415 posts categorized "映画2011前"

『源氏物語』

日本が誇る、世界最古の長編・恋愛小説「源氏物語」を
見てきました。
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[監]鶴橋康夫
[出]生田斗真 中谷美紀 窪塚洋介
[配給会社] 2011日本/東宝
[上映時間] 136分

と言っても「世界最古の」と言う表記は色々議論の的に
なってはいるようですが・・・。
それでも、世界史ではようやっと「神聖ローマ帝国」が
成立した頃に日本じゃこんな浮かれたお話、が
宮廷中の人気をかっさらってた、って言うんだから・・・
その頃から日本って変わってないような気が・・・(;^^)
 ※あ、あくまでも個人的見解ですわ。

時の関白・藤原道長に命じられ「源氏物語」を書き始めた
紫式部。
寝食を忘れて執筆に没頭する彼女が生み出す作品は、
一条天皇をもとりこにし、道長の娘、藤原彰子の元に
天皇を通わせ跡継ぎを、と望む道長の野望を実現させる。
その一方で陰陽師・安倍晴明は宮中の不穏な気配に
気付いており・・・。

と、源氏物語と平安時代をシンクロさせてかなり
壮大な展開をする映画でした。

何が本当なのか?映画は諸説ある中の1つなのか?
不勉強なので分からないのですが、
「へぇ~そんな出会いがあったのか?!」とか、
「ほぉ!そりゃすごいトリビアだわ」とか、
今までのイメージがぶち壊される衝撃でした。

何せ、「古典」と言う学校の授業で習っても
何ひとつ「面白い」と思えなかったからなぁ(;^^)。
「あさきゆめみし」はすっごい夢中になって読んだけどね。
ちょうど学生の時に↓が発売されたから。


でも作者の心境までは気にもしませんでしたわ(;^^)。
そうよね~、そりゃ恨みたくなるわよね~、って。
で、彼女のその恨みが綴られたこのお話。
それを平気な顔してる藤原道長・・・。

すっごい懐かしい気分で見られましたわ。
面白かった~!!結構好き♪
御簾越しの会話、とか衣擦れの音なんかも粋だよね~。

豪華絢爛衣装(三銃士でも書いたな;^^)も素敵だし、
なんていうんでしょ、洋装の豪華さより、和装の豪華さの
方が「日本って良いなぁ」って再認識させてくれるものがあり、
(何せ、ある衣装なんかは『一着3000万円』だって;^^)
これは迫力ある大画面でぜひ見て頂きたいものです。

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『タンタンの冒険』

たかがアニメ、されどアニメ・・・。
アニメってのは好き嫌いあるけれど・・・の
『タンタンの冒険』です。
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[監]スティーヴン・スピルバーグ
[出]ジェイミー・ベル アンディ・サーキス
  ダニエル・クレイグ
[配給会社] 2011アメリカ/東宝東和
[上映時間] 107分

ある日、帆船の模型を手に入れたタンタンは、
すぐさまそれを購入したいと2人の男から迫られる。
その模型の船は海賊に襲われて消息を絶った
ユニコーン号で、マストには暗号が書かれた羊皮紙の
巻物が隠されていた。
実は模型は3つあり、巻物が3つ揃って初めて暗号が
完成するのだ。
タンタンは財宝を狙う者たちと立ち向かうことに・・・。
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さてこのタンタン。
私がメインバンクにしている銀行のイメージキャラクター。
Cb
なので、おなじみ、のキャラクターなんですが、
「THE ADVENTURES OF TINTIN:
  THE SECRET OF THE UNICORN」
そう、「Tintin 」なんですよね。
どう考えても「ティンティン」でしょ(;^^)。

でも違う風に聞こえちゃうので、日本じゃ「タンタン」
だよね~(^o^)。

で、このタンタン。アニメーションなんですが、
船長役は「まいぷれしゃぁす」のアンディ・サーキス!
Yubiwa 3nexa9

猿の惑星」でも出演(?)しており、
すっかり、「モーションキャプチャー俳優」として
定着しました、な(^o^)

そして、悪役サッカリン。
(作品中で『砂糖みたいな名前のヤツ』って言われてた;^^)
こちらは、「ダニエル・クレイブ」の動きが採用されています。
彼、大好き♪

これは話は難しいから、子供さんは単純に楽しんで、
でも大人も楽しめる、って感じかな。
小ギャグが多くって(^o^)。

でもこのコミック自体は、読んだことはないです(;^^)。
ベルギー生まれ、全世界80ヶ国語に翻訳され、
2億部以上の売上記録、ってすごい作品なんですがね。
ちょっと読んでみたくなりました。

