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風が強く吹いている 三浦 しをん

さぁ三連発!の三浦しをん先生の作品、
風が強く吹いている 三浦 しをん

 読了です。

箱根の山は蜃気楼ではない。
襷(たすき)をつないで上っていける、俺たちなら。
才能に恵まれ、走ることを愛しながら
走ることから見放されかけていた清瀬灰二と蔵原走。

奇跡のような出会いから、二人は無謀にも
陸上とかけ離れていた者たちと箱根駅伝に挑む、
たった十人で、
それぞれの「頂点」をめざして…。
長距離を走る(=生きる)ために必要な真の「強さ」を求めて・・・。

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すいません、ずいぶん前の作品(2007年)で。
映画にも、漫画にも、ラジオドラマにもなっている
有名作品だったんですね。

さて、正月の風物詩でもある、箱根駅伝。
マスコミのお祭り騒ぎ風取り上げ方には
ゲッソリしますが、嫌いではない(;^^)。
なぜ走るんだろう??何が楽しいんだろう??と
思いながらコタツに入って見ています。
徳光さんの毎年応援が楽しみなんですよね。

そんなTV局でやっている、「選抜大会」の特集も実は好き。
必死になって予選通過を狙う学生を見ていると、
箱根駅伝も面白いけど、こっちも面白い♪

で、本は寛政大学の近くにある「竹青荘(ちくせいそう)」、
看板の「竹青荘」の上には小さく
「寛政大学陸上競技部錬成所」と書かれております。
ホコリと汚れで見えなかっただけなんだけどね。

そこにこの春、10人の住人が揃いました。
家賃3万円の破格な価格は
 →入居と同時に陸上部への入部届け
 →自動的に関東学生陸上競技連盟に登録
 →記録会で標準記録を出し、
 →選抜大会で上位に入れば
 →はい、めでたく、「箱根駅伝」へいらっしゃぁ~い♪

となる訳で、清瀬灰二の言葉で住人が走り始めます。
もちろん、一難・ニ難・三難・四難・・・とあり、
山も谷もあります。
それでも最後にゃ、感動の涙!
う~ん、TV見ている気分になって、感動してましたわ。

なぜ走るんだろう? その答えが載っています。
学生時代の情熱、って何物をも越えるんだなぁ、って
最後がどっちで転んでも、感動です。
どんなラストが来ても良いや、って思える位、
途中が引き込まれましたね~。
うん、相性あうかも。

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Comments

三浦しをんさんって 映画にもなっている有名な方なんですね。ふ~ん
あ 「レイクサイド」役所広司さんはぴったりかもしれない。うん。
でも本と映画と感じが違うのですね。。

Posted by: セイレーン | July 13, 2012 at 09:32 PM

これも面白そうですね。
読みたい本がいっぱいになってきました。

Posted by: nanamama | July 12, 2012 at 11:52 PM

短距離なら得意なんですけどね(^^;)
長距離は。。。持久力ないので(笑)

Posted by: ジャズ | July 12, 2012 at 11:19 PM

村上春樹を読みあさった後に、小さい頃からの友だちに村上春樹好きだったよね?いま、読んでいるんだ、と言ったら、イヤ僕は龍の方と言われました。で、一番お勧めはと聞いたら69て言ってました。僕もそうかな。

Posted by: ツボ | July 12, 2012 at 10:56 PM

娘が陸上部なので、駅伝の学生を見ていると
なんだか子供たちが走っているようで。

歩くのは好きだけど100mも走れない私には
走る理由に興味あります。

Posted by: akiko21 | July 12, 2012 at 09:02 PM

三浦 しをん 続きますね。

Posted by: オサムシ | July 12, 2012 at 06:43 AM

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