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せどり男爵数奇譚 梶山季之

さてさて、訪問頂いた皆様、
すみませぬ~~~<(_ _)>

 
 ほんゆ~ことtakoingは   
 

 国外逃亡中です。

今回、記事の更新は止めません。
と言うのも「読んだ本の記事がたまってる」・・・からです。
図書館ができる、と言う言葉は冗談じゃない位。

皆様の処へ訪問できないので、
コメントは省略して下さいな。備忘録的なものなので。
日本帰国後、皆様の処へ訪問させて頂きます。

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と言う事で当分は皆様の処へ訪問できませんが、
帰ってきたらまたお邪魔させて頂きます!
以前読んだ「ビブリア古書店~」に出てきた
「せどり男爵」と言うあだ名。その出典となった本を
偶然、図書館で見つけました~。
最近こういうちょっとした幸運、多いなぁ。
あ、これで運を逃してるか?私??!

「せどり男爵数奇譚 梶山季之」
Nikonn

桃源社より1974年に発行された本です。
『オール讀物』1974/1-6月号で連載

借りたのは1995年初版でした。
ある種の人間にとっては、本は魔物だ。
これに魅入られたら、もう逃れようがない。
知られざる古書の世界の内幕と書物に魅入られた人間達を描く、
超異色ミステリー。表紙がふ、古い・・・(;^^)。

確かにあとがきには「古書界に材を取ったわが国最初の
本格的な小説」とあるように、かなり昔の作品ですわ。

で、読んでみたら確かに所々使っている漢字が「あれ?」とか、
本の値段が「数十円」とか、「あれ??」とか思うものの、
話の展開は今読んでも新鮮です。

ただ最終話(あ、短編形式で6編収録されています)だけは
「ひぇ~~~!!」って感じで、かなり怖かったです。

で、「ビブリア古書店」の「ビブリア」。
なんでこんな名前なの??と思ったらアルクに載ってた。
ta biblia 〈ギリシャ語〉タ・ビブリア、書物
◆bibliaはエジプトのパピルス「紙」の貿易も行った港、
 フェニキア人のビブロス「Biblos」港が語源。
 だから、「紙」 ⇒ 「Biblos」港 ⇒ 書物 ⇒ 「Bible」

なんですって。
実はこの「せどり男爵」にも「ビブリ~」って言葉が出てきます。
「書物狂:ビブリオマニア bibliomania」
「盗書狂:ビブリオクレプト biblioklept 」ってね。
アルクを見てみると「ビブリオ~」だけで143件もHIT!
面白いのは
「bibliobibuli (ビブリオビブリ)極端な本の虫たち
周囲の状況が見えないほど本に溺れる人々
◆米国の著述家で批評家のH.L.メンケン(1880-1956)の造語。

なんてのまであるほど。
どんだけ本好きが世の中にいるんでしょうね~(;^^)。
「ビブリア」よりは好きかな?それとも「ビブリア」で免疫ができたか・・。
古書界の事情、ってこんな昔からあったのね。
まだまだ知らないことがたくさんあります。

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Comments

あら、毎年恒例のハワイかな?
nanamamaも国外逃亡したいわぁ~

しっかりリフレッシュしてきてくださいね。

Posted by: nanamama | April 11, 2012 at 10:32 PM

あれ? ハワイ? どこどこ???
もしかして他の国(@_@;)!?

Posted by: butaneko | April 11, 2012 at 09:17 PM

良いな~良いな~
一緒に付いていきたいくらいです~
楽しんできてくださいね

Posted by: PAM | April 11, 2012 at 01:56 PM

南国へ逃避ですね♪
また旅行記楽しみにしています。

Posted by: mahalobunny | April 11, 2012 at 10:16 AM

国外 いいですね。

Posted by: オサムシ | April 11, 2012 at 06:52 AM

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