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シンメトリー-誉田哲也-

「次が楽しみ」と書いといて次の本をご紹介(;^^)
「シンメトリー」です。


100人を超える死者を出した列車事故。
原因は、踏切内に進入した飲酒運転の車だった。
危険運転致死傷罪はまだなく、運転していた男の刑期は
たったの五年。
目の前で死んでいった顔見知りの女子高生、
失った自分の右腕。
元駅員は復讐を心に誓うが…(表題作)。

他7編
東京/過ぎた正義/右では殴らない/シンメトリー/
左だけ見た場合/悪しき実/手紙

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昨日紹介した「ソウルケイジ」に続く、
警視庁捜査一課刑事・姫川玲子シリーズ第3弾。
既に文庫化されていたので、古本屋で購入してみました。

第1作・2作と違い、こちらは短編集。
短編集、って結構好きなんですよね。
長編だと1本読むと「しんどい・・・当分イイヤ・・・」って
なってしまうんですが、短編だとさらっと読めるので・・。

でもね~、なんか物足りない(;^^)
彼女って勘で動く人なんで、短編にされちゃうと、
「あてずっぽで動いて当たればもうけもん」感が強い。
それって推理物じゃないじゃん?
かろうじておっ、と言えるものもなくはないんですが、
わざわざ捜査一課が出るヤマか?!って件も多い。

例えば東野圭吾氏の「ガリレオ」シリーズは
短編でもちゃんと推理物な訳だ。
それに比べると・・・かなり山師の匂いプンプン(;^^)

かと言って乃南アサ氏の「音道貴子」シリーズは
ちゃんと心の機微について書かれていたりして、
短編でもグッ(/_<。)と来て泣けるんですが、
それに比べると・・・かなり荒い匂いプンプン(;^^)

勢いで読めちゃうんです。面白い気がしちゃうんです。
が、読後に激しくだまされた感が強いって・・・
どうなんでしょう??
読み直しても面白いんですが、なんか素直に
「うん!(゜∇^d) グッ!!」とは言えないんですよね。
私が天邪鬼だから??(;^^)

まぁここまで来たら、第4作も読みますけどね、
第4作はひとつの区切りとなる作品で良品とか言うので、
最後は裏切られずに終わりたいっす。

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Comments

東野圭吾の本そろそろ頑張って1冊ずつ読んでいこうかと思っています。

Posted by: nanamama | August 13, 2011 at 11:53 PM

「ガリレオ」シリーズって 東野圭吾さんのだったのですか ^^;

Posted by: セイレーン | August 13, 2011 at 10:36 PM

短編は、読みやすいですよね(・∀・)
消化不良で終わらなければですが(笑)

Posted by: ジャズ | August 13, 2011 at 09:54 PM

話の出だしはそそるんですけどね、クライマックスまで持っていけないのですよね、この人(^_^;)
この本も、さっくり立ち読みしてみたいなぁ。

Posted by: butaneko | August 13, 2011 at 09:23 PM

おはようございます。
takoingさん、いつ本を読むんですか?
私長距離乗っているのに、いつも居眠りばかりして
本がなかなか進みません。

Posted by: akiko21 | August 13, 2011 at 08:05 AM

本って、読み終った後友達を失ったような感覚ってありますよね。
終わった!って思うんだけど、なんか寂しい・・・。
でも、そこに騙されたような感覚が入ると・・・ちょっと厳しいわぁ〜。

Posted by: mahalobunny | August 13, 2011 at 02:07 AM

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姫川玲子は、警視庁捜査一課殺人犯捜査係に所属する刑事だ。主任として、「姫川班」を率い、殺人事件の捜査にあたっている。なりたくてなった刑事、三度の飯より捜査活動が好き、できれば派手な事件に挑みたい...... [Read More]

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