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『リアル・スティール』

こちらの映画に行ってきました~。
『リアル・スティール』です。

Photo 2

[監]ショーン・レヴィ
[出]ヒュー・ジャックマン エヴァンジェリン・リリー
  ダコタ・ゴヨ
[配給会社] 2011アメリカ/ディズニー スタジオ
[上映時間] 128分
[製作総指揮] スティーヴン・スピルバーグ
         ロバート・ゼメキス

ストーリーロボットたちがバトルを繰り広げる西暦2020年。
そんなロボット格闘技の流行によって生きる場所を失った
元ボクサー、チャーリーの前にひとり息子のマックスが
11年ぶりに現れる。
マックスは最愛の母を亡くし、深い悲しみを抱えていた。
そんな2人はゴミ置き場でATOMというロボットを見つけ、
彼らはロボット格闘技の世界に足を踏み入れる・・・。

いやいや、面白かったっすよ~♪
ヒュー・ジャックマンのやさぐれぶりも素敵だし、
子役のダコタ・ゴヨ君も可愛らしい~!!
ヒューったら「やさぐれた役だから」と体を作らず
なまけた状態にしてたら、太りすぎちゃって、
用意した衣装が入らなく、急遽ダイエットしたとか(;^^)
そんなお茶目さが良い味出してます。

拾ったロボットATOMと少年マックスの心の交流、
ATOMはトレーニングロボットと言う形態の為、
相手の動きをシャドーイングする、というプログラムがあり、
マックスの動きにあわせてダンスをする、そのダンスが
素敵でね~。思わず微笑ましく思えてきちゃいます。

純文系のtakoingですが、ロボットとか機械ものは好き。
「全日本ロボット相撲大会」とか、
「ロボットコンテスト」など、NHKなどでたまに放映されてて、
見るのは結構好きなんですよね~(^o^)。
手が出せないから余計好きなのかも。

楽しめる映画ですよ~!!
親子で、とか恋人で、とか関係なく、誰でも楽しめます♪
ぜひぜひ、見て下さいな。

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『ワイルド7』

2012年にはなったけど、2011年に見た映画を
全部紹介しきれてないので、今日はこちら。
『ワイルド7』です。

Wildseven Wild7
[監]羽住英一郎
[出]瑛太 椎名桔平 丸山隆平
[配給会社] 2011日本/ワーナー
[上映時間] 109分

元犯罪者によって結成されたワイルド7は
法律の枠組みを超え、世の悪を徹底的に排除する
超法規的警察集団。
ある日、いつものように犯人を捕らえようとした瞬間、
何者かが犯人を射殺しバイクで逃走する。
その後を追った飛葉は、迷い込んだクラブの中で
ユキという女に遭遇。
互いの正体を知らぬまま惹かれあっていく・・・。

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人気漫画が原作だそうで・・・納得。
設定やキャラの説明が大雑把だったので(;^^)。
漫画読んだ人は分かりやすいんだろうなぁ。

が、冒頭の銃撃シーンから爆破まで、まぁド迫力!
かなりアメリカ的なド派手エンターテイメントです。
それだけに、話の展開や敵の迫力不足など、
う~ん、もったいない(;^^)

まぁ単純に楽しめはしますので、お正月のつまらない
特番を見るならば、見てみて下さいな。

しっかし、「TVを見る若者が減っている」、
「映画を見る若者が減っている」、
「読書する若者が減っている」、と憂うべき事ばかり。

まぁTVは納得しますけど (・・?))アレ 、
「2時間、携帯を見ないでいる事ができない」為、
映画館で映画をみなくなった」、なんて聞くと悲しい・・・。
確かに館内で上映中に、明るくなる場所があったり、
なっている携帯に出て、話しながら退場するバカがいたり、と
眉をひそめる事はよくありますが、
映画や読書と言ったモノはどんどん消化して欲しいですね。
絶対「糧(かて)」になるはずだから・・・。

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『ニューイヤーズイブ』

2011年も残すところ後1日!
日本は日付変更線の関係で、比較的早く
1月1日がやってきます。
で、この映画をお送りします。

Newyearseve

[監]ゲイリー・マーシャル
[出]ロバート・デ・ニーロ ヒラリー・スワンク ハル・ベリー
[配給会社] 2011アメリカ/ワーナー
[上映時間] 125分

大晦日。それはいよいよ迫った新しい1年を迎えるべく
人々が慌しく過ごす1日。
その日、世界中で最もきらびやかな街となるであろう
ニューヨーク。
そこで、死期が迫った病人とその看護師、
1年前に出会った女性が忘れられない男、
偶然再会した元カップルなど、
8組の男女の運命がドラマチックに展開する・・・

