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2012年本屋大賞ノミネート作7 舟を編む

2012年本屋大賞ノミネート作品であり、
2012年の本屋大賞受賞作品でもあります。
最後の最後まで待たされて、ようやく読めました。

『舟を編む』著/三浦しをん(光文社)

  読了です。

玄武書房に勤める馬締光也は営業部では変人として
持て余されていたが、新しい辞書『大渡海』編纂メンバーとして
辞書編集部に迎えられる。
個性的な面々の中で、馬締は辞書の世界に没頭する。
言葉という絆を得て、彼らの人生が優しく編み上げられていく。
しかし、問題が山積みの辞書編集部。
果たして『大渡海』は完成するのか──。
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有川浩氏の作品(主に図書館戦争)を読んで思ったことは
「言葉と言うものは大事にしなければいけない」と言う事。
で、こちらの作品を読んで思った事も
「言葉と言うものは大事にしなければいけない」と言う事。

言葉、って変化していくんですね。
「下駄箱(げたばこ)」、今は言わないんですってね。
「靴箱(くつばこ)」なんですって。そりゃそーだ(;^^)。
私の時だって、下駄履いて学校来るのはいなかったわよ。
(あ、大学の時はいたな(゜∇^*) テヘ♪)

これくらいならまだ可愛げもあるけれど、
言葉としては知っていても見たこともない、ってのは
結構ありそうですよね。年代問わずで。

以前「欠食児童(けっしょくじどう)」を知らない、と言う事で
お昼時の話題になりました。
知っていたのは私より上の方だけ。
2歳下、3歳下の同僚は知らなかったですね。

私は結構ど~でもいい言葉とか知っていたりします。
かなり上の年代の方と話が通じたりするんですよね。
それもこれも、本(文字)を読んでいるおかげ?
多少言葉を知っているおかげ?かなぁ。

そういえば、「国鉄」とか「電電公社」なんて今や
知らない人も一杯いるんでしょうね~。
辞書の編纂、ってちょっとやってみたい気がします(^o^)

あ、あと紙! そう辞書の紙ってめくりやすくないと!
確かに指に吸い付くようで、それでいて指離れが良い、
更に分厚い辞書の為に薄くなくてはいけない、
でも裏写りしちゃいけない・・・ そんな要望を元に
紙をわざわざ開発する、ってのがすごい。

いろいろ薀蓄(うんちく)が楽しめるこちらの作品、
楽しんで読んでみて下さいね♪

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Comments

母から 「アプリって何?」と聞かれて答えられませんでした。
まあ 何でも日本語にすればいいというわけでもないけど ^^;

Posted by: セイレーン | May 28, 2012 at 07:52 PM

ミステリ系の小説が好きですが、古い発行年の本を読んでいると、目撃者が「アベック」とか古い言葉を知るきっかけになります。
使わなくても、知っている言葉が増えるのは読書の良い部分ですよね。

Posted by: 麻能 | May 27, 2012 at 10:53 PM

nanamamaは市販薬の説明書、あ~そう言われればと感心してしまいました。

Posted by: nanamama | May 27, 2012 at 10:51 PM

辞書・・・そー言えばひかなくなりましたね。
ほぼパソコンで解決するから。
本を読んでいると言うのもあるでしょうが、どういう環境で育ったかによってもいろんな知識をもっているかどうかって違うと思いますよ。
特におばーちゃんとかと関わりのある子供達はいろんな事を知っているような気がします。

八天堂のきなこは・・・それほどきなこって味ではなかったので、Nothing special!って感じでした。

Posted by: mahalobunny | May 27, 2012 at 08:49 AM

国鉄とか電電公社 平成 生まれの人は
実感ないでしょうね。

Posted by: オサムシ | May 27, 2012 at 12:58 AM

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