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ゴールデンスランバー

今日は、図書館で借りた本のご紹介です。
「ゴールデンスランバー 伊坂 幸太郎 著」です。



金田首相の凱旋パレードが行われている、仙台。
その時、青柳雅春は、旧友の森田森吾に、
何年かぶりで呼び出されていた。
昔話ってわけでもないようで、森田の様子はどこか変。
訝る青柳に、森田は
「おまえは、陥れられている。今も、その最中だ」と。
更に
「金田はパレード中に暗殺される」
「逃げろ!オズワルドにされるぞ」と。
そして、遠くで爆音が聞こえた・・・。

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堺正人主演で映画化されたんですが、見逃してた。
重力ピエロ」で不完全燃焼してたので、
伊坂氏の本はどうかな~と思いつつ、図書館にあったんで
読んでみた。

最初、良し。
が「第3章」で投げ出したくなりました(-_-;
が「第4章」から最後まではめっちゃくちゃ集中して読みました。
で、もう1回「第3章」を読む羽目に・・・(;^^)
絶対、文章の構成がおかしいでしょ、って。

いきなり首相暗殺の容疑者になったら??
しかも友人も同僚も全て、弱みを「誰か(何か)」に
握られており、助けてくれなかったら??
そんな青柳くんが、どうするのか?
うん、面白かったっす(^o^)

大学時代の話が回想でいっぱい出てくるのね。
P109「いつも集まり、だらだらと時間を費やし、
それがとても意味のあることに感じられた」とか、
P360「自分たちは悪気もなく、ただ、純粋に、
「楽しいから」という理由で騒いでいたのだが」とか、
P434「今はなくなった、懐かしい場所のことを思い出す」
などなど・・・・。

ビートルズの
「ゴールデン・スランバー」
http://youtu.be/dV_uJOFa4cE

ビートルズ世代ではないんですが(ちょっとずれた)、
この頃にはビートルズはみんなバラバラになってきていて、
切れ切れの音を集めて作った「アビーロード」、
昔は皆がいて、皆一緒だった。
音を集めて曲を作れば、もう一度昔に戻れるのでは?
そんな切ない思いが詰まっているとは知らなかったです。

学校を卒業して早ウン十年。
社会人になってからもしばらくは戻る道があった。
なのに気付いたら戻る道が見えなくなっていて、
皆それぞれの道を歩いている。ちょっと切ないですね。

こういう↑事がもし、あったら・・・。
あの頃見えていた道とは違うけど、戻る道はあるのでは?
とちょっと考えちゃいました。

読み方を失敗しなければ、非常に面白い作品です。
他のも読んでみようかしら??

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Comments

高校の時の英語の先生がビートルズの大ファンで、夏休みビートルズの歌詞の翻訳の宿題が山ほど出ました。

Posted by: nanamama | June 25, 2011 at 09:15 PM

ビートルズ世代ではないけど、
ビートルズ好きですよ(笑)
本は、最近ガイドブックばっかり読んでます(^^;)

Posted by: ジャズ | June 25, 2011 at 08:02 PM

えっ?ちょっと??
私はビートルズ世代からかなりずれていると思っていたのですが・・・。ビートルズ初来日の時には、まだ洋楽を聞く世代ではなかったです。

この映画観たいぃ〜!!とずっと思っているのですが、なかなか機会がなく、未だに観られていません。
本もおもしろそうですね。

Posted by: mahalobunny | June 25, 2011 at 12:44 PM

今週「天国と地獄」by赤川次郎を図書館から借りてきました。

Posted by: セイレーン | June 25, 2011 at 11:56 AM

私も ちょっとビートルズ世代から
ずれてます。ちなみに
ずうとるびもちょっと違うかな(笑)。

Posted by: オサムシ | June 25, 2011 at 09:32 AM

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