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登場人物が多すぎて混乱しております~(;^^)。
まぁ「グランドホテル」的映画ですので、
1月1日カウントダウンを目指し疾走する彼ら!
ってのは最後にはうまくまとまるのは分かっていても
結構疲労困憊(;^^)

でも良かったですね~。
「2011年にやりたい事」ができずに大晦日のこの日に
全部かなえたい!と思う女性なんか、
「あら、私みたい;^^)」ってね。

毎年「今年の抱負」なんてやりながらも叶えた事ないし、
(叶えやすいように1つとかしか抱かないのに)。
まぁ「イブなんか大嫌い!」と偏屈になったりはしませんが。

そうそう、この映画でNYと言えば?!の
サラ・ジェシカ・パーカー が出演してたんですが、
×1の子持ち(15歳)の役ですよぉ!
しかも「クロッグサンダル」履いてNYを闊歩してる~!
いやいや、ちょっとショックでしたわ。

更に15歳の子供、が「アビゲイル」ちゃんて知ったら・・・
Ab

ひぇ~、大人になったのね(;^^)。
まぁこの映画が5年も前のか・・・
Ab2

色々とキャスト1人1人について書きたいところですが、
紙面もないので、この辺で。
「あ、こんな人が・・・」ってな感じで楽しめますよ♪
そして全体的にはコミカルですが、中でも
ハルベリーとロバートデニーロのくだりは涙、涙・・・。
このおかげで映画がしまった感じがします。

それでは皆様。
2011年は大変お世話になりました。
適当な記事およびblogにご訪問頂き、ありがとうございました。
あ、本日takoingはカウントダウンコンサートにお出かけ。
皆様の所には訪問できませんが・・・。
素敵なニューイヤーズイブをお過ごし下さいませ。
また来年もよろしくお願いいたします。

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『三銃士 王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』

上映終了ギリギリになってから行ってきました。
『三銃士 王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』です。
THE THREE MUSKETEERS

Photo

[監]ポール・W・S・アンダーソン
[出]ローガン・ラーマン オーランド・ブルーム
   ミラ・ジョヴォヴィッチ
[配給会社] 2011アメリカ/ギャガ
[上映時間] 111分

17世紀のフランス。出世を夢見てパリにやってきた
無鉄砲な青年ダルタニアンは、ひょんなことから
三銃士への仲間入りを果たす。
やがて、王妃の首飾りをめぐる怪事件が発生。
奪われた首飾りを取り戻すためイギリスへ向かう
ダルタニアンの前に、事件の鍵を握るバッキンガム公爵と
謎の美女ミレディが立ちはだかる・・・。

青年ダルタニアンはその昔見た映画、
『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』のローガン・ラーマン、
んでもって、オーランド・ブルームが悪役、って
キャスティングはかなり面白かったです。
ミラ・ジョヴォヴィッチなんか「峰不二子??」って感じだし(;^^)。
なんかミラさんの色気ふりまくりでね~。

3Dじゃなく、2Dで見たのがいけなかったのか?!
ちょっとなぁ・・・って気分で見ておりました。
しかも「奪われた首飾り」ってのの原因がなんかなぁ~って
感じのもので・・・。

更に「次作も期待してね!!」ってのがありありな終わり方。
ちょっとあざといなぁ、とかヘンな匂いがプンプンして、
興ざめですわ。

でも衣装は豪華でしたね~(^o^)
あぁ言う衣装、って見ているだけで幸せになります。
でも実は当時はお風呂に入らなかったから匂いが、とか
ヘンな事考えながら見ちゃってました。
う~ん、集中できない映画だって事ですな(;^^)

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『ステキな金縛り』

まぁとりあえず見とくか、と思った映画です。
『ステキな金縛り』です。

Photo_2

[監]三谷幸喜
[出]深津絵里 西田敏行 阿部寛
[配給会社] 2011日本/東宝
[上映時間] 142分

失敗ばかりのダメ弁護士・エミは、ある殺人事件を担当。
無実を主張する被告人には完璧なアリバイがあった。
なんと事件当時、落ち武者の幽霊・六兵衛が現われて、
金縛りにあっていたというのだ。
唯一の証人である六兵衛を探し出したエミは、
堅物のエリート検事・小佐野を相手に、
前代未聞の法廷バトルを繰り広げることに・・・。

