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2012年本屋大賞ノミネート作6 くちびるに歌を

飽きました??飽きてますよね~(;^^)。
読み始めれば一気に読んじゃう私、ですので
読むのは苦にならないんですが、記事を書くのは
苦痛に感じる事も。

2012年本屋大賞ノミネート作品のこちら、
『くちびるに歌を』著/中田永一(小学館)
   読了です。

長崎県五島列島のある中学合唱部が物語の舞台。
合唱部顧問の松山先生は産休に入るため、
中学時代の同級生で東京の音大に進んだ、元神童で
自称ニートの美しすぎる臨時教員・柏木に、
1年間の期限付きで合唱部の指導を依頼する。

それまでは、女子合唱部員しかいなかったが、
美人の柏木先生に魅せられ、男子生徒が多数入部。
ほどなくして練習にまじめに打ち込まない男子部員と
女子部員の対立が激化する。

夏のNコン(NHK全国学校音楽コンクール)県大会出場に向け、
女子は、これまで通りの女子のみでのエントリーを強く望んだが、
柏木先生は、男子との混声での出場を決めてしまう。
一方で、柏木先生は、Nコンの課題曲
「手紙~拝啓 十五の君へ~」にちなみ、
十五年後の自分に向けて手紙を書くよう、
部員たちに宿題を課していた。

提出は義務づけていなかったこともあり、
彼らの書いた手紙には、誰にもいえない、等身大の秘密が
綴られていた--。

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青春小説、って結構嫌いじゃない、です(^o^)
青臭いようでいて、なんか懐かしくて、鼻の奥にツンとくる感じ。
恥ずかしいんだけど、読まずにいられない、みたいな。

この作品も勿論そんな感じ。
柏木の屈折、女子合唱部員の葛藤、男子合唱部員の
能天気さ、とあったあった、って感じのエピソードばかり。

あの頃って真面目にやるのがなんか気恥ずかしい時。
でも一生懸命やると気持ちが良い時でもある。

歳をとると経験値があるので、「初めてだ~!」「感激」
とかって事が減るそうですね。
なので、記憶に残りづらくなる=忘れやすい みたいな。
昔、若い頃の記憶が残っているのは全てが新鮮で
衝撃的だったから、なんでしょうね。

その当時を思い出しながらぜひどうぞ。
あ、話の中身は意外と現代、です。
五島列島とはいえ、時代の波は押し寄せてますな。

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Comments

青春もの、この年になっても好きです。
子供たちがちょうどその世代になって
でも、読んでいると自分が学生に戻った気分。

Posted by: akiko21 | May 27, 2012 at 12:09 AM

青春・・・。
懐かしい気もしますが、成長の兆しナシなので(笑)

Posted by: ジャズ | May 26, 2012 at 10:15 PM

あんまり青春らしいことしなかったので、
今思えばもっと何かしとけばよかったかなって思いますw

Posted by: もも | May 26, 2012 at 02:15 PM

いつまでも気持ちは青春でいたいです。

Posted by: オサムシ | May 26, 2012 at 08:17 AM

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