初に「アルバイト探偵」シリーズを読んでいたせいか?
少しハードで少しソフト、な感じを体験したせいか、
意外とすっと入っていけました。

第1巻が発表されたのが1990年。いやぁ~古いっすな(;^^)。
その頃にはこういう警察の内部情報を書く作品って
なかったんじゃないかな?
今は幾らでもこういう作品ってありますけど、
んでもってそういう作品を既に読んじゃっているけど、
それでも十分楽しめましたわ。

特に日本で問題になっている色々な事情。
第1巻の改造違法拳銃、
第2巻はシンナーや台湾からのギャング、
第3巻で美容クリニックと産婦人科の悪行、
第4巻はシャブ含有のキャンディ、
第5巻はちょっと変わった「海外からの昆虫」ネタ、
第6巻で20年以上前のスパイ合戦と政治問題、と
かなりの世情ネタを盛り込んで作られています。

どれもこれも「あるある~」、「聞いたことある~」って
ネタをベースに鮫島の活躍を描いていきます。

これ、意外と時間がかかります(読むの)。
「アルバイト探偵」シリーズみたくサラッといけるかな?
と思ったんですが、違ったようです。
一気に本借りちゃって、結構必死でした。

それでも面白いですよぉ~。
警官ネタ作品の草分け的存在のこちらの作品、
食わず嫌いせず、読んでみてほしいですね~。
某村上○○氏の作品とかより好きですわ♪


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2012年お盆・・・しかも新盆

さて、本日より15日まで我が家の辺りはお盆、です。
今年は4月にばーちゃんが亡くなり、「新盆」となります。

じーちゃんの時はまだblogもやってなかったし、
写真も残ってないので、すっかり記憶がないのですが、
今回、色々準備していて、「こんなに大変だったっけ?」と。

2年前に一度、我が家の「盆模様」を記事にしてますが、
  いまさらだけど「お盆」1
  いまさらだけど「お盆」2

この時は仏壇を飾り立てただけ、でしたが、
「新盆」ともなると、張り切り方が違うようで(;^^)
ばーちゃんの新盆用の祭壇です。
1207_044

12畳の和室の半分近くを使っております(;^^)。
天井から釣り下がってたり、まわりにおかれている灯篭は
親戚その他もろもろから頂くもの。

過去記事でも書いた「葵紋」も入っております。
1207_049

実はこちら、「8月」に入る頃から徐々に飾り付けてました。
「新盆見舞い」と言うのを持って客が来るから・・・(;^^)
おかげで両親は家を留守にも出来ず、待機。

さらに13日(本日)は朝の8時には関係各者が集まり、
過去記事の「道灯篭」を作るそうです・・・。
はぁ~、この暑いのに大変な事ですな。

盆明けには、記録を兼ねてまた紹介したいと思います♪

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小袖日記 柴田よしき

すっかりご無沙汰していた柴田よしき氏の
「小袖日記」を図書館で文庫本を見つけ
  読了です。

上司との不倫に破れて自暴自棄になっていたあたしは、
平安時代にタイムスリップ!
女官・小袖として『源氏物語』を執筆中の香子さまの
片腕として働き、平安の世を取材して歩くと、
物語で描かれていた女たちや事件には
意外な真相が隠されていた―。

=======================================

今年30歳になる「あたし」さん、ネェネェ
会社の上司と不倫しちゃいけんよ(;^^)
不倫相手の奥さんも同じ会社なんてそんな状況。
ってか、会社の上司にそういう対象になる、
そんな良いのがいるものなのか?
そっちの方が知りたい!

まぁうちの会社でも数人いるしなぁ(;^^)
ありな人にはアリなのか・・・??

社内恋愛も社内不倫も、分かる人は分かるそうですね。
私は一切分からない人、なんですよね~(;^^)。
自分の噂もしばらく経ってから他の人から聞く、みたいな。
(あ、これは普通か?)

で、この「わたし」がトチ狂ってましてね~。
源氏物語の時代にタイムスリップするんですが、
「だから男なんて」と短絡的な見方をするんです。
挙句の果てに「ロリコン男ばっかり」と決めつけて・・。
かと言うと「自由恋愛なこの時代もなかなか良い」と
彼女の主義主張に一貫性がないせいか、
そしてそんな彼女の一人称で話が進むせいか

まぁ、つまんない(;^^)。

確かに女性の社会進出をはばむ日本、
女性が過ごしやすい世の中では決してないけれど、
それって日本だけの話じゃないよね??
そして、男性だからと言って過ごしやすい訳でもない、

どっちもどっち、じゃない??

男性には女性にはない苦労が、
女性には男性にはない苦労が、あるのでは??