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彼の作品は私にとって○と×が激しく分かれます。
面白かった~と思えるものと、そうでないもの。
で、これは「面白かったよ、面白かったけど・・・ねぇ」
って感じでした。

ちなみに映画館で観た彼の作品は
 ○THE有頂天ホテル
 ×ザ・マジックアワー   です。

どうも細かいところが気になっちゃうのはイケンのぉ。
ほんとくだらない事ね。
「幽霊なのに、なんで影があるの?!」とか(;^^)。
更に小ギャグがありすぎて、全部汲み取ってやろう!
と言う気にならなくなったり・・・。

しかも出演者が有名人ばかり、と言うのもねぇ。
あ、あの人も、あの人がこの役かぁ、とか
そういうのが気になって話しに集中できなかったり
(まぁ集中する程の話の展開ではないんですけどね)

話のネタに、って感じでおしまい~。

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『インモータルズ -神々の戦い-』(Immortals)

最近、「ギリシア神話」に触れる機会が多いなぁ~の
映画『インモータルズ -神々の戦い-』(Immortals) です。

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[監]ターセム
[出]ヘンリー・カヴィル スティーブン・ドーフ ルーク・エヴァンズ
[配給会社] 2011アメリカ/東宝東和
[上映時間] 111分

人類の繁栄と平和を願い、地上を見守るオリンポスの
主神ゼウスの不安をかきたてる存在が出現する。
それはギリシアを滅ぼし世界征服を企むハイペリオンだ。
ゼウスはハイペリオンを食い止めるべく、
人間の勇者テセウスを差し向け、オリンポスの神々も加勢する。
状況が不利に陥ったハイペリオンは闇の神タイタン族を
復活させてしまう・・・。

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わざわざ3Dで見ることはなかろう、と2D字幕版です。
でもそれで良かったです~(;^^)。
ミッキーローク、とは思わなかったけどね(;^^)3

まぁこの方の悪いこと!
彼が行う拷問の数々は・・・結構キャパ一杯。

で、なんで彼がギリシアを滅ぼそうとするかと言うと、
神を信じていないわけです。
奥さんと子供が病気になった時、一生懸命祈った。
なのに、神は見捨てた・・・。だから神を滅ぼしてやる。

この信仰、と言うのは非常に複雑で難しいので、
あくまで個人的所見、ですが、
神に祈れば助けてくれる訳ではないんですね。
神は人間の世界には立ち入ってはいけない、と言う
不文律があるそうです。

それは、レベルの違うものが介在することで、
拮抗している力のバランスを崩すことを恐れている訳です。
ところが、人間は神に期待してしまう。
これだけ祈っているのだから、貢物をしているのだから、と
見返りを求めてしまうんですね。

何かの本で読んだんですが、
「神に祈るのは、(教会)等に行くのは、死後に神様と
 きちんとお話できるよう練習する為」なんだと。
「悲しいのは死ではなく、別れ。むしろ生きている事が
試練であって、死ぬ事で神様と同じ場所・同じ世界に
住むことが許される訳で、喜ばしい事なのだ」と。

たださ、生きている人間としては、
「生きている事が苦行」な訳で、それを分かち合う
身内、恋人らがいなくなってしまうのは悲しいですよね。
そこが人間の煩悩、ってヤツなんですかね~。

なんて事を考えるのはおかしい??(;^^)
映画の感想よりヘンな方に走っちゃった。
どうも最近は思考が暴走しがちになってます。

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『アントキノイノチ』

第35回モントリオール世界映画祭で
イノベーションアワードを受賞した
「アントキノイノチ」を見てきました。

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[監]瀬々敬久
[出]岡田将生 榮倉奈々 松坂桃李
[配給会社] 2011日本/松竹
[上映時間] 131分・PG12

永島杏平は、軽い吃音癖がある。
高校3年生の頃、親友の山木が学校内の人気者である
松井からネットいじめの被害に遭う。
我慢できなくなった山木が学校内で松井を殺しかけ、
その直後に自殺してしまった。

その後起きた出来事とあわせ、杏平は高校中退、
うつ病と診断された。
社会復帰として働き始めた先は遺品整理業。

見習いとして働いていくうちに「命」と向き合う現場を
体験していく。
杏平の同僚ゆき。彼女もまた、人には言えない凄惨な過去を
持っていた。
そんな2人が徐々に近づいた頃・・・。

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う~ん、榮倉奈々ちゃん、嫌いなのよね(;^^)
どうも彼女の演技が苦手・・・。
今やっているTVドラマ、も見てはいるんですが、
どうもね~、ダメだわ(;^^)

