« リボンレイの携帯ストラップ | Main | RENT 2007-03 »

『クワイエットルームへようこそ』

さて、ハワイから戻り日常生活にどっぷり。
映画を観るペースも元に戻ったかな?
ま、TVでやってた『バイオハザード2』も、
『ボーン・プレマシー』も観てるから、
劇場以外でも観てはいるんですがね。

今日は『クワイエットルームへようこそ』です。
327423view001

28歳でバツイチの明日香は毎日が戦争のフリーライター。
締め切りに追われ同棲相手の放送作家・鉄雄とは
すれ違いの日々。
800文字のコラムが書けず行き詰った彼女。
酒をあおり、薬をむさぼる彼女の意識は途切れ・・・。

目が覚めるとそこは、クワイエットルームと呼ばれる
閉鎖病棟の一室。
5点拘束(体の5箇所を拘束される)の状態から始まる
彼女の14日間の生活とは・・・。

お気楽・簡単な映画がなぜか受けていたから、
ちょっと邦画は敬遠気味でした。(2ヶ月ぶりだったわ)

でもねぇ、面白いわ、(⌒^⌒)b うん
ちょっとした処で笑いを取る細かさ。
脇役の人にまで神経使っているのが分かる。
で、それが疲れない程度にちりばめられており、
前半は笑いっぱなし。

又内田有紀がいいんですよぉ~。
こんな役できるんだぁ、って感じ。今やってる「医龍2」とは
全然違います。宮藤官九郎も良い味だしてるし、
蒼井優/りょう/大竹しのぶ/妻夫木聡も良いですよ。

後半、閉鎖病棟に入ってからの彼女と周囲の人の
関わりを観ていると徐々に笑えなくなってくる。
精神病院の閉鎖病棟、色々な患者がいる。
食べられない/食べても吐く/ストレスで自分の頭を燃やす
色気をふりまく/レズる・・・(;^^)

そんな中、「自分はまともだ、つい薬を飲みすぎただけ」という
明日香に知らされる衝撃の事実。
何かね~泣けてきますわ。

皆問題を抱えている、それは病院の外の人も内の人も一緒。
その問題を自分で抱えきれなくなる一線ってのが、
病院に入るか入らないかの境目なんだろうな、って。
だから、誰もが彼女らになる可能性があって、
「あらあら、大変ねぇ~」なんて上目線では見られないっす。

退院する人に入院患者が色紙に寄せ書きをするんだけど、
退院した人は外のゴミ箱にそれを捨てる。
精神科って先生が外で昔の患者さんを見かけても
声かけちゃいけないんだって。
ちょっと淋しい職業ですな。

|

« リボンレイの携帯ストラップ | Main | RENT 2007-03 »

映画2011前」カテゴリの記事

Comments

The comments to this entry are closed.

TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/73907/17079355

Listed below are links to weblogs that reference 『クワイエットルームへようこそ』:

« リボンレイの携帯ストラップ | Main | RENT 2007-03 »