柴田さんの書く女性にど~も感情移入できないのは
何故だろう??と真剣に悩んでいます。
自分が女としてどこかに欠陥があるんじゃなかろうか?
ってね。
まぁ読みやすいから読んでみた、としか言いようのない
本になってしまった・・・。

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リピート 乾くるみ

ある本を読んでいて(これもその内紹介します)、
高名な作家さんが、

「そもそも日本語の美しさは俳句や短歌にあるように
『短いセンテンスでいかに大きな世界を封じ込めるか』
にあった。
昔は手書きだったし、(手書きは)肉体労働なので、
三行で書くところをいかに一行にするかを頭が
自動計算していた。
ところが最近はパソコンの登場により、小説が
『文章を積み上げていく作業』にかわり、
長く厚くなった」と。

確かにPCの普及ってすごいですよね。
中身のない報告書もPCを使えばあら不思議~。
ついでにパワポで写真・イラスト・グラフを入れて
はい、立派な報告書のできあがり~、ってね(;^^)
結局見た目が良いものが良い報告書、となっている
昨今・・・ 良いのか?そんなんで??

私ごときがこんなblogであ~だこ~だと書くのも
PCがあるから、ですよね。
これを「毎日手で書け!」と言われたら書かないな(;^^)。
なので、本も分厚くなってきて、でもさらっと読めるから
作家さんにもよるけど、1,2時間で読めちゃう本も。

で、そういう本って図書館で借りても汚れてない(;^^)
さらっと読んでさらっと返して、で汚れるヒマがないんだろうな。
同じ分厚さでも、汚れている(ヘタっている)本は、
中身が読み応えのある本ばかりですもん。

********************************************

次は何を、どんな世界を見せてくれるのかなぁ??
((o(^∇^)o))わくわく とつい手に取ってしまう
乾くるみ氏の本、「リピート」
   読了です。

もし、現在の記憶を持ったまま十ヵ月前の自分に
戻れるとしたら??
夢のような体験「リピート」に誘われ、疑いつつも
人生のやり直しに臨んだ十人の男女。

彼らがたどり着いた世界は通称「R9」と言う世界。
以前と同じ、でもちょっと違う・・・。
少しずつずれる世界で彼らは一人、また一人と・・・

=============================================

「バタフライエフェクト」、ってありますよね。
すっごい昔に映画にもなってますが(記事も書いてた)
「ある場所で蝶が羽ばたくと、地球の反対側で竜巻が起こる」
→初期条件のわずかな違いが、将来の結果に大きな差を
  生み出す、という意味のカオス理論の一つ

この作品でも同じような事が起きます。
あの時の失敗を取り返す-
それをクリアした事で、大きな差が生じ、
以前の世界とは違う世界になっていく・・・。

これは怖いです。
「あの時にこうすれば良かった」って思う事ありますよね?
でも「あの時にこうしなかったから今がある」とは
なかなか思えない。
「思ってもやり直せないんだからしょうがないじゃん」と
思いますよね?
でもこの作品ではできちゃう。

それが、こんな結果になるならば・・・
あなたは参加しますか?参加しないでしょ?
と聞かれている感じがします。
副題で「Wheel of fortune (運命の輪)」。
タロットの1枚であり、意味は「運命対自由意志」。
正しい位置では「チャンス」になりますが、
逆の位置では「アクシデントの到来」
本当に紙一重なんですよね。

その昔、タロットに凝ったことがあります。
タロットカード一式と本を買って、友人を実験台に(;^^)
みた事があります。
多分カード一式はまだどこかにある、な。

こちらの作品には原案があります。
「リプレイ」と「そして誰もいなくなった」


「リプレイ」の方は未読ですが、ぜひ読みたい本です。
「そして誰もいなくなった」は昔、昔、読みました。
翻訳本の堅苦しい文章なのに、クリスティ好きだった~。
特にこの本はすごかった!ぜひ再読したいです。
これ、映画と原作で結末が違うのよね(;^^)。
 →最初戯曲化されて、その時に「舞台から登場人物が
   全部いなくなったらまずいだろ~」との事で
   話が変わったそうな。映画は戯曲を元にしており、
   そのため、原作と違う結末になったそうな。

う~ん、乾くるみ氏、好きですよ~。
ただそんなに作品を量産されていないので、
大事に読んでいきたいものです。

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蒼林堂古書店へようこそ 乾くるみ

「気になる~!」とのコメント、ありがとうございます。
はい、私も気になってます!(^O^)/。
ただ、夏休みに入ったせいか、気のせいか
図書館で彼の本がかなり「貸し出し中」になっており・・
なので、他の作家本を攻めている所でございます♪

でも書き溜めたのが幾つかありますので・・・
**************************************
今日はこちらの本、「蒼林堂古書店へようこそ」
 読了しました。