ちょっと展開も安易な気がしてね。
杏平の病気の原因、と言うのが「いじめ」とか
ではなく、「周りが無関心」な事だった、と言うのが、
分かりづらかった~。
最後に彼が爆発して「あぁそうなのか」と分かったけど。

なぜ今の世の中、ここまで他人に無関心になったのか?
大家族から核家族へ移行したせい?
競争原理が強くなったせい?
いつから弱者を食いものにして、保全するようになったの?
って別の方向へ思考が移動していってしまいましたわ。

そんな中、柄本明さんの演技には感動!!
奥さんが彼を置いて、一人ホームに入ってしまうんですよ。
奥さんは認知症。彼に迷惑をかけたくないから、と。
ところが彼はそれを怒っている。「自分勝手なヤツだ!」と。
奥さんのいなくなった部屋を片付ける杏平は、
「ご供養品」として、マグカップを彼に見せ、
次いでベッドの下にあった留守電電話のテープを再生する・・。
ここは、思わず涙、涙、涙・・・でした~。

※映画内では「遺品整理業」の業務の一環として、
  個人の遺した荷物を「ご不用品」と「ご供養品」に分ける。
故人が生きた証しとなる品は、遺族に引き渡すのです。
受け取ってくれない人も多いそうですが。

原作さだまさし、さんなんですね。
彼の作品「解夏」とか、「精霊流し」、「眉山」など
映画化されているのはあるんですが、
私はどうも苦手なジャンルです・・・。
原作はそうでもないのかな?今度読んでみようかな。

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『コンテイジョン』(Contagion)

さて、「今週も本の紹介を・・・」と思ってたんですが(;^^)
さすがに顰蹙(ひんしゅく)??と思いまして・・・
今週はたまっていた映画を一挙ご紹介!
ちなみにUPを待つ本の記事はひぃふぅみぃ・・・一杯♪

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冬の季節がやってきて、インフルエンザの予防注射や
電車の中での咳やくしゃみが気になってきます。
そんなおり、見た映画がこちら
『コンテイジョン』(Contagion) です。

Photo

[監]スティーヴン・ソダーバーグ
[出]マリオン・コティヤール マット・デイモン
   ローレンス・フィッシュバーン
[配給会社] 2011アメリカ/ワーナー
[上映時間] 106分

場面:空港
電話をかける女性。
電話の相手はトランジットの時間で再会した元恋人。
数時間の逢瀬を終え、飛行機を待つ彼女は
やや具合が悪そう。 彼女が触れた場所のUPで終わる。

場面:小学校
息子が発熱の連絡を受け、迎えに来た義理の父親。
息子は盛大に咳をして、学校を早退する。
入口ドアのUPで終わる。

場面:住宅街
香港出張から帰宅した女性が台所でいきなり倒れる。
ひきつけに似た症状を起こし、泡を吹いて意識をなくす。
息子は家にいるよう命じ、シッターが来るのを待って
救急車で病院へ運ぶが、手当ての甲斐なく死亡が確認。

場面:TAXIの中
失意の中、家に戻る男性に家から電話が。
息子の容態が急変し、呼吸をしていないと。
すぐ救急車を呼ぶよう命じるが甲斐なく死亡が確認。

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ある女性、その息子の悲劇の他に、香港で、東京で、と
あちこちで似たような症状で亡くなる人が出てくる。
世界中に蔓延していく中、WHOやCDCなどは
遺伝子情報の調査、および研究をはじめる一方、
グラウンドゼロ(起源)を突き止めようとする訳です。

ところがこれが難しい。
女性が香港からアメリカ、と遠距離を移動したのがね。
しかも空港など不特定多数の人が行き交う場所の為、
グラウンドゼロの調査がより複雑になる訳です。

そんな中、民間療法などの情報が操作されたり、
パニックを防ぐ為、公表しない事実を恋人にもらしたり、
「これくらいなら」と思う事が大事になっていきます。

それにケイト・ウィンスレット。重要な役どころ??と
思ってたんですが、そんな早く?!ってちょっとびっくり。
ジュード・ロウ演じるフリージャーナリストのうさんくささ、とか
まぁ有名どころが多いせいか、皆さんうまい!!

最後に「グラウンドゼロはそこかぁ~!!」ってのには
かなり、{{{{( ▽|||)}}}}ぞぉ~~~~~。
握手は必要、と思いつつ、できればしたくないなぁ、って
心底思った結末でした。

またマスクをして通勤する日々が始まるのね~。
皆さんも気をつけてくださいねっ!

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