« 永遠の0(ゼロ) 百田 尚樹 | Main | アルバイト探偵(アイ):シリーズ 大沢在昌 »

鴨川ホルモー&ホルモー六景 万城目学

いまさらですが、こちらの作品を読みました。
  

このごろ都にはやるもの、勧誘、貧乏、一目ぼれ。
葵祭の帰り道、ふと渡されたビラ一枚。
腹を空かせた新入生、文句に誘われノコノコと、
出向いた先で見たものは、世にも華麗な女(鼻)でした。

このごろ都にはやるもの、協定、合戦、片思い。
祇園祭の宵山に、待ち構えるは、いざ「ホルモー」。
「ホルモン」ではない、是れ「ホルモー」。

戦いのときは訪れて、大路小路にときの声。
恋に、戦に、チョンマゲに、若者たちは闊歩して、
魑魅魍魎は跋扈する。

京都の街に巻き起こる、疾風怒涛の狂乱絵巻。
都大路に鳴り響く、伝説誕生のファンファーレ。

============================================

↑この上の文章、声に出して読んでみて~。
節回しが良くて、なんか気分が良い。

映画にもなってましたが、映画は見ていない、
何より「ホルモー」と言う響きがなんかね~(;^^)、って
事で今まで食指は動かなかったのですが、
万城目氏の本は相性が良いので、読んでみました♪

「ホルモー」ってそういう事なのね?
もうね、あまりのバカさ加減に脱力しながら笑いましたよ。
ニヤニヤしながら読み進める、と言う傍目には
みっともない読み方となりました。

特に「レナウン~♪」のくだりはもうダメっす。
ツボにはいりましたです、はい。
良いのかなぁ?こんなくだらない(バカらしい)話が
大好き、だのツボにはまった、だの書いて・・・(;^^)
(と、文庫本の後書きでも書かれていましたね。)

んでもって続編の「ホルモー六景」も読みました。
アナザーストーリーの短編集です。
他の大学の人たちの話なども出てきますので、
結構興味深い。
特に、東京の平将門の首塚のくだりは最高!

本を読むのが面倒なら、山田孝之くん主演の映画で
どうぞ。でも本を読んで気分を味わってほしいかなぁ。

|

« 永遠の0(ゼロ) 百田 尚樹 | Main | アルバイト探偵(アイ):シリーズ 大沢在昌 »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

Comments

映画になていたなんて全く知りませんでした。

今全くジャンルが違いますが、「言葉の配置」と「テンの打ち方」がわかればすっきり! わかりやすい! 文章が書ける 著者名:高橋俊一 を読んでみたいと思っています。

Posted by: nanamama | July 04, 2012 at 11:07 PM

本当にたくさんの本をお読みですね。
最近、赤川次郎氏の『幽霊』シリーズを読むようになりました。
病院での読書には向かないのですが(長い時間かかる本じゃないので)短編が多いと家事しながら気軽に読めていいです。

Posted by: 麻能 | July 04, 2012 at 10:48 PM

節回しが良いのはいいですね。

Posted by: オサムシ | July 04, 2012 at 06:40 AM

The comments to this entry are closed.

TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/73907/54776585

Listed below are links to weblogs that reference 鴨川ホルモー&ホルモー六景 万城目学:

« 永遠の0(ゼロ) 百田 尚樹 | Main | アルバイト探偵(アイ):シリーズ 大沢在昌 »