書評家の林雅賀が店長の「蒼林堂古書店」は、
ミステリファンのパラダイス♪
バツイチの大村龍雄、高校生の柴田五葉、
小学校教師の茅原しのぶ―

いつもの面々が日曜になるとこの店にやってきて、
ささやかな謎解きを楽しんでいく。
かたわらには珈琲と猫、至福の十四か月が過ぎた時…。
==========================================

店長の林さん、実は「六つの手がかり」の林三茶さんと
兄弟です(;^^)
こういうワールド(末注参照)を作る作家さんって結構好き♪

こちらの古書店は本を買うと(もしくは売ると)
コーヒーを1杯、サービスしてくれます。
お客が選んだ本、持ち込んだ本をネタに
あれこれと本を紹介してくれる、「ミステリー好き向け
小説リスト」がついてくるお得な本です。

古書店、って好きです。
ってか、本屋さん全般好き。
それこそ、本屋なら何時間でも時間を潰せます。

それが、コーヒーをサービスしてくれる古書店が
近くにあったら、それこそ入り浸ってるかも。
毎回本を1冊購入し、読んでいく。
読みきれなければ家に持ち帰り、次回行く時に
それを売る。
そんな生活が送れたら良いなぁ~。

で、こちらで紹介している本を少しずつ
読み始めています。
その昔読んだ多分初の本格的海外文庫、
アガサ・クリスティーの「そして誰もいなくなった」や、
ジョン・ディクスンカー、とか・・・。中学の頃は
ちょっと人と違う本を読んでいました。

海外ものは読むのに時間がかかるのですが、
日本モノとは違う匂い・空気・雰囲気が感じられるし
何より「読んだ」感が強い。

懐かしい本から知らないけど有名な作家さんの本等
「読みたい本リスト」がふくれあがっていっているのが
なんか嬉しいです。

あ、この本で紹介されている本のリストがほしい方、
データ化しましたので差し上げますよ~(いらないって?)
一部、既に読んじゃった本などは削除してますが(;^^)。

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【末尾注】
さて、「こういうワールド」ですが、スティーブンキングと言う
作家さんが、「キングワールド」と言う世界を作っています。
想像の街「キャッスルロック(メイン州にあるそうですが)」
一帯を舞台に時代と世界を微妙にずらして、色々な本を
書いております。

映画で有名な「クージョ(狂犬病の犬の話)」や、
「スタンドバイミー」などもここが舞台になっています。
wikiでも出てくる「キャッスルロック」、気になりましたら
ぜひ一度読んでみてください。
映画はコケたけど「ニードフルシングス」や「ザ・スタンド」は
私のお気に入りですっ♪

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イニシエーション・ラブ 乾くるみ

歯医者さん2回目、行って来ました。
歯ブラシ持って・・・。
「シス○マが良いですよ」と売り込みをかわし(;^^)、
磨き方を教わって帰ってきました。

しかし、相変わらず歯(というか歯茎?)痛いです。
虫歯だととりあえず痛みをとって・・・となるんですが、
今回はそうも行かず、ひたすら歯の汚れを取ってます。
う~、早く痛みがなくなってほしい!
*******************************************

最近、気になっている作家さん、乾くるみ氏。
意外と相性良い感じ~♪なんですよね(^o^)。
何せの作品は「ちょっと歪んだ作風が特徴」
だそうで・・・(wikiより)。 類は友を呼ぶ~♪

こちら「イニシエーション・ラブ」
  読了です。

僕がマユに出会ったのは、代打で呼ばれた合コンの席。
やがて僕らは恋に落ちて…。
甘美で、ときにほろ苦い青春のひとときを
瑞々しい筆致で描いた青春小説・・・・
―と思いきや、最後から二行目(絶対に先に読まないで!)
で、本書は全く違った物語に変貌する。
「必ず二回読みたくなる」と絶賛された傑作ミステリー。

=============================================
↑ここまで書かれて先に最後2行を読む人はいないと
思います。(レビューでは結構いたらしいけど;^^)
でも何かあるんだろうなぁ~と疑心暗鬼になって
読み始めたんですが・・・確かにやられましたっ!

