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観覧車×回転木馬 柴田よしき

私に天使になることを望まないで。期待しないで。
「回転木馬」 柴田よしき を読みました。



十年前に失踪した夫を探し求める女探偵・下澤唯。
「逢いたい。もう一度彼に逢いたい」
わずかな手掛かりを頼りに新潟、東京、長野と各地を巡る。
そんな、ひたむきに夫を追い求める唯の前に現われる、
それぞれ過去に心の傷を抱えた女性たち……。
唯が十年の月日を経てもなお夫に願うこととは?
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実はこちら、前作があります。「観覧車」
失敗したぁ~!! 先に「回転木馬」を読んじゃいましたわ。
mahalobunny さんの記事を読んでいたはずなのに・・・。



失踪した夫の事務所を守って素人ながら
探偵業を始めた下沢唯。
ある時、行方不明になった夫・遠藤を捜してほしい
という依頼が舞い込む。
やがて彼が勤めていた建設会社で恐喝事件に
関わっていた事実が浮上し…(他計7編)。
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こういうのは、あれね。
順番に読まないと訳が分からないばかりか、
面白みが削られてしまいますわ・・・。

で、「観覧車」も読みましたが、う~ん・・・(;^^)
短編集なんですよね。でそれも6年以上かけて書かれてて。
筆者の中では、それだけの年月が消化されており、
違和感を感じなかったんでしょうが、
私は読んでいて「これイツの話だ??」とつまづく事いと多し。

ってか、彼女の作品と言うか作風は「乃南アサ」さんを
思い出せます。彼女ほど怖さは感じないんですが、
(乃南アサさんの初期の作品、はマジこわかったっす!)
う~ん、私には持ってない「女性」が書かれていますな。

別の作家、有川浩女史の「植物図鑑」でも思ったけど
1年以上帰ってこない彼氏、待つか??
しかも何も言わずいなくなった彼氏を・・・。
こちらの主人公は結婚しているとは言え、12年ですよ!
いやすごいです。

結婚していた期間よりいなくなった期間が長い・・・
自分がこうなったら、心の奥底にしまって、
忘れるようにしちゃう、かな。耐えられないですもん。
それでも待てるだけの何かを得ているってのは
ある意味うらやましいです。
もう少し、人生に貪欲にならないといけないのぉ。

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Comments

あぁ、遡って読むと「失敗した」って思いますよね。
行方不明・・・って、私よく言われます(^^;)
すぐどっか遊びに行っちゃうので(笑)

Posted by: ジャズ | February 02, 2012 at 11:30 PM

行方不明かぁ ^^;犬がいなくなったことはあるけれどねぇ

Posted by: セイレーン | February 02, 2012 at 09:37 PM

ふとnanagonは回転木馬と聞いて何を想像するのだろうと思っちゃいました。
メリーゴーランド=回転木馬になるだろうか?

Posted by: nanamama | February 02, 2012 at 02:57 PM

観覧車と回転木馬自体
久しく乗ってないです(笑)。

Posted by: オサムシ | February 02, 2012 at 06:56 AM

タイムリー!私も最近「回転木馬」読んだばかりです。
(レビューは数ヶ月後にアップする予定ですが・・・)
私は、「観覧車」より「回転木馬」の方が好きでした。

まぁ、一年以上経ったら「はい、次っ!」って感じはありますよね。でも、彼氏ではなく、夫となると・・・どーだろう??
こういう続き物とか主人公が同じのシリーズ物って好きです♪

Posted by: mahalobunny | February 02, 2012 at 06:53 AM

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