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ミレニアム1.2.3

スウェーデンの成人女性の四割以上が、
同居する男性または親しい関係にある男性に
恒常的な暴力を受けている

と言うショッキングな脚注で始まるこちら




「ミレニアム」を読了しました!
えぇ、6冊全部、です・・・(;^^)

フランス語を翻訳し、原書のスウェーデン語版と
照らし合わせて修正を加える、と言う形で翻訳された
本なので、てこずるかな、と思ったんですが、
これがすごい!

もう夢中になって読みましたよぉ~。
最初は大きな石がゆっくり転がり始めて、徐々に加速。
最後は全てをなぎ倒して通り過ぎていく・・・
そんな「リスベット・サランデル」が主人公です。
(うん、彼女が主人公だよな)

どんな話かと言うと
月刊誌『ミレニアム』の発行責任者ミカエルが裁判で
負ける処から話が始まります。
『ミレニアム』の為、一時的に離れようとした彼に、
ある男が依頼を持ちかける。
「40年前に失踪した女性を探して欲しい」と。

最初は浮かぬまま始めた仕事も、謎が謎を呼び、
ミカエルとリスベットが出会い、更に深まる謎・・・。
最後に明らかになったのは、最大の悲劇・・・。

今回、ダニエル・クレイブでリメイクされる映画は
ミレニアム1だけ。なので「2」以降を。

「2」はリスベットの過去について。
優秀な調査員の彼女の幼少時の秘密とは?
そして、ミカエルの雑誌に記事を売り込んだ記者と
その彼女の起こる出来事。
この出来事がリスベットを容疑者にし、
彼女を友人と思う(分かりにくい?)仲間らが結集する!

「2」の最後で、銃弾に倒れたリスベットは
病院へ緊急搬送され、拘束される。
彼女を精神疾患で精神病院に入れたい敵と
彼女を守る「狂卓の騎士」(仲間らね)らの
最後の決戦が始まる!!

もうこれ、すごい!!
翻訳本なので、まどろっこしい処もあるんですが、
何にせよ、勢いが良い!!

ただ、残念な事に、「3」で終わってしまった事。
話はまだまだ続く余地があるんですが、
実は作者「スティーグ・ラーソン」氏は2004年に
亡くなられてしまったんです。
草稿、という形で「4」もあるそうですが、
こちらは出版されるのか?分からないそうです。
あ”~!本当に残念です。
それぐらい面白かった♪

友人がオリジナルのスェーデンの映画を見たそうですが
面白かったそうです。
アメリカ版を見たら、そっちも見てみようかな。
ちなみにアメリカ版は今週末、2/10公開ですっ!

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Comments

邦人の作品が続いていましたが 久々ですね ^^
スウェーデンかぁ・・知らないことがいっぱいだー

Posted by: セイレーン | February 09, 2012 at 03:13 PM

まあ、差別的発言になるかもしれませんが、あっちの人たちは、好戦的な遺伝子が組み込まれていると僕はニランデマス。

Posted by: ツボ | February 08, 2012 at 10:37 PM

これ1冊辺り何ページなのかな?
なぜだかnanamamaの頭の中から広辞苑が浮いたり沈んだりしています。

Posted by: nanamama | February 08, 2012 at 08:16 PM

私はさくっと映画(というかDVD)を見てみようかな(^_^;)
機内で先行上映でもしていないかとJALのHP
確認してみましたが、だめでした・・・

本って、読みまくりたい気分の時と、
そうでもないときの波がありませんか?

Posted by: butaneko | February 08, 2012 at 07:48 PM

6冊 全部 すごいですね。

Posted by: オサムシ | February 08, 2012 at 07:03 AM

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