もう、すごい!すごい~!!って感じ。

確かにね、最初の1/5辺りで違和感を感じ。
そりゃ疑心暗鬼になってるから、文章全てに注意を払い
真剣に読みますよね(^o^)。
でもその違和感が何なのか?分からず前半終了。
(あ、こちらは「SEIDE:A」と「SIDE:B」に分かれています。)
「SIDE:B」を読んでいく中で、「早く先!先!!」と・・・。

んで、読んでいくと、「ただの恋愛小説じゃん。」と。
「どこがミステリー??」とも。

ところが読み終わって、まず
「へ?!」と思わずはしたない声上げましたよ。
で、次に
「ちょっと待て、待て、落ち着け私」となぜか動揺。
その後に解説(こちらにも
『必ず本文をお読みの上、頁をめくってください』と念押し)
を読み始めて
「ふんふん、そうだったね、そうだぁ、あ!そっかぁ~」

なるほど!お見事!! でした。
いやぁ、ビックリですわ。そう来るか?!ってね。
確かに「2回読みたくなる」作品ですわ。
んでもって、「最後2行だけ読んでも」意味分かりません。

読み直す毎に印象が変わっていくんです。
読むほどに、読み進めるほどに怖くなる作品です。
(なぜ怖くなってきたのか、は読んでみてね。)

男性目線の小説で、途中、かなりの濡れ場もあり、
読んでてドキドキしちゃいますが、
そういうのを棚に上げても楽しめます!

いやいや、彼の作品、ちょっと読み進めなくちゃ!

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『ボックス!』

今年の異常気象を語るのに一番、な話題。
「ようやくツバメが巣立っていきました~」
以前は5月位が最盛期、でその後二期作をする・・と。
今年は6月後半が1回目、2回目はいまだ巣立たず・・・。
今でも巣の中に旅立ちを向かえるヒナを見ます。
怖がりな鳥なので、写真は撮れないんだけどね(;^^)。

そういえば今年はセミもあまり鳴きませんし、
我が家ではおなじみの【虫】も少ないですっ。
おかげで助かってますが、自然が壊れていってる??
と思ってしまうのは哀しいことです。

*********************************************
昨日の作品「ボックス!(上・下) 百田 尚樹」
に続き、TVでやっており、録画しておいた『ボックス!』


ようやく見られました~。

監督 李闘士男
キャスト 市原隼人、高良健吾 谷村美月、清水美沙、
      宝生 舞、山崎真実、香椎由宇、筧利夫
製作年 2010年
製作国 日本
配給 東宝
上映時間 126分

幼なじみのやんちゃな天才ボクサー・カブ(市原隼人)の
強さに憧れ、気弱な優等生ユウキ(高良健吾)は、
恵美須高校のボクシング部に入部した。

怠け者だが天性のボクシングセンスを持つカブは
試合でもいきなり連戦連勝。
誰の言うことも聞かないが、先輩のために体を張る
仲間思いな一面も。

そんな親友カブのサポートもありながら、
いじめられっこだったユウキは、ただ強くなりたい一心と
持ち前の生真面目さで日々鍛錬を積み重ねていく・・・
*************************************************

なんていうんでしょ?「小説を読んで自分の想像で得たものは
何モノにも代えがたい」って感じですかね~(^o^)。

小説は決して読みやすいわけじゃないし、流れも微妙、
どこがヤマだったのか?分かりづらかった。
映画もププッって笑うところもあるし、感動する部分もあった。
中には小説より展開が巧いなぁ、って思うところもあった。
それでも一気読みして、世界に浸りきって、感動した小説の
方が良かったなぁ、って結論。
(映画は結構色々削られてたしね)

さすがに本は上下巻なので、126分じゃ読みきれないけど
それでも一気読みできる魅力があるので、
本が先か?映画が先か? As you like (^o^)

そういえば、女優の宝生舞さん、この作品で引退されたんですね~。
その後海外留学されたそう(~2011年7月迄)ですが、
第2の人生は何をされるんでしょうね。

自分は学校卒業して、今の会社に入って早20年。
ここいらで心機一転を!と思いつつ、何がやりたいのか?
何ができるのか? 自分を棚卸してない事に気付き、
それじゃイカンな、と思ってます。

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ボックス!(上・下) 百田 尚樹

今日の小話。
最近右側の歯、上下がとっても痛かったんです。
物も噛めないし、冷たくないものでもしみたり・・・。
「ストレスかなぁ?それとも虫歯?!」と思い、
様子を見ていたんですが、ここ2,3日どうにも我慢できず
重い腰を上げて歯医者に行って来ました・・・。
えぇ17年位ぶりです。

ネットで調べた最寄り駅から近く、夜遅くまでやってる
歯医者さんに予約無しで駆け込んで・・・。
診断は「歯周病-プラーク性歯肉炎-ですね」 
(A゜∇゜)アラ??

