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『武士の一分』

Photo_162006年の最後を締めくくる映画は『武士の一分』です。30日だと言うのに出勤の私。半日で仕事を終えて、その足で映画館へ。ポイントを使ってタダで鑑賞してきました。
幕末に生きる武士の名誉と夫婦のきずなを描いたこの作品。SMAPの木村拓哉氏が、日本を代表とする実力派俳優を従える。「武士の一分」とは、侍が命をかけて守らなければならない名誉や面目の意味。

この作品は色々と前評判が高く、TVでの特集も多く組まれていたので、あちこちで目をしていた。話の内容も大体分っていたので、飽きずに観られるか、が課題でした(;^^)

30石(年棒150万位)の下級武士は藩主のお毒見役として使えている。運悪く赤貝の毒にあたり、死にそうになる。剣で鍛えた体はなんとか耐え抜いたものの、失明してしまう。目が治らない事を知って自暴自棄になるが、妻の必死の説得に何とか生きていこうとする。
生活の心配もとりあえずなくなるが、叔母の告げ口で妻の不貞を疑い、中間(家来)に後をつけさせ、知ってしまう。起こって妻を追い出すがその後妻も騙された事をしり、復讐を誓う。
復讐は果たされるが、心の中は追い出した妻の事でいっぱい。そこで・・・。

話は面白かったです。分っているはずなのに、登場人物のキャラクターとか台詞のやりとりとかが面白く、つい「ふふっ」と笑ってしまうシーンが多かったです。当時の様子が分りやすく書かれていて、歴史モノが苦手な私でも理解できました。奥さんを追い出した後の家の荒れ方とか観てて切なくなったり・・・。なのに、なのに!途中で一瞬意識がなくなる事数回・・・。なんで?しかし、最後にはぐぐっと胸にこみあげて来て泣いちゃいました。

そうですね~、最高作!とは思いませんが(失礼)、一分(名誉や面目)への思いが良く分る映画です。

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