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「告白」

さて、最近読書も拍車がかかっております。
こちらの本は買ってません(;^^)が。


もう一方のBlogで交流のある方が「読んだ」と記事にされていて
図書館で予約しようとしたら、「所蔵数:30冊/予約数1,011」!
1千人ですよぉ? 
最長2週間借りる事ができて、延長で+2週間借りられます。
が、後ろに予約で待っている人がいる場合は延長できないので
2週間でサイクルしているはずなんですよね。

2週間で30人ずつ読んでいっても
  1011/30≠33*2週間=66週で17ヶ月?! 
1年半以上待たないと、って事なのね~。気が遠いわ・・・
と、思っていたら、その方がわざわざ貸してくれました!

で、読み始めたら一気に最後まで読んじゃいました!
ってか、読みやすいんだよね。文章が。
文体は読みにくいくせに。(;^^)オット失礼。
Amazonの書評では、「今流行の携帯小説みたいな」と
書き込みがあったけど、どうなんでしょ?

冒頭、ある女性教師の語りから始まります。
愛する娘が勤務先の中学校のプールで水死。
警察は事故と判断、終わったかに見えたこの出来事が
ある事がきっかけで殺人だと分かる。
彼女は3学期の就業日のホームルームで犯人を発表し、
更に「ある罰」を与えて教壇を降りる・・・。

4ヵ月後、生徒の1人がこの教師にあてた手紙、
犯人と公表された2人の生徒の内、1人の告白、
彼を見守る母の日記、
もう1人の生徒の遺書、が続き、
最後に女性教師から遺書を書いた生徒への電話で
物語は完結する・・・。

賛否両論が起きているの、分かります。
どう評価すべきか悩むんだもの。
衝撃的、恐怖、好奇心、欲、人間の悪い部分を
書いているのに、何か現実味がない。
教え問う訳でもなく、反面教師になる訳でもない。
当人の意見(主張)ばかりで正解がない。
正解がないどころか、聞く耳持たないし。

東野圭吾氏の作品の「さまよう刀」と言うのがあって、
それは被害者遺族が復讐による殺人を犯す話なのね。
これには感情移入できた。
「あなただったらどうする、こうする」とか、自分なりに
色々考えて、記事をかけた。

でも、この「告白」は無理。
女性教師にも誰にも感情移入はできない。
誰か1人にでも感情移入ができたら、違う感想がかけた
かもしれないなぁ・・・。

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