「奥の歯がグラグラ。検診しないと」と怒られ、
「次は歯ブラシ持ってきて下さいね」と怒られ、
結局部分的に歯垢を超音波でぶわぁ~!!と取って
お終い。

今、歯の裏の感触がメチャ気持ち悪くて、
無意識に何度もベロでさすってます。
うん、マジで気持ち悪いっす。

だってさ、人間ドックは会社で無料で受けられるけど
歯の検診は補助ないんだもん。
学生時代なら学校で検診とかあったけど、
大人になったら行かないよね?
ってか、痛くならないと行かないじゃん?歯医者って。
(あ、私だけか?ヾ(--;)ぉぃぉぃ)

亡くなった祖父は90歳にして入れ歯がなく、
そんな祖父の血をしっかり受け継ぎ、歯のトラブルは
ほとんどなかった私。
会社員になって数年後に親知らず(4本全部持ち)が
虫歯になり、抜いて以来、の歯医者さんでした。

******************************************

TVの放送作家を経て作家デビューされた百田 尚樹氏。
映画化もされたこちら、「ボックス!」
  読了です。

アホでおちゃらけだが天才的ボクシングセンスを持つ
鏑矢義平。彼の所属する恵比寿高校ボクシング部に
幼なじみでいじめられっ子だった木樽優紀が入部した。

特進コースで成績トップクラスの木樽の入部は
周囲を驚かせる。
ボクシング部で憧れの鏑矢の背中を追って
地道な努力を続ける木樽。
周囲も驚く成長にともない鏑矢との関係には
微妙な変化が忍び寄る。

最後に勝つのは誰なのか!?
================================================
高校の部活、いいえ学生時代の部活って何か熱い。
自分を思い出しても、なんであんだけ頑張れたのか?
って思う位です。

こちらは高校ボクシング部が舞台。
不良に絡まれた女性教師とそれを助けた鏑矢、
鏑矢と一緒にいながら、憧れの人を助けられなかった木樽。
そして高校8冠(インハイ・国体・選抜(2年のみ))を
虎視眈々と狙う稲村。

主要人物はこの4人、ですがこれにぐっちゃぐちゃ、
ごっちゃごちゃ、の展開で話が進んでいきます(;^^)
ボクシング初心者の女性教師高津耀子の視点で
話が進むか、と思いきや、木樽の視線になり、鏑矢へ、
とキャッチボールが旨くいかない感じで、
読んでいて、誰に感情移入すべきか? いやいや、
どうやって読んでいきゃ良いんだ??と悩みました。

結局さらっと読みましたけど、
調べた情報やエピソードを詰め込みすぎた感強し。
前半3/4、が人物紹介やメインイベントへの準備、
残り1/4で一気に全てをケリつけようとして、
さらにエピローグで未来話して終わり、と
もう少しどうにかなったような、でも勢いがあって良い、
ついつい次へ次へと読んでしまった・・・って感じです。

そういえば、試合で一時ストップした後の再開時って
「ファイト!」じゃなく「ボックス!」って言うそうですね。
(昔は「ファイト!」だったそうです)
 box:ボクシングの試合をする/ボクシングする
の意味があるそうで。

それに science と言う言葉にも「ボクシングの攻防の技術」
の意味がある、とか(これは私が持っている辞書では未確認)
色々薀蓄(うんちく)は興味深かったですね。

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『臨場 劇場版』

TVドラマ(2009年放送)に結構はまっててね~。
その内(しかも比較的早く)TVでやるんだろうな、
と思いつつ、つい見に行っちゃいました。
『臨場 劇場版』に行って来ました。

Photo

[監督] 橋本一
[出演] 内野聖陽 松下由樹 渡辺大 高嶋政伸

都内で無差別通り魔殺人を起こした容疑者の心神喪失が認定され、
刑法第39条によって彼の無罪が確定した。
それから2年後、容疑者の無罪を引き出した担当弁護士と
精神鑑定を務めた医師が何者かによって殺される。
警視庁と神奈川県警の合同捜査本部は、
通り魔事件の被害者遺族たちの遺恨が絡んでいるとして
捜査を進めていく・・・

=============================================

なんかね、すごい話でした。
無差別通り魔、を最初から最後まで流す、と思わなかったし、
また凄惨な現場、でね~。

それが、精神鑑定で無罪!無念だなぁ、と思いつつ、
月日は流れ・・・
紆余曲折、二転三転あって、七転八倒し・・・
最後の対決では、いやぁ「スネーク狩り」を思い出しました。

無実を訴え続けた容疑者が最後に本性をむき出しにする、
そんな人間のあさましさがにじみ出るシーンに、
被害者遺族への同情が一気に沸いてきます。
「罪を憎んで人を憎まず」と言いますが、
私は人としてまだまだだなぁ、って実感。

容疑者を演じた柄本佑(名優柄本明氏の息子)さん、
演技、マジ怖かったっす~!!
Eno01

なんか↑嬉しそうでしょ?ヾ( ̄o ̄;)チガウッテバ、、、
この時点で既に路線バスの中の乗客数名を×××・・・。
そのまま休日の広場へ突っ込んで、広場にいた人たちを×××・・。

