『姑獲鳥の夏』
『姑獲鳥の夏』 を見てきた。
かなり怖いCMをやっていたし、プレミアムも話題になっていたし、
予告編がかなり面白そうだったので、行ってみた。
舞台が戦後すぐの設定だった為、いまどきのホラーとは一味違い、
「悪霊島」や「八墓村」等の横溝正史の世界を想像させる内容だった。
やたら、血が出る、首が飛び散る、みたいなスプラッタものではなかったので、
その辺は良かったです。
感想は「面白かったけど、もっと深く」かな?
小説上下巻を2時間の映画にまとめたせいか、言葉足らず、のよう。
もっと背景や描写から話に入り込んでいくと面白いのかもしれない。
出来事1つ1つが中途半端のようで、唐突に変わる場面はちょっと興ざめ。
結論:面白かったんだけど、原作を読もう
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