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『BABEL』

0603
鳴り物入りでロードショーになった『BABEL』に行ってきました。

モロッコを旅するアメリカ人夫婦、モロッコ人の羊飼いの兄弟、
アメリカ人夫婦の子供の乳母をしているメキシコ人、
モロッコ人のガイドにお礼をこめて猟銃をあげた日本人。
モロッコ、メキシコ、アメリカ、日本を舞台に、
異なる事件から一つの真実が導かれていく。

いやぁ~分かり辛い!時系列に沿って4つの国の出来事が
コロコロと入れ替わり、国や人種が違うので場面転換したのは
分かるけど、話の展開はついていけないよ・・・。
結局なんだったの?
日本とアメリカは「あ~良かったね~」という終わり方なんだけど、
メキシコとモロッコは「ん~やるせない」って感じ。

監督は何を伝えたかったんだろう?言語の問題とかそういう
次元じゃないんだよなぁ~。言語の問題でトラぶったのは
アメリカ人夫婦とモロッコの人の間で若干あったけど、
それより国同士の体面の問題とか、その国の教育問題とか、
そういう事で発生した問題が多いんだよね。

想像力の欠如、と言うのが最近言われている事なんだけど、
銃をバスに向けて撃ったらどうなるか?
飲酒して運転したらどうなるか?
子供を砂漠に置き去りにしたらどうなるか?など、
「考えれば分かるよね?」と思う事柄に振り回されるのは
はっきり言ってイヤだなぁ。

それともそんなことさえ判断できない教育力の低さを
監督は嘆いているのかな?訴えたかった事なのかな?

じゃぁそもそも子供を乳母に預けて夫婦で旅行、って
どうなの?と思うし(日本じゃありえない)、乳母が
自分の息子の結婚式に出られないのもどうなの?と思う。
あーだこーだ言って救出を先延ばす自国にも腹が立つ。

そんな大国の身勝手さを監督は嘆いているのかな?
訴えたかった事なのかな?

とここまで書いていて「日本編はいらないな」って思った。
アメリカを中心としてモロッコ-メキシコのつながりは分かる、
でも日本編は独立しているんだよね~。
菊地さんの脱ぎっぷりにただただ圧倒されただけ。
別に日本編はなくても映画として成立したな、と思ってる。

これ、正規の値段払って行ったら怒りまくりだろうなぁ。

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