彼の演技、結構好きなんですよね~。
主役を張るキャラではないんですが、良い味出す役が多いかな。
しかも作品によってずいぶん印象も変わるし。Eno02

そういえば、の小話。
オリンピックの「無気力試合」。なぜ起きたのか?
決勝リーグの組み合わせを先に発表したからだよね~。

「予選リーグ終了後に発表」ってやれば良いんじゃない?
って思ってたんだけど、そうすると調整が難しい??
水泳のようにタイムとかで決められないのが大変よね。

英会話で、先生に「きらいなスポーツはあるか?」と
聞かれたんだけど、私は「ない」ですね~。
どんなスポーツでもつけたら見ちゃう、延々と・・・。
会社員には厳しい為、できるだけダイジェスト見てますが。
((^┰^))ゞ テヘヘ

陸上競技/水泳/サッカー/テニス/ボート/ホッケー
ボクシング/バレーボール/体操/バスケットボール
レスリング/セーリング/ウエイトリフティング/ハンドボール
自転車/卓球/馬術/フェンシング/柔道/バドミントン
射撃/近代五種/カヌー/アーチェリー/トライアスロン
テコンドー
ってのが大カテゴリーらしいけど、
アーチェリーや近代五種、馬術なども結構好きです♪

そういえば、ソフトボール、って外れちゃったんだよね?
↑の中身見て、ふと思い出しましたわ。


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鼠、闇に跳ぶ 赤川次郎

今日の小話♪
昔、小さい頃、時代劇ドラマって見てました?
家族環境にもよるんでしょうが、
結構我が家は見てました♪
水戸黄門や必殺仕事人、暴れん坊将軍などなど・・。
今は数が本当に減ってしまいましたが、
昔はそういうのしか見るものなかったんですよね。

今は普通のドラマでも視聴率が悪ければ打ち切り、
のご時世。私なんか見てるドラマはほぼ録画。
結構皆そうじゃないのかな?
リアルタイムでしか計れない視聴率は時代遅れ?

*******************************************

赤川次郎氏にしては珍しい時代劇本。
前作「鼠、江戸を疾る」に続く「鼠、闇に跳ぶ」
   読了です。

江戸の宵闇、屋根から屋根へ風のように跳ぶ、
昼の顔は“甘酒屋の次郎吉”と呼ばれる遊び人。
しかし夜になれば江戸の正義を守る、
その名も世に聞こえた盗賊・鼠小僧。

八幡祭りで賑わう夜。
大川に架かる永代橋が落ちた!あまりに大勢の人出で、
橋が重みに耐えられずに起きた事故だった。
だが犠牲者の中に1人、肩口に大きな刀傷のある女がいた。
殺しか―?
====================================

という事で過去記事でも紹介させて頂きましたが、
赤川次郎氏、が時代劇本、って珍しいです。
しかも、かの有名な「鼠小僧(ねずみこぞう)」を
題材にするなんて♪

いなせだね~、の次郎吉さん。カッコいいっす♪
身軽に屋根に飛び乗り、江戸の町を駆ける。
妹の小袖、も女だてらに、町の道場で男と渡り合う
腕前。小刀を扱わせたら右に出るものいないっすな。

ただ、そんな2人でもどうしようもできない事柄も・・。
短編集内「鼠、夜にさまよう」はやるせないです。
いつも前向きの赤川作品で異色です。
とうとうそういう世の中になってきちゃったんだなぁ、
って思いが。

しかも、読んでみるとこれが簡単。
そもそも赤川氏の文体は読みやすく&分かりやすく。
そんな彼の時代劇本ですもの、面白くない訳がない!
ぜひ、こちらのシリーズ2作品、読んで下さい♪


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振り向いた悪魔 赤川次郎

今日の小話
TVドラマ「遺留捜査 シーズン2」ですが、
前述の通り、「ドラマは録画」の人なんですが、
なぜか2話目から先に見ちゃいました。
で、遡って1話目の2時間スペシャルを見たら、
「次回予告」が全然違ってた・・・。

フラメンコダンサーの事件の話は??
ねぇねぇ~、って感じです。
結局、1週ずれて第3話目として放映したけど。
今回は貫地谷(かんじや) しほりさんもいなくて、
ちょっと淋しいかなぁ。

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さて年齢を重ねても衰えない筆力の持ち主、
赤川次郎氏。 未だに月1~2回、本が出版される、って
すごいなぁ、って思います。
お財布には優しくないけど、こちらの本
「振り向いた悪魔」
  読了です。

花園学園の三人組・由利子、旭子、香子は、
駅で行き倒れ寸前の母娘を助けた。
事情を聞くと、娘・なごみの父・弘之は、
五年前に身に覚えのない殺人の嫌疑をかけられ、
破滅に追いやられていた。

