RED RAIN 柴田よしき
さぁ、又本の記事をお送りしたいと思います。
まだまだたくさんあるんですよね~(;^^)
こちらも借りたい本(RIKOシリーズね)が借りられず、
「同じ作家だから良いか!」と借りてみました。
RED RAIN 柴田よしき です。
21世紀の初頭、宇宙から飛来したD物質による感染者
「Dタイプ」は、全世界で増え続けていた。
全身から青白い光線を発し、超人的なパワーで
人間に襲い掛かり血を吸う彼らは、まるで吸血鬼のよう。
世界的なプロジェクトのもとに、
感染者を“保護”する特別警察官シキは、
ある日感染者である一人の女性を射殺するのだが…
近未来を舞台に、人類の進化の可能性を問う、
SFラブストーリーの傑作。
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これは40年後のお話。
でも本当は、すでに今、あなたの身に起こりつつある
物語なのかもしれません・・・
とは作者の言葉。
「地球最後の男」以降、似たような設定を良く見ます。
映画「ノウイング」もそうですし、本「ジェノサイド」もそう。
いずれも、進化とは? 進化する事は良い事なのか?
では進化できなかった人は?? 滅す運命なのか?
日本人的発想、で行くと「皆と一緒ならどっちでも~♪」
ってあたりでジョークをなりそうですが(;^^)、
「あがく」事ができる人、できない人で違いそう。
あがける人は「何かを守りたい、愛している」等、
強い想いを持っている人、なんでしょうね。
と、この本を読んで思いました。
さて、表題の「RED RAIN」、とはそのものズバリ「赤い雨」。
酸性雨はとうとう「人体に有害」と測定されるほど
強い毒性を持つようになった。
雨に濡れる危険性を警告する為に、
定期的に「雨雲に無害な色素で色つけて降らす」
ようになった、と。
そのせいで外で植物を育てたり、カサなしで歩く事もなく、
機械的な世の中が加速していくわけです。
近未来の話ですが、書かれたのは13年前。
確かに既に身の回りにおきつつある事です、はい。
ただ、クライマックスからエンディングがちょい物足りない。
彼女の作品って落としドコロが自分の期待と違い、
不完全燃焼をもたらすんですよね~。
それだけが残念だなぁ~(^o^)






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