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グレイブディッガー 高野和明

先般、Butanekoさんが旅行に持参した、と
教えてくださったので、借りてみました
「グレイブディッガー 高野和明」です。


都会の闇を生きてきた悪党・八神俊彦は、
運命の一日を迎えるはずだった。
生き方を改めるため、自ら骨髄ドナーとなり
白血病患者の命を救おうとしていたのだ。

ところがその日、都内で未曾有の無差別大量殺人が発生。
大都市・東京は、厳戒態勢に突入した。
そして友人の死体を発見した瞬間から、
八神の必死の逃走劇が始まった。
警察、謎の集団、正体不明の殺戮者から逃げ切らなければ、
八神の骨髄を待つ白血病患者が死ぬ。

中世暗黒時代、異端審問官(魔女狩り)を皆殺しにした
「伝説の死者」(「グレイヴディッガー(=墓堀人)」)が、
現代の東京に甦る。!

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スリラー、だったんですね~(;^^)
冒頭の「友人の死体」発見から「ひぇ~;^^)」って。
なのに、なのに、これが止められない。
もう一気読み、ですよぉ。

うん、好きな話だと止められないんですね、私。
これが、先日書いた某作家のだと・・・
薄い文庫本なのに、どれだけかかった?!って位。
秦建日子氏の作品もすぐ読んだもんなぁ。

読み終わった後で「う~ん、この設定は・・・」とか、
「この人って・・・」とかいろいろ引っかかる処はあったけど
勢いで読めちゃうってのはうん、良かったです。
ただ、読み終わった後で、色々思い起こすことがない、
ってのは・・・残らない作品になっちゃいますな。
ただのエンターテイメントとしては楽しめますが・・・。

これならその前の「幽霊人命救助隊」の方が好きかな。

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Comments

nanamamaは旅行時は「時間が空く=寝る」なんで本はガイドブックくらいしか持って行きません。(^^;)

Posted by: nanamama | January 13, 2012 at 10:21 PM

そうそう、ページをめくる手は止まらない作品なんですが、
いろいろと突っ込みどころはあるし、
そもそも何で、魔女裁判のまねして
殺人を犯す必要があったのかがわからん(^_^;)
ジェノサイドは未読なので、読んでみたいです。

Posted by: butaneko | January 13, 2012 at 09:44 PM

上の部分の説明からスリラーとは思わなかったです。
ちょっと気になりますが、本読むのおそいから
いつになったらたどり着けるか・・・

Posted by: akiko21 | January 13, 2012 at 07:29 PM

私も今回本土から日本までの13時間を読書で過ごしました。
引き込まれる作品だと時間が経つのが早いのでいいのですが、そーでないと・・・つらいっ!

私ももっと幅を広げていこうと思います。

Posted by: mahalobunny | January 13, 2012 at 05:40 PM

旅行時は結局 地球の歩き方や
ネットで調べた現地資料を読むので
本をゆっくり読む時間 以外と
ないです。飛行機の帰りは疲れて
寝てますし。

Posted by: オサムシ | January 13, 2012 at 06:41 AM

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