無責任な情報を垂れ流したマスコミに恨みを持つ弘之は、
当時の担当者たちに、「復讐のために殺す」と
宣告してきたのだった・・・。

==========================================
有名な「悪魔シリーズ」最新刊です。
あ、知らない??そうだよね~、そうですよね~。

01.鏡の中の悪魔 徳間文庫(青春共和国収録) S56.01
02.灰の中の悪魔 光文社文庫 H02.07
03.寝台車の悪魔 光文社文庫 H03.07
04.黒いペンの悪魔 光文社文庫 H04.07
05.雪に消えた悪魔 光文社文庫 H07.04
06.スクリーンの悪魔 光文社文庫 H08.05
07.やさしすぎる悪魔 光文社文庫 H16.12
08.納骨堂の悪魔 光文社文庫 H17.12
09.氷河の中の悪魔 光文社文庫  H19.12
10.シンデレラの悪魔 光文社文庫 H21.12
11.振り向いた悪魔 光文社文庫 H24.04

と、初出作はなんと31年前(;^^)・・・。
そりゃ知らないですよね~。
中には「生まれてなかった」なんて人、いるんでないの??

私?? 知ってるけど?? 持ってるけど??
何か文句ある??(^o^)

このシリーズも三毛猫と同様「歳を取らない」系。
と言ってもシリーズもの、って大体そうなんですよね。
1年ずつ成長する「爽香シリーズ」の方が少ないはず。

花園学園の三人組の由利子はしっかりものの暴れん坊、
チームの行動担当。旭子は演劇部所属の役者を目指す
やや抜けてるけど、チームの隠しダマ担当。
香子は大財閥のお嬢様、勉強も運動もそつなくこなす、
チームの参謀担当。

これにたまに由利子の妹も加わって、事件を解決します。
以前より世相を反映してか、すっとんでる事件は起きない分
なんかやりきれなさが残る事件が増えました。
それでも、彼女らの活躍で前向きな未来を感じさせる、
そんな終わり方でまとめるところが、赤川さんらしい。

やりきれない日常を少し忘れたいなら、
このシリーズ、お勧めです。


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『スノー・ホワイト』

「赤ずきん」に「白雪姫」と、童話をモチーフにした
映画が最近公開されており、行って来ましたよ~♪
「スノー・ホワイト」

Photo

原題 Snow White and the Huntsman
監督 ルパート・サンダース
キャスト クリステン・スチュワート シャーリーズ・セロン
      クリス・ヘムズワース サム・クラフリン
製作年 2012年
製作国 アメリカ
配給 東宝東和
上映時間 127分

グリム童話の名作「白雪姫」を題材に、
悪の女王と戦うヒロインの姿を描いたアクションアドベンチャー。
己の権力と美貌を脅かす若き継娘スノーホワイトを
抹殺するため、邪悪な女王は狩人を刺客として送り込む。
しかし、スノーホワイトはその裏をかいて
狩人から戦いの術を学び、悪の女王に対抗する。

=====================================================

グリム童話、って結構ヘビーな内容だったりするんですよね(;^^)
先日、「シンデレラと白雪姫どっちの本を持っていたか?」なんて
ネタで友人らと盛り上がったんですよね。(あ、今日の小話♪)

私が小さい頃、「世界童話絵本」シリーズとかを全巻揃える、
なんてよっぽどの家じゃなきゃできなくって、
大抵は数冊、気に入ったものをイベント毎に買ってもらう、な
感じだったんですよね。

で、「シンデレラ」と「白雪姫」は王道の2作品、
大抵、どちらか1冊を抑えれば、って感じだったんです。
(勿論中には『両方持ってた~』って子もいたけどね;^^)

ところが、意外に中身を忘れてる。
 ・シンデレラの姉は2人か?3人か?
 ・かぼちゃとねずみと後何が化けた?
 ・白雪姫の7人の小人の名前は?
などから始まって、「オーロラ姫」や「バンビ」、「親指姫」に
「金太郎」まで・・・話は広がりましたが、詳細が不明。

調べると「シンデレラの姉2人はつま先と踵をナイフで削った」
とか、「白雪姫を殺そうとしてたのは実母だった」とか、
「白雪姫の最後は王妃は赤く焼けた鉄の靴を履かされた」とか・・
まぁグリム童話の初版ってのはすごい話ばかりで(;^^)

↓のような本、読んでみようかなぁ。
でも怖いような怖いもの見たさのような・・・(;^^)


あ、で映画もね、結構残酷です。
若い女性の精気を吸って若返る王妃様、や
王妃の毒牙から逃れる為、顔に傷をつける平民たち・・
(何せ若い美女の精気が大好物な方ですから)

