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『太平洋の奇跡 フォックスと呼ばれた男』

さて、この映画に行ってきました。
『太平洋の奇跡 フォックスと呼ばれた男』です。

Photo
[監]平山秀幸
[出]竹野内豊 
  ショーン・マクゴーウァン 
  唐沢寿明
[配給会社] 2010日本/東宝
[上映時間] 128分






1944年6月太平洋戦争。
サイパン島へ上陸した圧倒的な戦力をもった
アメリカ軍に玉砕攻撃を仕掛けた日本軍。
玉砕覚悟の反撃も、次々と命を落としていく。

その戦渦を生き残り、わずかな兵と島のジャングルに潜み、
神出鬼没の抗戦を続けた大場栄大尉(竹野内豊)。
死んだ振りをして、米兵をやり過ごす彼は
生への執着に気付き、最後まで戦う道を選ぶ。
やがて彼は、わずかな兵を率いて行軍する中、
島の中央、タッポーチョ山で200名近い民間人と合流。
彼らを守りながら抗戦を始めた大尉の事を
アメリカ軍は“フォックス”と呼び、畏れられる・・・。

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原作はドン・ジョーンズと言う外国の方。
和訳は絶版だったのが、今回の映画化で復刊したそうな。


いやぁ、良い映画でしたよぉ~。もう感涙もの。
私たちは戦争を知らない世代、なんですよね。
で、そんな私たちが戦争を知るには映画や本、
実際の体験者たちからの語り、しかないんです。

で、今回の作品は、「戦う」ということよりも
「生き抜く」事が中心におかれていて、
「死にたくない」、と思う人がいる、その一方で
「お国の為に死にたい」と言う人がいる、
戦争下という特殊な状況下で、
守り抜き、生き抜く難しさ、を知る事ができました。

勿論、戦争自体あってはいけない事ですが、
「なぜ戦争があったらいけないの?」
「なぜ戦争をしちゃいけないの?」と言う
簡単な問いを発することもなくなった時代、
きちんと答えられなくなってきた時代、
自分なりの答えを探す為、観て欲しい作品です。

イギリス、アイルランド、ドイツ、オーストリア、
スイスの5カ国での配給が決定しているそうですよ。

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映画2011前」カテゴリの記事

Comments

この映画をタイで撮影したことにも驚きました。

戦争はあってはいけない、この映画を中国や北朝鮮の人達に見せたらどうだろう。

Posted by: nanamama | March 05, 2011 at 11:29 PM

どーして人は争うんでしょうかね!?
なかなか難しい問題だけど、どんな理由があっても私は絶対戦争反対派です!
隣人を殺したら罪になって、戦争で人を殺してもそれは罪にならないって・・・おかしいよ!
今・・・アメリカ軍がリビアに行かない事を祈ってますわ。

Posted by: mahalobunny | March 05, 2011 at 06:02 PM

戦争を体験した人としてない人では、なんか、ある種の超えた思いの違いがあるんでしょうね。

まあ、災害やらも、一緒なんでしょうが・・・

だけど、だから?懸命に想像するしかないんですよね。

Posted by: ツボ | March 05, 2011 at 01:46 PM

終戦記念日の日は こういう映画三昧にすればいいのに・・と思います。
近年 戦争を振り返る番組が減りましたよね
3年前だっけ 宮崎アニメとか夏休みにやっていたそうで そのテーマ曲が ♪千の風なって♪で 子どもがあの歌を歌っていたの・・・なんか違うなーと思いました。

Posted by: セイレーン | March 05, 2011 at 10:21 AM

話題作なので見たいと思っているんですが
なかなかチャンスがないかも。

さまーずみていないので、分かりません。

Posted by: akiko21 | March 05, 2011 at 12:27 AM

戦争はいやですね。

Posted by: オサムシ | March 05, 2011 at 12:21 AM

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