そんな中、妖精の森、で白雪姫は出会うのです。
そう、「もののけ姫のしし神様」に・・・(;^^)
2


「スノーホワイト しし神」でググると6千件近くHITする、
ってのは・・・皆思う事は同じなんでしょうなぁ(;^^)
↑の画は横からなんですが、正面から見たら「ププ(^w^) ・・・」
脱力しましたわ。

と長くなっちゃいましたが、意外と(と言ったら失礼?)面白い
こちらの作品、ディズニーとぜひ見比べてみてくださいね♪

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中庭の出来事 恩田陸

今日の小話♪
テレビ朝日「マツコ&有吉の怒り新党」でやってたけど
「最近どんな本読んだ?」の質問。
3人が3人とも「言えないですぅ~」って言ってたけど
そんなもん?(^o^)。
私みたいに本blog書いている人、多いですよね??

私は結構「これ読んだ、面白かったよぉ~」とか、
「これは私はダメだった~」とか平気でお喋りで言います。
さらには「そんなに時間がかからないから読んでみて」と
友人に貸してみる事も♪
まぁ公共電波で「良い悪い」は言えないからだろうけど
感想を共有したい、って思わないのかなぁ?

******************************************

相性が悪いのか?良いのか??
未だに判別できずに読んでいる恩田陸さんの本、
「中庭の出来事」

  読了です。

瀟洒(しょうしゃ)なホテルの中庭で、
気鋭の脚本家が謎の死を遂げた。

容疑は、パーティ会場で発表予定だった『告白』の
主演女優候補三人に掛かる。

警察は女優三人に脚本家の変死をめぐる
一人芝居『告白』を演じさせようとする―

という設定の戯曲『中庭の出来事』を執筆中の劇作家がいて…。

====================================
舞台劇と言うとついこの間読んだ「アナザーフェイス」
シリーズの第3弾を思い出しますが、舞台ネタは続く、って
なんか作為的な印象(;^^)
いや、単純に私はチョイスしたのがこうだった、と言うだけ。

芝居とミステリが見事に融合した山本周五郎賞受賞作。
と文庫本の裏に書かれていましたが・・・。
最初はね、「う~ん、これも失敗だな」と思ったんです。
ある意味「ライオンハート」と同じ感じだったの。

これが彼女のワールドだよ、と言う人も多いそうですが、
私はやっぱりダメだなぁ・・・と思いつつ読んでました。
(はい、読み始めると途中で止める事はできない私)

最後まで読んでの印象は
「読みはじめほどではない(面白かった)けど、
夢中になるほどではないなぁ~」でした。

彼女の作品は先に映像ありき、なのかな??
描写の仕方がどうも好きじゃない。
文章を読んでいて、画が想像できる、ってのは良いけど
TVドラマのような場面の切替を小説で起こされると・・・
それが好きな人には良いけど、イライラしますわ(;^^)。


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ライオンハート 恩田陸

今日の小話(^o^)。
今やってるドラマの題材「300日問題」。
昔は離婚せずに我慢している、って夫婦が
多かったせいか、それ程表面化してなかったよね。

一般的に次を見つけてから別れ話をする、ってのが
男女問わずあるそうで、そのせいかな?
ドラマのようにDVなどの問題があると、前夫と
会うのがイヤ、とか前夫が認めない、など
同情の余地はありますが、難しい問題ですね~。

******************************************

「相性の良い&悪い」が二分化する、
こちらの恩田陸さんの本「ライオンハート」
  読了です。

いつもあなたを見つける度に、
ああ、あなたに会えて良かったと思うの。
会った瞬間に、世界が金色に弾けるような喜びを覚えるのよ…。

17世紀のロンドン、19世紀のシェルブール、
20世紀のパナマ、フロリダ・・・。
時を越え、空間を越え、男と女は何度も出会う。
結ばれることはない関係だけど、深く愛し合って―。

神のおぼしめしなのか、気紛れなのか。
切なくも心暖まる、異色のラブストーリー。 ==========================================

以前、「タイムトラベラーの妻」って映画を見ました。
(あ、邦題は『きみが僕を見つけた日』です)
それを思い出すこの作品。
ところが、何かが違う~。

現代、1人の教授が失踪した処から話は始まります。
そして過去へ飛び、ある少女と出会う青年。
運命の2人なんですね。
時代を超えてめぐり合うけど、その時間はあっという間、
最後の最後に哀しい最後が・・・と言う話。

でもね~、どうも何かが違う~。
その違いが分からないまま終わってしまった_| ̄|○

この系統の話なら畠中恵さんの「ぬしさまへ」掲載の
「仁吉の想い人」の方がずっとグッと来ますわぁ。
わざわざ長編にする意味が分からん。

う~ん、相性の%が下がってきております、恩田さん。


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